【レストランウィーク】Pelham’s @ Waldorf Astoria & 最後の外灘散歩

まだあと少しだけ残っている上海での出来事。

本帰国する前日のお昼は、レストランウィークを利用して静安シャングリラの「夏宮」へ、夜もレストランウィークディナーで、奇跡的に予約することのできた大好きなフレンチレストラン「ペルハムズ」へ!

 

上海で一番好きだったホテル、ウォルドルフ・アストリア。

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このアングルで何度写真を撮ったのか、数えきれません。

これが最後になるなんて、撮っていたこの瞬間も、そして今もまだ信じられません。

(またいつか行くことはあると思うけれど。)

 

Pelham’s、この日は初めて奥のお部屋へ通されました。

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ガラス張りでキッチンが見えるお部屋より奥に入り込んでいるので、四歳の息子連れの我が家にとっては落ち着けてよかったです。

と言ってもここは中国、うちの息子が大人しくしていても、隣のテーブルがもう少し小さい子供連れの中国人で、そちらが静かとは言いがたい状況でした。。

 

今回のディナーも、最後のデザートまで美味で、五感全てで楽しませていただきました。

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お決まりのプチフールは、やっぱり息子の分まで♪

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食後はもちろん、上海生活最後の夜景を楽しみました。

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先日、台湾へスライドした友人が再び上海を訪れた時の写真を送ってくれて、彼女も言っていたけれど、空やビル群がモヤッとしてる感じが、なんとも上海らしくて好き(笑)

 

ウォルドルフの外観も、本当に素敵☆

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私が外灘に並ぶ建物の外観で一番好きだったのが、外灘六号。

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この中に入っている「deCanto」を訪れたのも懐かしい。

 

私が初めて上海を訪れたのは、2008年11月。

その時の記事を振り返ってみたら、かなり空の白い浦東の景色を撮った写真が残っていました。

それから三年も経たない2011年7月、まさか自分が、その頃にはまだこの世にいなかった息子と一緒に上海で生活するとは夢にも思ってませんでした。

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私の人生に、かけがえのないものを与えてくれた上海生活。

その四年間での出来事全てに感謝して、これから始まる東京ワーママライフも楽しんでいきたいと思います。

ありがとう、上海☆