ピッツェリア マリノ

昨日の話ですが、地元の親友二人と子なしランチしてきました!
朝8時頃、まだ布団の中でゴロゴロしていたら、金沢に嫁いだ親友から電話がかかってきて、地元に帰ってきてるからランチしようとのお誘い。
私もなんとなく帰ってきてるような予感がしてたから、やっぱり!という感じでした。
私のブログを読んで、浜松から実家に戻ったことを知ったらしく、つくづくブログって便利だなぁと思いました(笑)

彼女が息子くんをダンナさんに預けてくると言うので、私も息子を両親に預けることにして、超久々の子なしランチが実現!
もう一人の親友も来れることになって、かなり久しぶりに三人で会うことができました☆

大好きなイタリアンのお店のランチをゆっくり味わいました♪


おいしくて楽しい時間を満喫して、気がついたら3時間も経過(笑)
家に帰ると、息子はスヤスヤお昼寝していて、その後も2時間以上寝ていました。

そして、平和な一日が終わろうとしていた夕食時に大ハプニングが発生!
息子にお魚を食べさせていたら、急に泣いて騒ぎ出し、口の中に自分の指を入れたり、私の指を引っ張って口の中に入れたり。
最近、何かやってほしいことがあると私の手を引っ張るので、明らかに何か助けを求めてると分かりました。
これは間違いなく魚の骨が喉に刺さったのだと思い、その場にいた母と妹と、ご飯を食べさせたり、お茶を飲ませたり、息子を寝ころばせて懐中電灯で喉を見てみたりしたけれど、たいして様子は変わらず。
母が「じいじに見てもらおう」と言うので、私はなんで父に見てもらうのか疑問に思いつつも、とりあえず懐中電灯を持って父の部屋へ行くと、なんと喉の奥の方に骨が刺さっているのを発見!
半信半疑でもう一度私も見てみたら、2センチぐらいの骨が喉の左右に刺さっているのが見えました。
これは病院で取ってもらうしかないと思い、みんなでパニックの中、お昼にランチした親友に電車をして、緊急でやってる病院の問い合わせ先を教えてもらいました。
そこに妹が電話をしてくれたのと同時に、いつの間にかこの事態に合理していた弟も電話番号を調べてきてくれて、車で15分ほど行った所にある総合病院に母の運転で向かいました。

実は、息子の喉に魚の骨が刺さったのは初めてではなく、上海でも一度経験していて(なのにまたなるなんて…)、その時も病院へ連れて行こうとして、抱き上げたら嘔吐と同時に骨が取れたみたいでおさまった、ということがありました。
今回も病院に着いて車から下りた時に少し嘔吐(と言ってもよだれだけ)したので、もしかしたらと思いましたが、やっぱりまだ指を口の中に入れるしぐさをしていました。
でもなぜか、診察待ちの間は元気に走り回っていて(その時点で22時頃だったのに…)、やっぱりもう取れたのかなぁ?と思ったり。
いざ診察になると息子は暴れまくり、はじめは先生に喉をしっかり見せることができなかったのですが、母と二人がかりで息子をとめて、ようやく骨を確認してもらえ、ピンセットで簡単に取ってくれました。
取れた骨を見て、それまで骨を確認していなかった母が驚愕していました。
こんなのが刺さっていたなんて…という長さでした。
息子は暴れるわりに機嫌は良かったから、先生が一時、「今晩はこのまま様子をみて、明日改めて耳鼻科へ行ってください」と言われたのですが、一晩このままにするなんてとんでもない!
最後まで諦めなくて本当に良かった…
息子は骨が取れると、お口を指差して「ないない」を連発。
安心しました。

上海で一度経験してから、魚の骨にはものすごく気をつけているのですが、それでもまたこんなことになってしまい、息子に申し訳なくてなりませんでした。
正直なところ、魚の骨を取ってくれたのは母だけど、それでもさらに確認しないで食べさせた私が悪い…
今回はたまたま実家にいる時で、家族みんなが助けてくれたからよかったけれど、上海でまたこんなことになったら本当に怖いので、改めて気を引き締めて育児しなければと思いました。

— Marie@iPhone4


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