土曜日、京成バラ園へ行った後は、レンタカーを借りて、本日の宿「Seaside Hotel 九十九里」へ。
思いつきの旅だったので、当日の午前中に予約したのですが、芸術家ご夫婦が経営されている、アットホームで素敵な宿でした。
朝食のみのプランしか空きがなく、ホテル到着後に、ご近所で食事できるお店を伺ったところ、新鮮でおいしいお寿司屋さんがあるとのことで行ってきました。
私はちらし寿司、ダンナは握り、息子はお子様握り。
どれもネタが新鮮だし、その割にお値段も良心的で大満足でした。
翌日は、今回の旅の二つ目の目的、息子の「釣りをしてみたい」を叶えるため、「九十九里海釣りセンター」へ。
私は全く興味がないので(笑)、ダンナと息子が釣りをしている四時間、レンタカーの中で過ごしました。
幸い曇っていたので、ドアを少し開けて小鳥のさえずりを聞きながら、持っていった本を一冊読み終え、途中で眠くなってお昼寝したりと、私は私で充実したひとときでした。
二人の成果は、マダイ二匹。
東京まで持ち帰れるように発泡スチロールの箱に入れてもらっていましたが、さすがに一泊分の荷物にプラスして電車で持ち帰るには厳しく、昼食を食べるために入った「大漁亭 九十九里」という新鮮な魚介料理を食べられるお店で思いついたのは、そこでさばいてもらうこと!
というわけで、お造りと塩焼きにしていただきました♪
釣りたての鯛は、全く臭みがなく、刺身は甘く、焼いた身はフワフワ。
一品500円の調理代がかかったものの、持ち帰る大変さや、持って帰ったところでうまくさばけないことを思えば、その場でプロにお任せして正解でした(笑)
更に、私はハマグリ御膳、ダンナは九十九里名物イワシのタタキ丼、息子はお子様セット。
その後、酒々井のアウトレットへ行く予定でしたが、釣りと食事に時間がかかってしまい、レンタカーを返す時間が迫っていたので、最後に九十九里浜へ立ち寄って、車を借りた西船橋へと戻りました。
思いつき旅行でしたが、なかなか充実した二日間となりました☆