【沖縄旅七日目】沖縄本島へ

曇りや雨が多かった石垣島での三泊を終えて、この日は朝から沖縄本島へのフライト。

行きと同じバニアエア、往復三人分で約四万円(預け荷物一人20kgまで無料&保険代込み)と格安でしたが、復路のこのフライトは、那覇からの到着便が遅れ、確か30分ほど遅延。。

更に残念だったのは、那覇到着後。

往路の記事に書いた通り、那覇空港発着のLCCのターミナルは、空港ターミナルビルとは全く別の場所にあり、到着便の場合ももちろん、LCCのターミナルから専用バスに乗って、国内線旅客ターミナルビルへ移動しなければならず、遅延のためか、ピーチの便と着陸時刻がかぶり、専用バスに乗るために長蛇の列ができていて、そこで20分ほど待たされました。。

遅延の影響は更にその後にも続き、空港からレンタカー会社のバスに乗って、レンタカー会社へ行く道路も大渋滞で、空いていればものの5分ほどで行ける距離が、30分ほどかかり、貴重な沖縄本島での滞在時間が大幅に失われてしまいました。

お金<時間で考えると、那覇⇔石垣間の格安航空はもう利用しないと思います。。(自分達の備忘録として綴っています。)

そもそも今回の沖縄旅行を決めた半年前は、羽田⇔石垣の直行便はなかったから那覇経由のチケットを取ったけれど、その二ヶ月後ぐらいにバニラエアの新規就航が決まり、ちょっとがっかりしたのでした。

でも、せっかく沖縄まで行くのなら本島にも行きたかったし、息子は美ら海水族館へ行きたいとも言っていたし、航空券代トータルでは、バニアエアの直行便で行くよりも安かったし、更に那覇で過ごした日は晴れていたから、結果的には良かったわけですが。

石垣島から飛び立つと、雲の上は青空!

飛行機の中から見る景色が大好き☆

空と海の境目が曖昧で、ブルーのグラデーションが美しすぎる!

日本という小さな島国に住んでいて、そこは地球であり、宇宙の中の一部なんだなぁと実感できる、この感覚が好き。

国際線は数え切れないほど何度も乗っている息子だけど、国内線は、生まれて初めて、八ヶ月の時に石垣島へ行って以来、意外にも二回目の搭乗でした。

そんな息子、本帰国してからは、年に一度ぐらいしか飛行機に乗らなくなり、今回も久々に乗ったからか、窓の外を見て、「ママ、景色が飛んでいくよ。日本はおっきいね。」と言っていて、愛おしく思いました。

 

那覇着後、ようやくレンタカーをゲットして向かったのは、初日に乗ったタクシーの運転手さんに「那覇でのおすすめレストラン」として教わった「一銀食堂(いちぎん食堂)」へ。

 

サーロインステーキがなんと880円!

 

石垣牛ハンバーグ。

 

ゴーヤチャンプルー定食。

 

どれもライス・スープ付きでボリューム満点、安くて美味しくて大満足でした。

そしてなんと24時間営業!

いつかまた訪れたいお店の一つとなりました☆