今日は、息子が一人で参加するリトミック、コアラクラスの日。
子供達を預けた後、ママ達は近所のスタバへ行って、レストランウィーク最後の平日ということで、ランチをどこで食べるか作戦会議(笑)
あー、なんて幸せなシチュエーション!
いろんな話で盛り上がりつつも、ランチは情報通なお友達がしっかり予約してくれました。
コアラクラス終了後、タクシーに乗り込み、いざ出発。
と言っても、私達が住んでいるマンションからほど近い、ジュメイラ上海ヒマラヤホテル。
ここのロビーは以前行ったことがあって、正直なところ、それほどいい印象ではなかったけれど、レストランウィークのレストラン二ヶ所は気になっていました。
今日はそのうちの一つ、「グリルルーム」に五組で参戦!
前菜ブッフェを選ぶこともできたけれど、ブッフェにしなくてもパンは食べ放題。
三種類のバターやオリーブがとってもおいしくて、パンがすすむすすむ(笑)
あれ?この感じ、どこかでも何度か陥った危険なペースでは!?と言いながらも食べる。
選べる前菜の前に、まずはサーモンの前菜。
うん、おいしい!
そして、私が選んだ前菜は、フォアグラー!!
だからブッフェにはしなかったわけです。
これがびっくりするおいしさ!
フォアグラなのに重くなくて、お口の中でスーッととろける食感。
添えられていたリンゴとも相性ばっちり。
メインも四種類の中から選べたのですが、「Grill」の名のつくレストランなので、やっぱり牛のステーキ!
私はウェルダンにしたのですが、ミディアムやミディアム・ウェルダンにしたお友達よりも遅く出てきて、ほんの少し赤身が残るぐらいの柔らかい焼き加減で、私にとってはベストでした。
お肉はもちろんのこと、付け合わせのポテトとソースも、おかわりしたくなるぐらいのおいしさ。
私はポテトがそれほど好きではないのですが、それなのに、じゃがいも自体が甘くて、油っこくなくてパクパク食べられるほどでした。
ガラス越しのキッチンには、中国人の中に一人だけ欧米人のシェフがいて、しっかり指示出ししたり味見したりしている様子だったので、彼がこの味を作り上げているのだろうなぁと思って見てました(笑)
なんと、選べるデザートの前に、小さなマンゴーのスイーツが登場。
中国独特の甘すぎる感じではなくて、マンゴーの酸味がきいていてさっぱり。
そしてメインのデザートは、チョコレートムースをチョイス!
これがまた、とろけまくって超美味でした!
ベリーのソースと相性良くて、幸せすぎる一品☆
コーヒーか紅茶を追加しようと思い、ドリンクのメニューを持ってきてもらったら、以前行った時にロビーでオーダーした時と同じメニューが出てきたので、今日のところはドリンクオーダーするのはやめておきました。。
今日もとっても当たりだった、レストランウィークランチ。
まだ土日もあるけれど、平日にこうしてお友達と来られるのは、今回は今日で最後。
「半年後も楽しみだねー」と言おうとしたけれど、今日行ったメンバーのうち、二組は本帰国やスライドがほぼ決まっていて、残念ながら、それは叶わぬ夢となってしまいそう。。
これから三ヶ月ぐらいの間に、息子と同じ学年の男の子が四組も上海から去っていってしまうので、寂しくて寂しくて言葉になりません。
ようやくお友達と遊ぶ楽しさが分かってきた頃なので、「せっかくこんなに仲良くなれたのに・・・」と思ってしまうし、息子とお友達とのかかわり方を見ているのも楽しかったし、お友達の息子君たちの成長をずっと一緒に見守っていきたかったなぁとか、寂しい気持ちを具体的に言葉にしたら、本当にいくらでも出てきてしまうけど、出会えたことに感謝して、次に会える時を楽しみにしてお別れするのが一番なのかなぁと思います。
もちろん、息子と同じように私もお友達とのお別れが寂しいけれど、上海で出会って仲良くなれたこと自体が奇跡だと思うし、こんなに短期間でここまで親密になれたお友達なんだから、離れていても心はずっとつながっているし、日本中、世界中にお友達がいるのも素敵なこと。
< p>そして、まだ上海で一緒に過ごせるお友達とも、いつか必ず離れ離れになる日がやってきてしまうことを忘れずに、これまで以上に毎日を大切に過ごしていきたいと思います。