5年前の今日、浜松のアーセンティア迎賓館で結婚式を挙げました。
息子のお世話や引っ越し準備に追われている毎日で、そんなことすっかり忘れていた今朝、宅配業者さんが来たのを見た瞬間に思い出しました。
届いたのはプリザーブドフラワー。
私の大好きなガーベラが入っていました!
中国に赴任して忙しいはずのダンナが、今日この日のことを覚えていてくれて、しかもプレゼントまで用意してくれたと思うと、改めてこの人と結婚してよかったなぁと実感します(笑)
そういえば昨日、ダンナの戸籍の附票を取りに行ったのですが、現住所が「中華人民共和国」となっているのを見て笑ってしまいました!
今日は、私の母が浜松まで来てくれます。
実は明日、所属していた会社の吹奏楽団の定期演奏会に、エキストラとして出演します。
育休中という立場で出るのは、歴史ある吹奏楽団の中で、初のことだと思われます…
演奏させていただくのは一曲だけですが(と言っても50分の曲)、今このタイミングでこのような機会をいただけたことは、私の人生にとって、ものすごく意味のあることだと感じています。
その大曲の「Ausklang」、「終結」の部分で、いつもそんなことを考えてしまいます。
私が会社の吹奏楽団でフルートを吹くのは、まさに終結。
たまたま演奏する一曲がこの曲だったことにも運命を感じます。
息子がお腹にいて、団員として最後の本番だった時ですらそんな気持ちにはならなかったけれど、今は次へ進む気満々だからか、そんなふうに感じています。
曲の最後は再び夜がやってきて終わるけど、私にとっては、全く新しい朝がくる感じです☆
お義母さんと母、二人のおばあちゃんのサポートがあってこその演奏会、満喫したいと思います!
— Marie@iPhone4