今日は、台湾へ引っ越してしまうお友達の送別会。
子連れ九組が集合するので、和食で個室という条件の結果、静安寺にある「赤坂うまや」になりました。
ダンナの会社がこの辺りなのですが、こんな感じで中国的な風景の中、いきなり日本が現れます(笑)
「楽屋めし」をオーダー。
88元でこんなにいっぱい!
お味もgoodでした。
食後は・・・
私のフルート演奏を。
今日の洋服は、彼女と一緒に布市場で作ったジルのワンピのコピー。
私はアナスイっぽいちょうちょ柄の生地。
上にサマーニットを着ているけれど、肩の部分にリボンがついていてお気に入りのデザイン。
演奏したのは、台湾出身、一青ようさんの「ハナミズキ」。
なんだかこの曲、彼女とのお別れのイメージにとってもしっくりきて、なんの迷いもなく、今日の午前中に即決でした。
「君と好きな人が百年続きますように」のところを、「君と私達の友情が百年続きますように」という想いを込めて(ちょっと照れるけど・・・)演奏しました。
彼女とは学年が同じどころか誕生日もとても近く、なにかと共感できることも多かったし、一緒にいて落ち着くし、お互い素の自分でいられる大切な存在。
引っ越してしまうことを打ち明けてくれた時からは特に距離が縮まって、毎日のように会っていたから、これを書いている今でもまだ信じられなくて、また明日からもいつものように、「今日ランチしよー」というメールが普通にくるような気がしてなりません。
今までできた「親友」と呼べるお友達は、時間をかけて築いてきた関係ばかりだったけれど、お互いに気持ちが通じ合える存在だということに早く気づくことができれば、多くの時間を費やさなくても、かけがえのない存在になることを実感しました。
彼女がよく言っていたのですが、上海で出会った仲のいいメンバーは、まるで学生時代の部活のように濃い関係で、毎日のように会っているからどんどん仲良くなれる。
これはまさに「子育て部」だね、と。
本当にそういう感覚で、ここで出会ったみんなが大好きで、ずっとずっと一緒に楽しい毎日を過ごしていけたら幸せなのにって思う。
でもみんなが一時的にたまたま上海に住んでいるだけだから、全員がいつか必ずここを離れる日がくるわけで、一人二人といなくなってしまう。
それでも最後の一人を送り出す日まで、みんなとの毎日を楽しく過ごしていきたい。
今いるメンバーの中で、多分、最後まで上海にいるであろう、私の気持ちです。
というわけで場所を変えて、今週から二週間、平日限定で開催されている、外灘のタカギのケーキビュッフェへ行ってきました。
まずは焼き菓子から。
そしていよいよケーキたち!
目にもおいしい夢のようなひととき☆
気に入ったものを指定しておかわり!
甘いものに全く興味のない息子には、持ち込ませてもらったお菓子やみかんゼリーで楽しんでもらいました。
お友達からお借りした車のおもちゃが気に入って、2時間ぐらいずーっと遊んでいてくれました!
最後はやっぱりこのツーショット。
今日も仲良く遊んでました。
次にこの姿を見られるのはいつになるのかなぁ?
と思っていたら、明日も会えることになりました(笑)