四川料理と楽器店でフルート試奏@上海

今日のランチは、るるぶに載ってるおしゃれなスペイン料理屋さんへ!のはずが、わざわざタクシーで20分ほどかけて行ったのに、なんとお休み…
仕方なく、そのすぐ近くにある四川料理屋さんへ。
ダンナが行ったことあって、おいしいと分かっていたのがせめてもの救い。
お店の雰囲気

四川料理の定番、麻婆豆腐。

激辛すぎて少ししか食べられなかったけど、クセになるお味。
エビチリみたいなのと、お野菜たっぷりおかゆ。

このエビチリ、これまでの人生で食べたエビチリの中で一番おいしかった!
甘すぎず辛すぎず、いろんな具材で作られてるソースが激ウマ!!
四川と言えば担々麺。

日本で食べるようなタンタン麺とは全然違って、胡麻ベースの中にいろんなスパイスがまざってる感じ。
これもおいしかったです。
食後は譜面台を探しに、すぐ近くの上海音楽院の地下?にある楽器屋さんへ。

一番右のを買いました。
ダンナが持ってる(今は海の上かな?)サックススタンドと同じアメリカのメーカー、ハーキュレス。
脚の部分に、フルートやピッコロ、ソプラノサックスのスタンドをくっつけられます。
家で組み立ててみました。

 
メーカー名のロゴクリップが、こんなメッセージと共についてました。

販促品でこういうクリップ作ったらいいかも…なんて。
あ、ちなみにダンナがネットで調べたら、日本のアマゾンで買うより安かったみたいです。
話は元に戻って、このお店で我が社のハンドメイドフルートを発見!
譜面台を買った後、雨が降ってきてしまい、店員さんが雨やどりしていきなと言うので、その間に試奏させてもらっちゃいました(笑)

左奥の一番上の楽器。
品番は881Hで、価格は55000元。
この楽器しか吹いてないからなんとも言えないけれど、状態がいいとは言えなかったかも。
製番は5100番台だったので、最近作られた楽器ではなさそう。
外観は黒ずんでいる部分があったり、調整がくるっていて中音や低音は出しにくい音がちらほら。
ハンドメイドフルートをベストな状態で展示できるお店は、中国ではなかなかなさそうな気がします。
このお店はきれいだし、楽器も一本一本透明な袋に入れられて展示されていたので、もしかしたらまだいい方なのかもしれません。
しかも音大の敷地内だし。
でも吹き心地は、間違いなく本物の我が社のフルート!
なんだかとってもほっとしました。
ほんの数分だったけど、すごく幸せでした☆
サックスを見るダンナ

壁に「ミヤザワ」のロゴが写ってますが、日本メーカーのフルートは、我が社とミヤザワだけが展示されていました。
カタログも置かれていたのでチェックしてみました。
バックのカタログがすごくセンス良くてステキでした☆
数年前、日本の楽器展で展示されていたBACKUNのクラリネットのタルやベルも、中国語のカタログが置いてありました。

日本でも楽器屋さんへ行くのは楽しいけれど、異国の地だとますます盛り上がります(笑)
なんだか今日は、久々に仕事モードな私になっていた気がします。
その後は家電の市場みたいな所(電子城)へ行って、プリンタを購入。
大荷物になったから一度帰宅して、息子と一緒に三人でお昼寝。
夕方から晩ごはんがてら、イケアへ行ってきました。

ダンナはイクメンです!
本当は食器棚を買うつもりで行ったのですが、気に入ったものがあまりにも大きくて重かったので、とりあえず今日のところは断念。
帰国したらコレクションケースとして使うつもりで、とってもかわいいガラスの扉付きの棚。
また今度、元気な時に買いに行くことにして、今日は息子のおもちゃをたくさん買ってきました。
詳細はまた今度。
— Marie@iPhone4