朝ごはんはいつものようにバイキング。
クロワッサンがまぁまぁだったぐらいであとは普通でした。。
午前中はセビーリャ観光です。
セビーリャはカルメン発祥の地でもあります。
まずはこちら、スペイン広場。
立派です。
タイルで作られた各県?のブースのようなところがあります。
これは昨日行ったグラナダ。
スペイン中そうなのですが、普通の道にオレンジの木があってオレンジがなっています。
でもすっぱくて食べられないらしいです。
旧ユダヤ人街。
少し時間があったのでBarでお茶しました。
カフェ・コン・レチェ(カフェラテ)を注文すると、このおじさまがいれてくれました。
なんと1杯1.5ユーロ。
ほろ苦くてちょうどいいお味でした。
お店の天井にはイベリコ豚の生ハムがたくさん吊り下げられていました。
明日の夜のBarツアーで食べる予定だから、今は我慢です。。
そしていよいよ、セビーリャの大聖堂「カテドラル」です。
スペイン一を誇るこの大聖堂は、どこを見渡しても圧巻です。
美しいステンドグラスがいたるところにちりばめられています。
パイプオルガンもいくつかあって、大きいものだけでも3つあったと思います。
この空間でパイプオルガンが奏でられた時、一体どんなふうに聴こえるのでしょうか・・・
どこを見ても本当に美しいです。
このステンドグラスが一番キレイだったけれど、写真ではなかなか伝わりません。。
画家の名前を忘れてしまいましたが、有名な絵らしいです。
その横のステンドグラスもお見事でした。
建築・美術・音楽など、芸術にはいろんな手法があります。
建築や美術は目で見て感じるものですが、音楽は唯一耳で感じるものです。
そんな音楽に自分が携われていることがなんだかとてもうれしく感じました。
その後、ヒラルダの塔に登りました。
登るのに7分ほどかかりますが、塔の一番上からはこんな景色を楽しむことができます!
遠くにはさっき行ったスペイン広場が見えます。
塔の先っぽにはたくさんの鐘が吊られていて、登ったのがちょうどお昼の12時だったため、鐘の音を真下で聴くことができました。
この時、その場にいた人達みんなが鐘の音を聴いていて、その瞬間をたまたまここに居合わせた世界中から来ている観光客同士が心を通わせている感じがして、やっぱり音や音楽ってすばらしいものだなぁって改めて思いました。
カテドラル外観です。
ここではキレイなものを見て、素敵な鐘の音を聴いて、なんだかとても幸せな時間を過ごすことができました。
その後は徒歩で観光です。
写真は「アルカサル」。
スタバ。。
そしてお待ちかねのお昼ごはん。
今回はロゼにしました。
本場スペインのパエリヤ。
パサパサしていなくてリゾット風でとってもおいしかったです。
デザートはプリン。
こちらもおいしかったです。
午後はコルドバへ向かいます!