今日はダンナの提案で、虹口エリアにある「1933老場坊」という、1933年にある施設として建てられた建築物をリノベートした商業施設へ行ってきました。
外には機関車が止められていて、これに息子は大興奮。
前から横から後ろから見入ってました(笑)
中はこんな感じで、なんだかスペインのグエル公園を思い出す。
いろんなお店が入っているけれど、まだまだこれからオープンするお店が多いみたい。
日本人らしき人には全く出会いませんでした。
なかなかおしゃれな雑貨屋さんもありました。
屋内と屋外が入り組んでいておもしろい空間。
建てられた当時の目的を思わせるような作りも残っていたり。
ネットで調べて気になったイタリアンがあったけれど、お店をのぞいたらお客さんがゼロだったので、ロシア料理屋さんに入ってみました。
なかなかかわいらしい店内。
多分、日本でも中国でも、専門店でロシア料理を食べるのは初めて。
とりあえず名物っぽいものをいくつかオーダー。
牛肉とお野菜のトマトスープ。
これ、おいしかったです。
いわずと知れたロシア料理、ビーフストロガノフ。
これが、もう一皿頼みたくなるぐらいおいしかった!
意外なことにロシア料理らしい、カツレツ。
上海の日本料理屋さんでいただくトンカツより、と言ってもいいぐらいサクサクしてておいしかったです。
息子も気に入ってたくさん食べてました。
ロシア人の主食?牛乳っぽい味のする皮にチーズが挟まれた水餃子みたいなもの。
日本人の口にはそんなに合わないかも。。
ロシアのご飯。
うーん、日本のお米が一番!(笑)
行き当たりばったりで入ったものの、全体的にはとってもおいしくて大満足でした。
しかも、これだけ食べて、ビールも飲んだのに200元ぐらい。
食後は、1933老場坊内を散策。
フェラーリのオーナーズクラブみたいな店舗があって、そこにレースカーが展示されていて、またまた息子は大興奮!
その後、カフェでお茶。
1時間ぐらいして日差しが弱くなった頃、タクシーで豫園へと向かいました。
— Marie@iPhone4