コメダコーヒーとコンサート♪

もともとは今日の昼間に浜松の自宅から実家へ帰るつもりだったけれど、行こうか迷っていたクラシックのコンサートがあって、FB上で会社の先輩から「世界中のアーティストが集まって結成されるこのオーケストラを逃すなんてもったいない」と後押しされ、やっぱり母に来てもらい、息子をみていてもらうことにして、念願のコンサートへ行ってきました。

コンサートへ行く前に、母の希望でコメダへ。
せっかくだから、名古屋が本場のコメダへわざわざ浜松で行かなくても…と思ったものの、母の気分はどうしてもコメダだったようで。。
私は早めの夕食ということにして、ミックスサンドにしました。

image

母と息子は、お決まりのシロノワール。

image

一度帰宅してから私はコンサートへ。

image

浜松の自宅は、二つのコンサートホールを持つ「アクトシティ浜松」まで車で5分の立地。
「楽器のまち」「音楽の都・浜松」と謳っている街なので、日本の中でもここでしか聴けないような、世界の名だたる奏者達が出演するコンサートが開催されます。
今日のコンサートは、私が会社で働いていた頃に携わっていたイベントの一つで、出演するプレイヤーさん達も、所属していた吹奏楽団やカタログ制作などでお世話になっていた方もいらっしゃって、コンサート終演後に楽屋へご挨拶に伺い、久々にお会いすることができました。
演奏は言うまでもなく素晴らしく、上海でクラシックのコンサートへ行く機会をなかなかつくれないこともあって、自分が仕事で携わっていた頃以上に聴き入ることができたし、こうしてここ浜松でのコンサートに居合わせられる瞬間が信じられないというか、全てにおいて特別で最高な時間となりました。

このコンサートには、私がいた部署が大きく関わっているため、元同じ部署の方々をはじめ吹奏楽団のメンバー、社内の多くの方々に再会することもできて、今は一時的に退職している身だけど、働いていた頃の私は、本当にたくさんの方のお世話になり、支えてもらい、学ばせていただいていたのだなぁと改めて感じました。
入社したばかりの頃は、自分が会社の役に立っているのか分からなかったし、その時担当していた業務が将来的にどうつながっていくのか見えなくて不安だったけれど、今振り返ると、全てのことが今の自分にとって、なくてはならない経験だったと思えるから、いつの日か本帰国した時は必ず復職して、少しでも会社の役に立てるよう、またイチから努力したいと思います。
そのためにももっと中国語を身に付けたいし、フルーティストとしての活動をはじめ、他にもいろいろなことを上海で経験したいと思っています。

私にとって浜松は、帰るべき場所で、大好きな人達が待っている街。
今回の滞在で、つくづくそれを実感したし、そんなふうに思えるようになったきっかけを作ってくれた会社と、私を採用してくださった方々に対して、ますます感謝の気持ちでいっぱいになりました。


コメントを残す