エリック・カール展 @ 世田谷美術館

木・金曜日は東京出張だったのに、金曜夜の送別会のために、浜松へ戻ったダンナ。

更に来週月曜日は浜松出社で、火曜日からはしばらく東京だと言うので、土曜日午前中は息子は学校だし、日曜日は私のお友達と親子で遊ぶ約束をしているから、今週末はわざわざ東京来なくていいよ〜と伝え、昨日の午後は、前から息子を連れて行きたいと思っていたエリックカール展へ。

エリックカールさんの絵本は、「はらぺこあおむし」はもちろんのこと、上海在住時に英語版のミニ絵本セットを二種類購入していて、息子も私もお気に入り。


タツノオトシゴが大好きな息子、私は「とうさんはタツノオトシゴ」という絵本があることは知らなかったのですが、彼は学校で見たことがあるらしく、展示会では、その絵本の絵もいくつか飾られていたし、家にある英語版の中の絵もたくさんあり、親子共々とても楽しめました。
帰りに「とうさんはタツノオトシゴ」を購入したところ、エリック・カールの絵本一覧がもらえ、帰宅してから息子と、家にある英語の本のタイトルが、日本語だと何と言うのか照らし合わせていたら、日本では出版されていない本がいくつかありました。


上海外文書店へ行っていた懐かしい日々を思い出し、あの頃買った絵本たちが今に繋がっていると思うと、なんだかとても心が温まります。

私も小さい頃から絵本が大好きだったし、それが今の文章を書くことに続いている気がするから、息子も絵本好き(最近は特に図鑑)に育ってくれていて嬉しいな☆

そして東京に住んでいると、思い立ってすぐに行きたい所へ連れていけるから、こういう貴重な体験を逃すことなくさせられて、本当に恵まれているなぁと実感しました。