セブのシャングリラにチェックインした翌日の朝食後、早速SPAの予約カウンターへ行きました。
帰国する前日の午後、ボディスクラブ・ココナッツミルクバス・ボディトリートメント・スチーム(いわゆるサウナ)・オイルマッサージがセットになった、トラベラーリトリート?というコースを予約。
お値段は日本円で14000円ぐらいで、時間はたっぷり2時間半。
今回は大きな買い物をする予定もなかったし、日頃がんばっているご褒美ということで、ダンナも快くオッケーしてくれました!
前の記事で書いた通り、この日は予定がびっしりで、朝からビーチで遊んだ後、お土産をゲットするためにシャトルバスでショッピングモールへ行き、お昼ごはんを食べてからまたシャトルバスで帰ってくる予定が、お料理が出てくるまでに時間がきてしまい、結局タクシーで帰ってきました。
ホテルに戻ったのは、スパを予約した5分前!
敷地内とはいえ、ホテルから少し離れた場所にあるから多少遠く、本来ならわくわくしながらゆっくり歩く道をせかせかと進み、その素敵な雰囲気を楽しむ余裕もなく到着。。
こんな外観。
ここからは見えないけれど、この奥にいくつもの建屋が並んでいます。
ここで簡単なアンケートを記入。
体質や体調、マッサージの好みについてはもちろんのこと、「あなたの好きな色は?」「あなたの好きな味は?(甘い・酸っぱい・辛い…)」「あなたの好きな天候は?(乾燥している・ジメジメしている…)」みたいな質問もありました。
しばらく待っていると、それらを反映したと思われる、私だけのお部屋…というより、建物一軒が貸し切り状態の建屋へ、アジアンムードたっぷりなお庭を通り抜けて案内されました。
一歩踏み入れると、私好みな香りに包まれました。
玄関を入って右側が、お手洗い・洗面スペース・脱衣スペースが全て別室になっている空間、左側がメインのお部屋、玄関の向かいがシャワー&スチームのお庭というつくり。
担当してくれたお姉さんとは英語で会話でしたが、なんとか意思の疎通ははかれました(笑)
まずはボディスクラブで、次は念願のココナッツミルクバス!
メインのお部屋のさらに奥の広いお庭に、大人二人で入っても十分な広さのタイル張りのバスタブがあって、トロピカルなお花がたくさん浮いていました。
そこにココナッツミルクを入れてもらい、透明なお湯がミルク色に。
最高に幸せなひとときでした☆
その後、ボディトリートメントの時も、スチーム後のオイルマッサージの時も、ほとんど夢の世界だった私。
素敵な空間で、自分好みな香りに包まれて、とってもリラックスできました。
半分眠りながらも気になっていたのが、そこに流れていた音楽。
「スローミュージック」と言えるような、全くジャマにならないBGMなんだけど、たまに入ってくるフルートやオーボエっぽい音を聴いて、「ああ、やっぱりうちこみだよね」と思ってしまうのが職業病。。
そこで思ったのが、はじめのアンケートで、色・味・天候を聞かれたのに、なんで音については聞かれなかったのか。
つまり、視覚・味覚・嗅覚・触覚にプラスして、五感のうちの残り一つ、聴覚までもカスタマイズできたら最高の空間になるのになぁ、ということに気づいてしまいました。
確かアンケートの最後の方に、「何を求めますか?(癒し・刺激…)」みたいな項目があったので、もしかしたらそれがBGMとして反映されているのかもしれません。
でもなんだか、私が自分の人生の中で求めているモノに気づかされたような気がします。
「五感」「色」「香り」「味」、そして「音楽」。
全ては心地良さにつながっていて、それらが全部そろった空間は、とってもリラックスできる場所。。
いつかそれを形にできたらいいなぁ・・・
そんなことを考えていたような、夢を見ていたような。。
あっという間に時間は過ぎ、こんな自然の中を今度はゆっくり歩き、ダンナと息子が待つホテルのお部屋へ戻ったのでした。
私に癒しのひとときを与えてくれたダンナへ、ありがとう☆
— Marie@iPhone4
素敵なセブ旅行になったみたいだね~☆充実した時間を過ごした様子が伝わってくるよ。良かったね!そしてCHIスパ最高だよね!幸せな時間を過ごした余韻が伝わってくるよ。私もシャングリラステイを思い出し余韻にひたらせていただいています…。思わずコメントしちゃいました(笑)。
ayanoちゃん
コメントありがと~☆
セブにして、そしてシャングリラにして本当によかったよ!
またトルコのお話も聞かせてね。