極地館の後は、上海でも走っているような二階建て観光バスに乗って、メインストリートまでハルピンの街の様子を見て楽しみました。
メインストリートに着いてからは、カフェでランチ。
ロシア料理を食べられそうだと思って入ったけれど、残念ながらメニューにはなく、普通のハンバーガーやキッズプレートをオーダー。
写真を撮り忘れてしまったけれど、サンドウィッチに使われていた食パンをはじめ、フライドポテトやカフェモカは普通においしかったです。
メインストリートは歩行者天国になっていて、道の両脇に露天屋台が並び、売られているものを見ながらずーっと歩き、お土産を物色。
マトリョーシカも、作りによってピンからキリまでありました。
一番安かったシリーズを、色違いで大量購入。
ユ⭕クロも、ちょっとおしゃれなロシア風ビル。
夕食は、その繁華街にあって、ハルピンで一番おいしい西洋料理が食べられるというレストランへ。
「ロシア」の付くお料理をオーダー。
息子がお昼寝したこともあって、少し早めの夕食にしたため、食後に外へ出ても、まだ少し明るくて、なんだか得した気分♪
お城のような建物の脇に並ぶ露天屋台。
ロシアの雰囲気だけど、でもやっぱり中国っていう、異なる文化が見事に融合していたように思います。
夜になると、歩道に炭火焼き台?が並べられ、あちこちでいろんな食べ物が焼かれていて、数年前の上海もこんな感じだったのかな?と思わせる、地方都市ならではの活気に満ちていました。
氷祭りの時期ならともかく、夏にわざわざハルピンへ行った理由は、子供がまだ幼い我が家にとって、冬だと寒すぎるから(笑)
日本から行くような所でもなさそうだからこそ、どうしても中国在住中に行っておきたかったのです。
アモイ・西安・海南島・上海近郊に続く中国国内旅行 (中華圏としては台湾・香港も) 、やっぱりどこもそれぞれ違う魅力があって、ますますいろんな所へ行ってみたくなります。