豫園の市場とペニンシュラのアフタヌーンティー

先週に引き続き、今日も豫園周辺の市場を開拓しに行ってきました。

本当は「るるぶ」に載っていた「阿大碗麺館」へ行くつもりだったのですが、どうもその辺り一角が工事中でなくなってしまったようだったので、豫園内のこのお店に入ってみました。

これだけ食べて100元ちょっと。

味もおいしくて、息子はこの焼きそばみたいなのをパクパク食べてました。

もちろんこれだけでは栄養面が心配なので、ベビーフードも食べさせましたが。。

 

食後は、前から行ってみたかった「小商品市場」へ。

 

結婚式で使う物がたくさん売られてました。

日本の披露宴の最後に、ゲスト一人一人へ手渡しするプチギフトの箱やそれを包むものなど、見ているだけでとっても楽しい。

一時帰国の際、小さなお土産を包むのにぴったりです。

 

他にはぬいぐるみ屋さんや雑貨屋さんもいくつかあって、こんなものたちがありました。

キティグッズ。

各キャラクターの絆創膏。


マリオとルイージのぬいぐるみ。

 

キャンドルやお香など、アロマグッズの専門店もありました。

 

さらにもう一つ市場をはしご。

「福佑門小商品市場」

こんなものを売っているお店や

日本の雑誌の付録だったバッグを売っているお店もありました。

三階はカバン屋さんばかりが並んでいて、スーツケースからお財布まで山のように積まれていました。

このあたりで抱っこでお昼寝していた息子の重さが限界に達したので、タクシーを探して移動。

今日は久々にいい天気だった上海。

 

結局、今日行った二つの市場よりも、先週行ったこの市場の方が良かったです。

豫園入口の門?の横にあるこの建物です。

 

歩き疲れた所でタクシーに乗って外灘へ移動。

先日の「ウォルドルフ・アストリア」でのアフタヌーンティーで火がつき、前から行ってみたかった「ザ・ペニンシュラ上海」のアフタヌーンティーへ行ってきました。

開放感あふれるロビー。

10分ほど待って席へ案内された時、BGMの弦楽四重奏がなんだかやけにリアルだなぁと思って見渡したら、エントランスの二階で生演奏してました!

上海で弦の生音を聴いたのは、オケのコンサートを聴きに行った時以外になかったから感激!

ますます気分があがりました(笑)

 

食器はもちろん銀製。 

 

お昼寝から起きた息子はと言うと、たまたま豫園の市場で買ったカーズのバズルに夢中。

ここで開けるつもりはなかったけれど、これのおかげで2時間ぐらいおとなしく座っていてくれました。

 

そしていよいよ、ティースタンドに盛られたスイーツが登場☆

ストリベリーのセットにしました。

どれもおいしかったけれど、ケーキはぶっちゃけ、「ウォルドルフ・アストリア」の方が私は好きでした(笑)

アフタヌーンティーのセットを一人分と、紅茶を単品でもう一杯オーダーして300元(=4000円)ぐらい。

かなりリッチな午後のひとときとなりました☆

今日はアフタヌーンティーすると決めていたから、お昼は豫園で軽めに済ませたわけです(笑)

 

結局18時までくつろぎ、外に出た頃にはちょうど夕暮れ。

外灘側のエントランスから出ると、目の前に浦東の夜景が。

 ペニンシュラのエントランス。

せっかくなので川沿いまで行って夜景を堪能してきました。

ペニンシュラの前にはこの記念碑が建っていて、そこからの景色が最高でした☆

やっぱり私は、上海のこの夜景が大好き!

  

上海って、汚い所もまだまだたくさんあるし、車は危なすぎるし、中国人はマナーが悪いし、うんざりするところはたくさんあるけれど、そこらじゅうが建設ラッシュでどんどん新しいスポットができていく景気の良さや、どこへ行ってもみんながたくさん物を買っている活気ある雰囲気、子供に優しく接してくれるところなど、住んでみるとたくさんの魅力に引き込まれていって、不思議とこの国が好きになってきます。

上海での生活にだいぶ慣れてきたけれど、これからはもっともっといろんな所へ積極的に出かけて、この街の魅力をたくさん発信していきたいと思います。

— Marie@iPhone4


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