今日は語学day、英会話&中国語レッスンに励みました。
ブログ記事は日曜日お昼に戻り、父と一緒に行った上海蟹を食べられるお店の続き。
ダンナが、父や私をどうしても連れていきたいと言ったのは、老西門にある「こんいーさかや」です。
情報誌にも載ってますよね。
うちのダンナもそれを見て気になったらしく、接待の際に行ってみてとても気に入り、何度か行っているとのこと。
ダンナがタクシーの停車を指定したのは、こんな所↓
ここから歩いていくと、露店がたくさん並んでいて、お寺↓に行きつきます。
この塔↑を左に曲がると、お店↓があります。
老上海って感じで、中国っぽさを味わいたい人(=父)にぴったり。(父は出張でも数えきれないほど上海に来ています。)
ローカルっぽさが苦手な太太には向いてないかも?(笑)
景徳鎮市へ旅行しちゃうぐらいな我が家にとっては、景徳鎮のレストランと比べたら高級な部類に入るぐらいです。
198元のコースを三人分オーダー。
これ↑だけは一人分で、ここから下↓は三人分です。
あ、この茶碗蒸し↑も一人分。
品数が多くて、ここまでで既におなかいっぱい。
でもどれも蟹の濃厚な味がいきわたっていて、蟹好きな私にとっては、いくらでも食べられるおいしさ(笑)
今までに一番多く行っていた「成隆行蟹王府」よりも安いのはもちろん、味のレベルも上かも?
でも、「蟹入り担々麺」はここ↑の、絶品ですよね。
そして、コースについている蒸し蟹。
右の二杯はコース料金内で、一番左の一回り大きいものは、プラス60元。
一杯につき10元支払うと、店員さんがむいてくれます。
ほら、この通り!
蟹を食べるのは好きだけど、自分でむくのは嫌な私にぴったり(笑)
ぶっちゃけてしまうと、蟹そのものの味も、前日の夜に行ったお店とは全然違いました。
上海蟹は春節頃まで食べられるそうだけど、やっぱり今が一番おいしいみたい。
来月の一時帰国までにもう一度行けるといいな~
もともと蟹料理屋さんというわけではなくて、紹興酒と紹興料理をリーズナブルに楽しめる中華レストランのようです。
【孔乙己酒家】
上海市黄浦区文庙路学宫街36号 (近老西门)
021-6376-7979
135-1212-8552 (日本語専用ダイヤル) ←日本人の店員さんがいらっしゃいます。
食後は、お店の周りを少しお散歩。
朱家角まで行かなくても、こういう建物はここでも楽しめたかも?(笑)
これらの建物に囲まれた中には今は入れなくてなっていて、昔は市場として使われていたようでした。
こういう趣のある建築物や、その周りのローカル生活を見られるエリアは、このままずっと残しておいてほしいものですね。
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