昨日、年末年始の旅行から実家に戻り、今日は久々にゆっくりできる日。
この写真をFBにアップした時に、高校時代の部活の友人達が、母校の定期演奏会についてつぶやいていて、今日がその日だということを思い出し、チケットの取り置きをお願いしていた後輩君にメールしてみたら、「待ってますよ」と返信が!
じゃあ行こうと思い立ち、父にそのまま駅まで送ってもらい、栄へ。
30分後には、会場の愛知県芸術文化センターにいました(笑)
開演ぎりぎりだったので、チケットを確保してくれていた後輩君と、同じ学年でサックスを吹いていたお友達にだけ一瞬再会!
満席立ち見の状態(テレビ出演の効果ってすごい)だったから近くに座ることはできず、すぐに別の階へ移動。
クラシックやポップスのステージを聴きながら、一人でこんなふうにコンサートに来られるなんて幸せだなぁと思いつつ、息子をみていてくれる親や家族に対して、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ステージドリルが始まってからは、自分が現役だった頃のいろんなことを思い出し、当時の自分を見ているような錯覚に陥ったり、昔やったことのある曲も入っていて懐かしい気持ちになったり、目の前でパフォーマンスしている高校生達の、純粋に音楽が好きな気持ちが伝わってきたりで、終始涙がとまりませんでした。
高校時代は、私が音楽について真剣に考えるようになったきっかけがつまっている三年間。
音楽は正直で、真正面から向き合った演奏には、その想いが、聴いている人達にもまっすぐ伝わる。
「音楽をする」ことについての原点を思い出すことができたし、それが今の私の生き方にもつながっていることを再確認する機会となりました☆
— Marie@iPhone4