上海生活最後の日=本帰国した日、そして上海最後の食事も、やっぱりレストランウィークランチにしました。
私が大好きでよく行っていた、「上海点心 有心」や「South Beauty」へ行くことも考えましたが、それらは次にフラッと訪れた時でも気軽に行けるし、たまたま出張で昆山に来ていた父が、上海まで来るとのことだったので、どうせなら高級店へ連れて行きたいなぁと思って探しました。
「慧公馆」は以前、外灘の店舗へ行ったことがあって、フレンチにアレンジされた中華をいただくことができて雰囲気も良かったので、巨鹿路店にもいつか行ってみたいと思っていたのです。
本当は、上海最後のランチとしては、静安シャングリラの「夏宮」へ行きたかったけれど、前日しか予約することができなかったため、こうせざるをえなかったというのもあります。
お店の外観↓
フォアグラやトリュフなどが使われた上品なお味のお料理、大満足でした。
そして外灘店同様、最後の杏仁豆腐が絶品!
上海最後の食事に選んでよかった☆
日本へ発つフライトは夕方にしていたので、11時半に予約して食事、タクシーで一度帰宅してから荷物を持って浦東空港へと向かいました。
多分、書き残していた上海のレストラン記事はこれで最後。
在住していた四年弱の間、数えきれないほどいろんなお店を訪れた我が家(と言うより私?)。
中華以外で気に入っていたお店もたくさんありましたが、やっぱり中国に住んでいた醍醐味としては、本場中華をリーズナブルにいただけることでしょうか。
こんなに食べ歩いてきた私ですが、それでももっといろんなお店に行きたかったなぁと思ってます(笑)
日本に帰ってきてつくづく思うのは、日本でいただく中華は、日本人好みにアレンジされたものが多いということ。
「上海点心 有心」の回鍋肉や、「South Beauty」の麻婆豆腐が恋しいー!