自宅に一流シェフを招いて担々麺作り♪

「自宅」と言っても、お友達のお宅なのですが、お隣のマンションにお住まいのお友達にお誘いいただき、中華料理のシェフ、しかも点心の国家一級資格を持ち、上海市内の一流レストランで働いている講師をお招きして、担々麺と海老蒸し餃子の作り方を教わりました。

Join the Chefs」という料理教室で、四人以上集まれば自宅に来てもらえて、何回か定期的に教わるコースもあるみたいです。

中国人のシェフと、中国人で英語を話せる通訳の女性がいらっしゃって、レッスンは中国語と英語で進行。

 

私も大好きな担々麺は、想像以上にいろいろな食材や調味料が使われていて、中でも単品で買っても食べられそうなのは、この袋入りのザーサイ。

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カルフールとかに売っているそう。

あとはその上の豆板醤と、その左の香辣醤(チリソース)なんかは、他のお料理にも使えそうだし、日本へ帰る時お土産にしても、相手によっては喜ばれるかも?

 

落花生を炒めて砕いたり、

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干し海老やネギ・ザーサイを(シェフが)みじん切りにしたり、

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セサミソースを使ったり、

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最後には一つのフライパンに全ての材料が入り、グツグツ煮込んで出来上がり!

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レッスン時間が2時間なので、麺は市販のものだけど、海老の香りと出汁がきいていて、辛味だけでなく旨みたっぷりの担々麺が完成!

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手が込んでいるだけあって、感動的なおいしさ。

材料の下ごしらえが大変なので、自宅でそのままのレシピで作るかどうかは微妙なところだけど、調味料だけでも揃えて、自分流にアレンジできたらいいかな?

 

次は海老蒸し餃子。

豚肉の脂身だけの塊が出てきて驚いたり、

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時間の関係で、冷凍エビの下処理をした状態↓で持ってきてくれたものの、その工程が、これまた想像以上に手が込んでいて難しそうでした。

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海老・タケノコ・豚肉の脂身などで具の準備が整い、さぁ皮を作ろう!となった時に、持ってきてくれた片栗粉?薄力粉?が、海老蒸し餃子の皮用の粉ではないことが判明して、時間も2時間半を過ぎていたこともあって、次回に持ち越しとなりました。

というわけで、具だけを蒸して食べることに。

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これだけでも感激するほどのおいしさ。

その大変そうな下処理のおかげか、海老の生臭さは全く感じなくて、食感もプリップリ。

海老の生臭さを感じてしまうようなお店はきっと、この下処理をしていなかったりするのでしょう。

担々麺と同じく、想像以上に手が込んでいることを知って、お店でいただく時も、これまで以上に味わって食べようと思えるようになりました(笑)

誘ってくれた、抜群な行動力を持つお友達に感謝です☆


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