三日目の朝も、「みなみ旅館」で朝から源泉掛け流しの温泉に浸かり、お野菜たっぷりボリューム満点な朝食をいただきました。
優しい女将さんとのお別れを惜しみつつ宿を後にして、朝一のカーフェリーに乗船するため両津港へ。
お昼頃、新潟港に到着し、この時期飛来している白鳥を見るために瓢湖へ。
偶然道を間違えて近くの田んぼを通りかかると、佐渡でトキを発見した時のように、田んぼの向こうに白いものが!
近づくと、やっぱり白鳥!
辺り一面たくさんいて、ここでもまた息子の撮影タイム(笑)
その後、湖へ行ってみると、白鳥は数えるほどしかいなくて、オオバン・トモエガモなどが大量にいました。
偶然とはいえ、先に田んぼを通りかかって大正解でした!
近くで新鮮なお寿司を食べられるお店をダンナが探し、「ことぶき寿司」へ。
新潟港であがった新鮮なネタをいただけるとあって、なかなかいいお値段するのですが、普段行き慣れている回転寿司とは比べ物にならないほど美味でした☆
お会計の時に何気なく紙の地域振興クーポンを使えるか聞いたところ、なんと使えるとのこと!
残り三千円分を全て使い切ることができました。
そこからはひたすら東京の自宅へ向かって車を走らせ(ダンナが)、無事19時半頃帰宅。
夕食は、佐渡ヶ島のカニ直売所「弥吉丸」で購入した紅ズワイ蟹5杯を早速いただきました♪
発泡スチロールの箱に蟹を入れ、その上に、氷をめいっぱい詰めたビニール袋を載せて密閉してくださったおかげで、24時間以上経って家に着いた時も氷は全然溶けていなくて、新鮮そのものでした。
こんなに大きなズワイガニを三人で五杯(箱代込みで7,350円)、味噌や卵も詰まっていて、あっという間に完食。
水揚げしてすぐに茹でて冷蔵されているから、賞味期限は五日あるけれど、やっぱり早めに食べた方が美味しいし、一度冷凍されて解凍後に食べるものとは全く別物のようで、蟹の本来の美味しさを取りこぼすことなく楽しめました。
お店から発送してもらうと送料二千円以上かかるとのことだったので、ちょっと心配だったけど氷を詰めてもらって車で持ち帰ることにしたのですが、最終日は雨だったこともあり、新鮮なまま持ち帰ることができて、帰宅後も佐渡の味を堪能しました☆