夢にかける情熱

職場から吹奏楽団練習場へ向かう途中、交差点の待ち時間に素振りをする野球部のユニフォームを着た学生を見かけた。
時計は19時半すぎ。
車で通り過ぎたから一瞬だったけど、なんだか大切なことを思い出したような気がした。
 
今の私が、それほどまでに打ち込めるものってなんだろう?
なつかしいようなせつないような、不思議な気持ちにさせてくれた一瞬の出来事。
見知らぬ彼に感謝したくなりました。