開門子酒店 & 江湖菜レストラン @ 景徳鎮市

土日の一泊二日で行ってきた、景徳鎮弾丸旅行を振り返りたいと思います。

上海虹橋空港から景徳鎮空港までは、深圳(シンセン)航空しか就航していない上に、一日一便しかありません。

片道1時間で行けて、往路は朝9時半発だから問題ないものの、復路が21時発だったから、幼稚園へ通う息子のことを考えると心配でしたが、結果的には、夕方から搭乗まで3時間ぐらいお昼寝し、自宅に着いたらすぐ寝たので、今日も普通に登園することができました。

日本と上海の往復はもちろんのこと、海外旅行を含め、数えきれないほど飛行機に乗っている息子ですが、安全検査の時に寝ていたのは初めての出来事(笑)
寝ている子供を抱っこしていても、そのままチェックはしてもらえず、息子をダンナへ受け渡し、抱っこしていない方がチェックを受ける感じでした。
そんな状況でも寝続けていて、搭乗開始まで起きなかった息子(笑)

 

景徳鎮の空港は、石垣空港よりも小さくてびっくり(笑)

なので、預け荷物もすぐに受け取ることができます。

もちろん中国国内線しか就航していないから、日本へ帰ったら絶対行く機会はないだろうと思い、今回の弾丸トラベルを決断したわけです。

まずはタクシーに乗ってホテルへ向かうものの、ハルピン(断然都会だけど)と同じく、地方のタクシーは料金を交渉する必要があるから要注意です。

 

今回、初めてCtripでホテルを予約してみました。

いつもは海外のホテルを予約する時も、日本の「トラベルコちゃん」で検索して、そこで最安値だったサイトで予約するのですが、中国の地方都市ともなると、予約できるホテルの数が少なくて、日本のサイトでは泊まりたいと思った所が予約できなかったので、よく航空券購入で利用している「シートリップ」を使いました。

ホテルを選ぶ際はトリップアドバイザーのランキングを参考にしていて、景徳鎮で二位になっていた開門子ホテルを調べたら、博物館へ歩いて行けるなど立地が良かったので、そこにしました。

景徳鎮には、名の知れたホテルが一つもなく、二位になっていたこのホテルですら、一泊二日朝食ブッフェ二名付きのツインで一部屋398元(約7500円)でした。

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そんなに狭いわけでもなく、普通に掃除もされていて、まぁ大丈夫なレベルでした。

朝食はブッフェと言っても、基本的に中華メニューしかなく、その中から食べられそうなものを選ぶ感じ(笑)
何ヵ所か国内旅行をしているので、予想はついていましたが、やっぱり上海は本当に恵まれていますよね。

 

部屋に用意されていたマグカップまでもが景徳鎮?

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部屋に荷物を置いて、ランチを食べるためタクシーに乗って、人民広場近くを歩いてみて気になったレストランへ入ってみました。

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「酒」の旗がかかっているお店↑

地元料理が食べたかったから、地元民が溢れているお店を探しました。

 

無料で出してくれるお茶のセットから景徳鎮!

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一番右の杯子は何かなぁ?と思っていたら、なんとビールをこれに注いで飲んでと言われました(笑)

周りの人達(もちろんみんな中国人)も、これにお酒を注いでました。↓

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↑江西地方の名物の一つで子供も食べられる(=辛くない)、牛肉とジャガイモの煮込み的なお料理。

 

これも辛くなくて、キュウリと海老の炒め物。

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息子が気に入って、エビをほとんど食べ尽くしました(笑)

大人が食べてももちろんおいしくて、上海では出会わない味付け。

 

酸辣湯も、上海で食べるのとは微妙に違って、激辛だけどクセになるお味!

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(ダンナのカメラのフラッシュが。。)

 

これも名物らしい、魚の煮物。

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味付けはおいしいけど、やっぱり私は、中国で食べる魚料理は苦手。。

 

この地方でしか食べられないものに出会えて大満足!

ただ難点は、基本的に激辛だから、子供が食べられるものは少ないこと。

日本から上海に運び、今回の旅に持参した子供用のレトルトフードがあって一安心でした。

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