今週の平日のある日、夕方に息子の用事があり、フレックスを利用して定時2時間前に退社。
月初業務もひと段落した日だったから、気分的にもハッピー☆
用事終了後、息子のリクエストで、新橋の五右衛門で夕食。
平日に電車に乗れると息子も喜ぶし、フルタイムで働いてる私としては、平日に時間を捻出して、少しでも長く息子と過ごせる時間を確保できるのは嬉しいこと。
限りある時間の中で、自分が何にどう時間を使うかコントロールするのは大切なことだと、最近ますます強く感じています。
今日、息子が、補助輪なしの自転車に乗れるようになりました!
上海に住み始めてから日本で購入し、一時帰国の時に上海へ持ち帰り、ペダルなしの状態でバランス感覚を養う練習を、たま〜にしていた程度。
一年前に本帰国してからは、ダンナがこれまたたまに練習につきあっていて、だいぶバランスとれるようになってきたから、先週ペダルをつけてみたものの、怖がってまだ自分ではこげなかった息子。
それが今日の午前中、髪を切りに行った二人が帰ってきた時、「ママー!自転車乗れるようになったよー!」と言われて、自転車を持っていったことすら知らなかった私は、わけがわからず、「え?ほんとに?」と聞き返しまくり。
そしたらダンナが動画を見せてくれて、そこには一人で自転車をこいでいる息子の姿が!
まさかこんなに急に乗れるようになるとは思ってなかったから、驚きと感動の嵐でした(笑)
初めて歩いた時の次ぐらいに嬉しくなる出来事でした!
最初からこのストライダー?を購入して、言われるがままにバランス感覚を身につけ、ペダルをつけてみたらすぐ乗れたという。
補助輪付きの自転車を買うこともなく、無事乗れるようになってくれて、本当によかった。
先週は悔しくて泣いちゃっていたから、今週乗れるようになってからの笑顔は格別。
「練習して努力し続ければ、なんだってできる」ってかけてきた言葉を、初めて身をもって体験させることができた気がします。
午後、「ママにも乗ってるとこ見せてあげる」と言うので、近所の公園へ行き、自分の目で見て更に感動。
あまりに汗だくだったので、帰宅後は初めて、ご近所にある温泉へ行ってみました♪
前々からあることは知っていたけど、この地に住み始めて一年四ヶ月目にして、初めて行ったのですが、想像以上に泉質も良くて綺麗だったし、もっと早く行ってみればよかったと思ったのでした。
温泉から出てもまだ16時半、そのままご近所の和食屋さんで、しゃぶしゃぶ食べ飲み放題!
汗かいて温泉入った後の生ビール、最高でした☆
食べ終わってお店の外に出ても、19時前だから明るくて、なんだかとっても得した気分♪
昨日も今日も、週末らしい過ごし方をできて、明日からのウィークデーに備えての充電はバッチリです☆
産休・育休・上海駐在帯同一時退職を経て、元の会社に復職させていただいてから、今日でちょうど一年たちました。
一年前の今日が懐かしい。
一年フルタイムワーキングマザーとして働いた感想は、復職するまでは不安でいっぱいだったし、責任ある業務を任せていただけたこともあって、初めの半年ほどは、大変という言葉では言い表せないほど大変だったけれど、過ぎてみるとあっという間だったし、やり甲斐のある業務と恵まれた環境のおかげで、仕事もプライベートも本当に充実しています。
先週日曜日、グッドモーニングカフェ@品川シーズンテラス、友人主催の朝活にて。
一年前、用事でよく大門へ行き、東京タワーを目にすることが多かったのですが、この場所からも、朝日に照らされるタワーを眺めることができました。
一年前の私は、今の私の生活を想像することができていただろうか?
振り返ると、一年前にはまだ始まっていなかったことや経験していなかったことがいくつかあり、やっぱり未来は分からないものだと思うし、だからこそ人生っておもしろい。
今ある生活に感謝することを忘れずに、新しいことへの挑戦を恐れず、毎日少しずつでもいいから前へと進んでいきたい。
そういえば今朝、息子がこんなことを言っていました。
「琵琶湖は日本で一番大きな湖だけど、世界で見たら、もっと大きな湖がいっぱいあるよ。」
それを聞いて、おそらく、私を今の部署に復職させてくれたと思われる上司がおっしゃっていた言葉を思い出しました。
「東京と浜松なんて、日本と海外に比べたら近いもの。新幹線に乗って1・2時間で移動できる距離は、すぐそこだよね。」
どっちの言葉も共通しているのは、ある瞬間の自分の目に見えているのは、広い世界のうちの、ほんのわずかな一部だということ。
もっと広い目で見たら、自分にとっての日常生活で起きていることなんて、本当にちっぽけな出来事。
私自身、そう思えるようになったのは、やっぱり海外に住み、日本という小さな国から離れて生活した経験の影響が大きいから、今のところ人生の半分以上を海外で生きてきた息子にとっては、その感覚が身についているのだなぁと改めて実感しました。
それって、生きていく上でとっても大切なことだと思う。
それを、この節目の日の朝に、ポツリと呟いた息子。
その大きな世界を、もっともっと見せてあげたいと、改めて心に誓いました☆