我が家の第三の実家?ディナー@上海

多分、上海の記事はこれが最後となります。

レストランウィークや引っ越し準備でバタバタだったこのランチへ行った日の夜、我が家が上海で一番お世話になったご夫婦にお招きいただき、お宅でディナーをごちそうになりました。

夫が所属していたブラスバンドがきっかけで出会い、息子や私までかわいがってくださり、2014年3月に上海東方芸術中心で行われたサックスのコンサートにて演奏させていただいた時も、このご夫妻がきっかけをくださいました。

夫はしょっちゅうお宅へおじゃましていたのですが、息子と私も一緒に三人で伺ったのは、三回目ぐらいだったかな?

 

世界中を旅されているご夫妻が、レストランを開くことができるのでは?と思うほど、おいしく美しい手料理の数々をふるまってくださいます。

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もう、写真を見ているだけで、またいただきたくなってしまいます(笑)

中でも私が特に感激したのは、上海蟹入りの麻婆豆腐。

息子が気に入って、おかわりまでいただいたのはフカヒレスープ。

大きなフカヒレの姿見が丸ごと入っているのですが、大人の私でもここまで立派なフカヒレをいただいたのは初めてだというのに、四歳にしてそれを三人分も食べた息子。。

大きくなったら恩返ししようね(笑)

 

ここは日本?と錯覚してしまうほど、家そのものや内装・家具・インテリア・家電をはじめ、食材や生活雑貨など、日本製の物に囲まれて優雅な暮らしをされているご夫妻。

「上海へ遊びに来た時は、三階のお部屋に泊まってね」とおっしゃってくださっていたので、いつか本当に甘えさせていただいちゃうかも?

海外に、まるで家族のようにかわいがってくださり、尊敬できる人生の先輩がいらっしゃるのは、幸せなこと。

我が家の上海生活、彼らなしには語れません。

そして、素敵なご夫婦との交流は本帰国後も続いていますし、上海でのご恩をお返ししていけたら嬉しいです☆

【レストランウィーク】Maison de L’hui -慧公馆-

上海生活最後の日=本帰国した日、そして上海最後の食事も、やっぱりレストランウィークランチにしました。

私が大好きでよく行っていた、「上海点心 有心」や「South Beauty」へ行くことも考えましたが、それらは次にフラッと訪れた時でも気軽に行けるし、たまたま出張で昆山に来ていた父が、上海まで来るとのことだったので、どうせなら高級店へ連れて行きたいなぁと思って探しました。

「慧公馆」は以前、外灘の店舗へ行ったことがあって、フレンチにアレンジされた中華をいただくことができて雰囲気も良かったので、巨鹿路店にもいつか行ってみたいと思っていたのです。

本当は、上海最後のランチとしては、静安シャングリラの「夏宮」へ行きたかったけれど、前日しか予約することができなかったため、こうせざるをえなかったというのもあります。

お店の外観↓

 
 

フォアグラやトリュフなどが使われた上品なお味のお料理、大満足でした。

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そして外灘店同様、最後の杏仁豆腐が絶品!

上海最後の食事に選んでよかった☆

 

日本へ発つフライトは夕方にしていたので、11時半に予約して食事、タクシーで一度帰宅してから荷物を持って浦東空港へと向かいました。

多分、書き残していた上海のレストラン記事はこれで最後。

在住していた四年弱の間、数えきれないほどいろんなお店を訪れた我が家(と言うより私?)。

中華以外で気に入っていたお店もたくさんありましたが、やっぱり中国に住んでいた醍醐味としては、本場中華をリーズナブルにいただけることでしょうか。

こんなに食べ歩いてきた私ですが、それでももっといろんなお店に行きたかったなぁと思ってます(笑)

日本に帰ってきてつくづく思うのは、日本でいただく中華は、日本人好みにアレンジされたものが多いということ。

「上海点心 有心」の回鍋肉や、「South Beauty」の麻婆豆腐が恋しいー!

【レストランウィーク】Pelham’s @ Waldorf Astoria & 最後の外灘散歩

まだあと少しだけ残っている上海での出来事。

本帰国する前日のお昼は、レストランウィークを利用して静安シャングリラの「夏宮」へ、夜もレストランウィークディナーで、奇跡的に予約することのできた大好きなフレンチレストラン「ペルハムズ」へ!

 

上海で一番好きだったホテル、ウォルドルフ・アストリア。

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このアングルで何度写真を撮ったのか、数えきれません。

これが最後になるなんて、撮っていたこの瞬間も、そして今もまだ信じられません。

(またいつか行くことはあると思うけれど。)

 

Pelham’s、この日は初めて奥のお部屋へ通されました。

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ガラス張りでキッチンが見えるお部屋より奥に入り込んでいるので、四歳の息子連れの我が家にとっては落ち着けてよかったです。

と言ってもここは中国、うちの息子が大人しくしていても、隣のテーブルがもう少し小さい子供連れの中国人で、そちらが静かとは言いがたい状況でした。。

 

今回のディナーも、最後のデザートまで美味で、五感全てで楽しませていただきました。

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お決まりのプチフールは、やっぱり息子の分まで♪

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食後はもちろん、上海生活最後の夜景を楽しみました。

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先日、台湾へスライドした友人が再び上海を訪れた時の写真を送ってくれて、彼女も言っていたけれど、空やビル群がモヤッとしてる感じが、なんとも上海らしくて好き(笑)

 

ウォルドルフの外観も、本当に素敵☆

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私が外灘に並ぶ建物の外観で一番好きだったのが、外灘六号。

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この中に入っている「deCanto」を訪れたのも懐かしい。

 

私が初めて上海を訪れたのは、2008年11月。

その時の記事を振り返ってみたら、かなり空の白い浦東の景色を撮った写真が残っていました。

それから三年も経たない2011年7月、まさか自分が、その頃にはまだこの世にいなかった息子と一緒に上海で生活するとは夢にも思ってませんでした。

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私の人生に、かけがえのないものを与えてくれた上海生活。

その四年間での出来事全てに感謝して、これから始まる東京ワーママライフも楽しんでいきたいと思います。

ありがとう、上海☆

Farewell Party @ Bistro LYLA

本帰国二日前の3/20の夜、ビストロライラさんにご協力いただき、自分の送別会を自主企画しました(笑)

ライラのオーナーさんとは、私が初めてお店へ伺った時に出会い、偶然にも同じ年代生まれということもあり、それ以降いろいろお誘いくださり、たくさんの場面でお世話になりました。

最後のつもりでランチに訪れた際、我が家がした「ある事」に対してのお礼として、「最後にパーティーでもしませんか?」とおっしゃってくれたのがきっかけでした。

本帰国の日まで残された日数があまりなかったし、私もいろいろと予定が入っていたものの、そんな充実した上海生活を送ることができた感謝の気持ちを込めて、お世話になった方々をお招きしたいと思い、更にオーナーさんから子連れOKのご了承をいただいたので、子供はもちろん、ご主人も参加OKという、アットホームなパーティーを目指しました。

 

決めたのが直前だったから、お誘いできる方々が限られてしまったけれど、以下の皆様が参加してくださいました。

まゆちゃんご一家 (お忙しいのにご主人も駆けつけてくださいました♪)

つるちゃん親子

妻さん親子

・ピアニストAさん親子

・ピアニストKさん親子

・幼稚園で同じクラスのTちゃん親子

あ、あとうちのダンナ(笑)

上海での音楽活動や、ブログを通じて出会ったメンバー、且つお子様がいらっしゃる方を中心に、あとは息子の大好きな幼稚園のお友達親子ちゃんを一組お誘いしました。

パーティーの様子は、まゆちゃんと妻さんがとっても楽しく書いてくださっているので、上記リンクからどうぞ(笑)

 

私は、酔っ払いつつ撮影したからブレブレな写真しかありませんが、この日もおいしいのは言うまでもなく、子供達も食べやすいメニューやワインに合う品をご配慮してくださり、更には私がリクエストしたシーフードペペロンチーノやパエリア、デザート盛り合わせもサーブしてくださいました。

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料理長さんとも、うちのダンナとつながりがあったり、出身地が私の生まれ故郷でもあったりと、本当にライラさんとはたくさんのご縁がありました。

更に最近判明したことなのですが、オーナーさんとうちのダンナは、なんと同じ大学の出身!

上海にいる間、あんなに何度もお会いしていろんなお話をしてきたのに気がつかなかったなんて(笑)

今はいつでも会える環境ではありませんが、なんだかますます身近な存在になりました。

 

こんなに豪華なお食事と、お酒類を含むドリンク飲み放題のパーティープランをご提供してくださった(要予約です)おかげで、お世話になった大好きな方達と、ゆっくり心ゆくまで思い出話に花を咲かせることができて、しかも子供同士も楽しめて、皆様のおかげで上海ラスト二日の夜を満喫させていただきました。

更に、これがきっかけでつながったご縁もあったようだし(妻さんの記事参照)、この日はじめまして同士の方々もいらっしゃったのに、皆さんすぐに意気投合されていて私も嬉しかったです。

私はこの後、ピアニストAさんがお声をかけてくださったライブ(はやPさんブログへリンク)出演のため、ダンナと息子を残してお先に失礼させていただいたのですが、その後も皆さんお楽しみいただけたようでなにより。

皆様、最後にお集まりいただき、本当にありがとうございました☆

 

そして向かった先は、YESTERDAYさん。

その日のはやPさんブログには、そのライブをするまでに至っての、音楽仲間の皆さんがサプライズで集まってくださった経緯が書いてあって、後から読ませていただいて感動しちゃいました。

この晩、上海で出会った大切な方々とたくさんお会いすることができて、そして最後にフルートを吹く場まで用意していただけて、本当に幸せで忘れられない夜となりました。

いつかまた、上海でフルートを奏でられる日がくることを夢見て、出会った皆様に心より感謝申し上げます。

【レストランウィーク】Wei Jing Ge @ Waldorf Astoria

上海在住中、そしてレストランウィーク中に何度行ったか分からないほど大好きなホテル、外灘のウォルドルフアストリア。

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私にとって上海最後のレストランウィークは、本帰国日までのラスト二週間という絶妙なタイミングだったので、引っ越し準備の合間をぬって、何度も足を運びました。

この日(手帳を辿ると3/18の夜)は、中華の「蔚景閣 (Wei Jing Ge)」へ、日本から来られていたお客様ともうお一方、そして私は息子連れで伺いました。

蔚景閣は、上海で好きだった中華レストランの一つ。

レストランウィークでなければとても食べられないような価格帯だと思うので、私は毎回レストランウィーク中に訪れていました。

 

窓際の席へ通していただけて、窓の外には浦東の夜景が。

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もうこの景色を日常的に見ることがないと思うと、未だに信じられなくて不思議な気持ち。

今は東京の夜景を、毎晩自宅の窓から見ているけれど。

 

ここのお料理は、とっても上品で優しい味付け。

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いつかまた上海を訪れることがあれば、行きたいな♪

【レストランウィーク】思い出のEcole Institut Paul Bocuse

大切な友人二人と一緒に行ったランチ、だからこそ時間をかけてちゃんと書きたいと思っていて、いろいろ落ち着くまで温めてしまい、気がついたら三ヶ月も経ってました。

上海在住中に出会った、つるちゃんまゆちゃん

日本で生活していると、ブログを通じて実際に会うこと、ましてや友達になることってそうそうないと思うのですが、上海では海外生活だからか、ブログをきっかけとする出会いも多く、しかもブログという共通点があるからすぐに打ち解けられることもあって、私の上海生活は、このブログのおかげで、より多くの出会いに恵まれたと思っています。

そんなブロガーつながりでもある二人ですが、やっぱり一番の共通点は、自分達の年齢が近いことと、ほぼ同い年の子供がいること。

初めて三人で会った日(懐かしすぎる記事!)から約三年、三人で多くの時を一緒に過ごしてきました。

偶然にも、つるちゃんと私が全く同じ時期に本帰国することになり、半年前のレストランウィークの際、三人で初めて訪れた「博古斯学院法国西餐厅」を、最後にまた三人で訪れることにしたのでした。

何度も会っている私達だけど、全員が子なしで会ったのは、この日(手帳を振り返ってみたら荷出しの翌日だった)が最初で最後。

ちゃっかりワインを飲みつつ、思い出話に花が咲いたり、これから先のことを話したり。

いつもこのメンバーで会う時、私は自分が考えていることを正直に話す習慣があって、この日も先々の不安なことを相談した記憶があります。

同じ年代で、一緒にいると居心地いいものの、もともとの性格はそれぞれ違うから、二人に話すと、自分は発想しなかったようなアドバイスを聞くことができて、いつも新鮮だったし背中を押してもらっていた気がします。

上海で三人だけで会うのは、この日が最後だったから、実は三ヶ月前から用意していた、三人共通のイニシャル入りの、二人お揃いの品お渡ししました。

更に実はこれ、私ともお揃いのフォトスタンド

 

お料理については、まゆちゃんがばっちりレポしてくれているので、私は今更ということもあり、まゆちゃんの記事にリンクさせていただき、私は掘り出した画像をアップしておきます(笑)

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上海で一緒に過ごした時間は、今でも私の心の中でキラキラと輝いていて、ずっと色あせないし、二人の存在は、これから先も生きていく上で、支えとなってくれると感じています。

今、まゆちゃんが一時帰国していて、実は来週東京での再会を約束しています♪

上海にいた時ほど頻繁には会えないけれど、大事な人とは離れていても心の奥底でつながっているし、そしてやっぱり今でもそれぞれのブログを読み合っているから、近況報告には時間をかけなくても済みそうです(笑)

【レストランウィーク】 THE MEAT @ 浦東 KERRY HOTEL

久々に上海ネタ。

浦東在住時代、浦東ケリーの近くに住んでいて、しかもケリーがオープンしたのは、我が家が上海に引っ越してすぐの頃だったから、なにかと思い入れのある場所。

そんなケリーホテルの二階にあると知っていたものの、ものすごく高いから普通には行けないけれど、いつか行ってみたいと思っていたのが「ザ・ミート」。

レストランウィークに参加していることも知っていたけれど、毎回空いているのを見かけたことがないほどの人気ぶり。

そんな憧れのお店の予約を、上海最後のレストランウィークでゲットしたのでした!

予約できたのは週末のディナー。

でも残念ながら、ダンナは中国国内出張の移動日となってしまい、そこで思いついたのが、浦東ケリーホテルのサービスアパートメントに住んでいる大好きなお友達。

もしかしてと思って聞いてみたら、そこのご主人も、その日は出張で不在とのこと!

ご主人(家族ぐるみのお付き合いだから私も知り合い)には申し訳ないけれど、ナイスタイミング♪

彼女とは本当にこういう偶然が多くて、出会った場所も運命的だったこともあるし、私の場合、そういう相手とはびっくりするほどタイミングが合います。

 

というわけで、予約できたのはこの日このブーツを買った後、ケリーの友人宅へ向かったのでした。

息子同士も久々の対面だったから、上海で最後に親子で会うことができて、本当に嬉しかった♪

そして、念願の「ザミート」へ。

 

ノンアルコールのウェルカムドリンク付き。

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パンには、こんなにいろんな種類のバターやディップが!

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前菜は、目の前で仕上げてくれるシーザーサラダと、

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チョリソー入りオムレツだったかな?(二ヶ月以上前で忘れちゃってる・・・)をオーダーしてシェア。

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メインの前にはロブスタースープ、言うまでもなく美味☆

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メインはもちろん、ビーフ♪

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さすがお肉の専門店、絶妙な焼き加減!

柔らかくてジューシー、熟成された素材の旨みが溢れだします。

 

デザートも二種類オーダーしてシェア。

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アイスクリームの方は、これまた目の前で盛り付けてくれるパフォーマンス付き。

 

これだけいろいろ楽しめて、レストランウィークディナー一律価格の一人258元(サービス料15%は別途)は、お得すぎるー!

お友達と行くことにしても、嫌な顔一つしなかったダンナに感謝(笑)

このコスパの良さを思うと、レストランウィークの予約がなかなか取れなかった理由がよく分かります。

上海在住中にレストランウィークを使って、本当にいろんなレストランへ行ったけれど、普段高くて行けないようなレストランという点では、ここを選ぶ価値アリだと思います。

 

一緒に行ってくれた大好きなお友達とは、そういえば上海を離れて以来まだ連絡をとっていないけれど、心から通じ合える友人とは、しばらく連絡をとっていなかったとしても、心の奥底でつながっている感じがするし、お互いが世界中どこにいても、またすぐに会える気がするから不思議です。

二ヶ月前の上海太太ブロガー会 @ 有心

LA旅行記の途中ですが、今日は時間があるので、久々に上海での出来事を記事にしたいと思います。

三月上旬、ありがたいことにいくつか送別会を開いてくださり、中旬は中国語学校の残りのレッスンの消化に励みつつ、私にとって上海最後のレストランウィークもあり、更に並行して引っ越し準備もしていたため、時間をかけてちゃんと書きたいと思っていた内容にかぎって後回しになってしまい、今更記事にするという事態に。。

上海に関する記事を全て書き終えたら、「にほんブログ村 上海情報」カテゴリーから身を(ブログを?)引こうと思っているので、時間のある今のうちに書ききるつもりです。

本帰国が決まってから日本での新生活立ち上げまでは、予想はしていたものの、やっぱりバタバタすぎて、落ち着いてブログを書ける状況ではありませんでした。

まだまだ上海に関するネタを温めてしまっているので、ご興味のある方は、もうしばらくおつきあいいただければと思います。

 

月日を遡ること二ヶ月、これは確か3月8日お昼の出来事。

その数日前、ふるるさんと会おうという話になり、せっかくだから、ふるるん経由で、ずっとお会いしたいと思っていたおつまみさんにも声をかけてもらい、おつまみさん経由で妻さんも来てくださることになり、だったらまゆちゃん&つるちゃんにも声をかけようと思ったものの、急すぎて最終的につるちゃんは予定が合わず、この日は五人で会うことになったのでした。

 

私のカメラを振り返ってみたところ、いつもの如く、撮ったのは料理の写真だけ。。(ブロガーで集まったからこそ、他の方頼りになっちゃってるわけだけど。)

オーダー権をいただいたので、私が浦東在住時代から何度も食べている品を中心にオーダー。

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妻さんのブログで見たことあって、私が食べたことなかった品もオーダー。

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中華は大勢で行くと、いろいろ食べられるからいいですよね。

カラフル小籠包を一人一つずつ食べてレポしようということになったものの、どれも味がはっきり分からなかったっていう。。

その辺りは、既に他の皆様がブログにアップしてくださっているので(二ヶ月も前なのだから当然w)、おもいっきり頼らせていただきます(笑)

ふるるさん

おつまみさん

妻さん

上海点心 有心 @ 金虹橋国際中心
金光绿庭广场 -ARCH WALK- 地下二階
地下鉄二号線 娄山关路站から直結
娄山关路×茅台路

 

勢いで集まった会だったにもかかわらず、皆さんから送別の品をいただいてしまい、恐縮でした。

おつまみさんは、その場で手作りの刺繍コースターを選ばせてくださり、自分の好みがはっきりしている私は、即答で写真右側の上の、ブルーとパープルにしました♪

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日本で大切に使わせていただいています。

 

私のこのブログは、上海へ渡るよりもずっと前から書いていて、上海へ行ってからどんなスタイルで続けていこうか迷いましたが、あえてそれまでと何も変えることなく、私は私の生活をありのままに書いてきました。(もちろん生活の全てを綴っているわけではなく、あまりに個人的すぎることやネガティブな内容は書かないようにしています。)

上海で生活を始めてすぐの頃は、上海在住の方々に読んでいただくことを意識していなかったのですが、年月が経つにつれて、こんな私のブログを参考にしてくださっている方々がいらっしゃることを実感するようになり、少しでも誰かのお役に立てるようにと思って書くようになりました。

そんなブログを通じて出会えてメンバーと、大好きなお店でおいしい中華をいただきながら語り合った時間は、本帰国した今だからこそ、懐かしく大切な思い出となっています。

これからもこの出会いを、大事に温めていきたいと思っています☆

 

ランチの後は、ふるるんのアテンドで、おつまみさんと私は「Laugoa APITA店」へ。(詳細はふるるさんの記事にてw)

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ご近所に住んでいたにもかかわらず、私は初めて伺いました。

 

私はこのポシェット↓(左側の青いの)が、すっごく気になったけれど、「少し悩んでどうしても欲しかったらまた買いに行けばいいや」と思ったものの、結局帰国するまで行く暇なく終わってしまいました。。

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色違いでゴールド・グリーン・ピンクもありました。

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こうして写真を見ていても、やっぱりかわいすぎる!

日本で買ったら高そうだし、やっぱりあの時買えばよかったかなー。。

でもこの少し前に、七浦路で小さめバッグを買ったばかりだったし、今住んでいる東京の家の収納の狭さを考えてやめたのだから、仕方ないのだけど。

やっぱり上海は、買い物天国ですね。

在住中の皆様、悔いのないようにお買い物をお楽しみください(笑)

【レストランウィーク】大満足ランチ @ 静安シャングリラ「夏宮」

またまた今更?な記事(笑)

先日、二回目に行った時の記事を先にアップしましたが、こちらはそのきっかけとなった一回目に訪れた時の内容です。

なぜ二回も同じお店へ行ったのか気になる方は、二回目の時の記事をご覧ください。

もちろんメニューは同じ(笑)ですが、一度目は、同じマンション&同じ幼稚園ママさん達と一緒に行きました♪

 

二回目の時とサーブされた順番が違ったので、この記事でもサーブされた順に写真を並べてみます。

それぞれのメニューの感想も、二回目の時の記事をご覧ください。

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スープ(左↓)と、その具(右↓)。

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二回目の時は、コーンが丸々入っていました。

 

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この日のメンバーは、同じマンション&同じ幼稚園のママさん達で、別の日に「利苑」で公式な?送別会を開いてくださったのですが、そちらに来られなかった方もいらっしゃったこともあって、また別の日にランチしようということになり、私がどうしてもレストランウィークランチで「Summer Palace」へ行きたくてリクエストさせていただきました。

大人数で予約したから円卓に通してもらえて、みんなでお話ししながらおいしいお料理をゆっくり堪能し、とても楽しい時間を過ごすことができました。

浦東から浦西へ引っ越して、わずか一年しか住むことができなかった虹橋公寓ですが、特に同じ幼稚園へ通っていたママさん達にはとても親切にしていただき、親子共々充実した浦西ライフとなりました。

浦東と浦西、両方での生活を経験することができて、新たな出会いがたくさんあったのはもちろん、もともと知り合っていた方々と、私が浦東に住んでいた頃よりも濃いお付き合いをすることができたし、たった一年でしたが、思いきって引っ越して良かったと思っています。

そして、まだ始まったばかりの東京ライフですが、上海での四年間を振り返って幸せな気持ちになれる今のように、数年後、自分が選択した道が良かったと思えるような生き方ができるよう、前を向いて歩んでいきたいと思います。

本帰国して一ヶ月、東京の新居に住み始めて三週間たち、生活の基盤はできてきましたが、私の復職についてはまだ先が見えていなくて、大きな決断をしなければならないことになりそうなのですが、一番大切なことを見失わないように、自分の足でしっかりと進んでいきます☆

 

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上海で最後に買ったお土産 PAPABUBBLE

静安シャングリラ「夏宮」でのランチの次は、そのまま徒歩で、巨鹿路にあるスペイン発の飴屋さん「パパブブレ」へ。

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詳しくは過去記事にて。

本帰国するにあたって、ダンナが日本の会社へのお土産を買いたいと呟いていて、初めは「天山茶城老西門のお茶市場で茶葉を買おうかなぁ?」と言っていたのですが、「日本に住んでる日本人は、中国で買ってきたお茶って抵抗あるんじゃない?」と助言してみたところ、「パパブブレ」のキャンディーを思いついたとのこと。
最近よく見かけるのは「Candy Lab」でしたが、私が知る限りでは「パパブブレ」のが本家本元だし、お目当ての上海モチーフ↓はパパブブレにしか売っていないと思います。

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けっして安いものではありませんが、ダンナはこれを大量購入してました(笑)

お店の場所は↓

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ちなみに今は、船便受け取りのため、息子と二人で新幹線に乗り、浜松の自宅へ向かっています。
ダンナは今日、浜松へ出張のため、その日程に合わせ、息子が幼稚園から帰宅後、私達も出発。(今は私の膝の上で爆睡中w)
東京の新居宛ての船便は昨日届いたものの、なんと、東京行きになっていたホームベーカリーなどの家電の箱が届かず、どうやら浜松へ行ってしまったもよう。。
たまたま東京行きを先に受け取ったから気づくことができました。
明後日浜松で受け取る荷物の中にあれば一安心だし、日通さんに東京への配達をお願いできそうです。
中国から日本へ帰国する時の引っ越し荷物は早く届くと聞いていた通り、上海で3/16に出した船便が4/9に届きました!
嬉しいけれど、予想通り東京の新居は収納が少なすぎて、上海の家にあった物のうちの半分以上は浜松へ送ったものの、それでも収納に苦労してます。。