ブログ村の上海情報内の記事で、IFCに博多ラーメンの「一風堂」ができたと知って、早速行ってきました。
というわけで今日のコースは、タクシーでIFCへ行き、ラーメンを食べたら徒歩で八百伴周辺までお散歩、途中のスタバで休憩をしてから、プリンタのインクと写真用の紙を買うために電子城へ寄って、そこからまた九六広場まで歩き、お買い物をしてから夕食を済ませ、タクシーに乗って帰宅というプラン。
一風堂のラーメン。
久々に食べたけれど、私は断然「白丸元味」の方が好き~
でもどちらも替え玉追加!
明らかに食べすぎだけど、息子もけっこう食べたし、その後のお散歩で消費したと思いたい(笑)
餃子もオーダー。
その後は計画通りに行動。
晩ごはんを食べたお店は、先週の「ジャピオン」に広告が載っていたから行ってみたのですが、正直イマイチだったので、あえて載せません。。
実は出かける前に、金曜日に送別会をしたお友達のお宅へ寄ったのですが、既に浦西の新居(ご主人の単身赴任先)へ引っ越した後で、片付けをしているアイさんにお会いしました。
この日が引っ越しだと知っていたから、「もしまだいれば会いたいな」ぐらいのつもりで行ったのですが、お友達ご家族がいなくなってしまったお部屋を見るのは想像以上に辛くて、その場で泣いてしまった私。
実際に日本へ帰国するのは木曜日で、しかも火曜日にもう一度会う約束をしているけれど、この時初めて本当にいなくなってしまうことを実感したのでした。
今日も夕方お買い物へ行く時に、外からそのお部屋を見て泣きそうになってしまったり、息子に「○○ちゃんは?」と聞かれて「もう○階のおうちにはいないんだよ」と答える度にウルウルしてしまったりで、分かってはいたけれど、こんなに寂しい思いをするのは何年ぶり?
これまでにも上海で仲良くなったお友達とのお別れは経験してきたけれど、やっぱり同じ棟に住んでいたともなると、あまりに身近で、何をするにも寂しい気持ちになってしまいます。
でも、私だけではなくて、寂しい思いをしているのは息子も同じ。
上海に住んでいる間、これから何度もこういう思いをさせるかと思うと言葉になりません。
上海での出会いは本当にステキな出会いばかりで、楽しくて充実した毎日を送ることができるけれど、その分お別れもあっという間にやってきて、濃いお付き合いだったからこそ深い寂しさを味わうことになる。
もちろん永遠のお別れではないし、会おうと思えば会えることは分かっているけれど、そばにいられなくなるのはやっぱり寂しい。
彼女はもう日本へ帰ってしまうけれど、他にも上海で出会ったお友達はたくさんいるし、残りの上海生活では、これまでよりもますます、お友達と過ごす時間を大切にしていきたいと思います。
もっと言えば、こうしてダンナと息子と三人で暮らしていられることにも、もっと感謝しなければならないと思いました。