今朝、私がどうしても行きたい!と思ったのは、ボストン美術館展。
なぜかと言うと、大好きなモネの絵に会えるから♡
今日、感動したモネは、「くぼ地のヒナゲシ畑」と「アンティーブ、午後の効果」の2点でしたが、モネより心奪われたのは、ルノワールの「陶器の花瓶と花」でした。
まるで、本物がそこに置いてあるかのような出来ばえ。
絵で、ここまで表現することができるのか、と目を疑いました。
人間の目に見える可視光線の範囲を越えた世界を見せられているかのような鮮やかさ。
その絵に感動すると同時に、この世に生を受けて、美しいものに囲まれて生きている今の自分が、心底幸せだと実感しました。
命ある限り、自分の目で、世界中の美しい景色や物を見尽くし、生きていることの喜びを感じ、共有したい。
今日、たまたま別の場所で目にした、ピースボートの世界一周の旅に、いつか必ずと行く!と心に決めたのでした。
小学生になった息子だけど、美術館はまだ無料で、ありがたいです(笑)
我が家のモットー「本物を体験させる」は、芸術領域では特に大切だと感じていて、とても有意義な時間を過ごすことができました♪