息子が収穫した野菜で晩ごはん

私は今日も中国語学校へ。

息子は幼稚園の野菜収穫遠足へ。

今のクラスに通い始めてから、二回目の親なしでの遠足。

一度目は転園して二週間後ぐらいだったからものすごく心配だったけれど、もう既にあの頃が懐かしく感じます。

今はもうすっかり慣れているけれど、まだ四歳半だし、農園でちゃんとお手洗いへ行けるかなぁ?とか、畑で泥まみれになったりしないかな?とか、いろいろと心配しちゃう私。

お迎えへ行くと、元気にお友達と走り回って遊んでいる息子の笑顔が見えて、ホッとしました。

子供って、親が思っている以上に成長しているものなのですね。

 

持ち帰ってきた野菜は、とうもろこし二本、特大大根一本、青梗菜二株、さつまいも三個。

チンゲン菜も含め、全て泥だらけの状態で、洗っている途中で投げ出したくなったものの、愛する息子が一生懸命収穫して持ち帰ってきた無農薬栽培の野菜たち。

料理がそれほど好きではない私ですが、食育の意味でも、洗って料理して食べさせなければと思い、なんとかやり遂げました(笑)

 

まず、とうもろこしを茹でて、そのままおやつとして出してみたところ、収穫するのが早かったみたい(子供が収穫したわけではなく、農園からのお土産としていただいたものらしい)で完熟ではなかったものの、「味がしないところがある」とか言いつつも、あっという間に一本を完食!

元々コーンが好きってこともあるけれど、自分が持って帰ってきたから、より一層おいしく感じたのかな?

 

その後、とりあえずサツマイモを茹でつつ、チンゲン菜をキレイに洗い、スープにしようか炒めようか迷ったものの、フライパンへ。

ついでに、冷蔵庫にあった人参とタマネギも切って、何を作ろうか考えてなかったけれど、豚肉も入れたくなったから冷凍してあったものを解凍して、茅の舎だし・みりん・醤油で適当に味付けして出来上がり。(息子も食べるので、しんなりするまで炒めてます。)

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サツマイモは、茹で上がったら皮が簡単にめくれ、ホクホクしていておいしそうだったから、塩コショウとマヨネーズであえてサラダに。

炒め物とサラダを作ったから、大根はお味噌汁に。

名古屋人の私は赤味噌が大好きで、一時帰国時に持ち帰ったり、出張などで父が来海する際に持ってきてもらったりして、ストックを切らせることはありません。

今日は息子に、「赤味噌と合わせ味噌どっちがいい?」と聞いたら、「赤い方。そっちの方がおいしいよ。」と言ってました。

さすが私の料理で育っている子(笑)

そんな息子分のプレート↓

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泥を洗い流すのは大変だったけれど、採れたての野菜で作るお料理はやっぱりおいしい!

平日の夜はもちろん毎日夕食を作っていますが、なんだかいつもより料理が楽しく感じました♪

 

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