【レストランウィーク】Wei Jing Ge @ Waldorf Astoria ディナー編

中秋節連休最後の夜、またしてもウォルドルフアストリアへ行ってきました。

「Grand Brasserie」のランチ&ディナー、「Pelham’s」のランチへ行ったので、残るは中華の「蔚景閣 (Wei Jing Ge)」です。

そして「ディナー編」というのは、明日(10日)、ランチも予約しているから(笑)

蔚景閣へ行くのは二回目で、前回は二年前のレストランウィークでした。

その時の経験で、このレストランの良さは承知していたのですが、少し前に、他の方のブログでちょくちょくお見かけしていてやっぱり評判も良かったので、今回久々に行ってみることにしました。

 

エレベーターで五階へ行くとレセプションがあって、その後、ずーっと先まで続く旧館の歴史を感じる長い廊下を進みます。

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前回同様、一番奥(中山東一路側の突き当たり)にある大きなホールに案内され、そこの窓際から見た廊下↓

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壁一面にも亘る大きな屏風と、吹き抜けになっている高い天井から吊り下げられている照明。

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18時に予約したから外はまだ明るくて、暗めでシックな雰囲気の室内から窓を望むと、逆光により、更に素敵な空間に。

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レストランウィークのディナーメニュー。

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涼菜。

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スープ。

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エビチリ。

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ラムチョップ。

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お野菜。

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チャーハン。

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あずきスープの胡麻団子。

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フルーツ。

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全てのお料理の味付けが、とにかく上品。

高麗人参や日本では食べたことのないような貝やナマコなどが使われていて、薬膳料理のような深い味わいだったり、体が芯から温まる感じがしたり、体だけでなく、心も温まるようなメニューでした。

一方、ラムチョップは西洋的な味付けだけど、肉はホロリとはずれるような柔らかさで臭みもなく、羊肉がそんなに好きではない私でも食べやすかったです。

個人的に気に入ったのは、デザートの胡麻団子。

浦東ケリーにあって、もうすぐARCH WALKにもできる「上海点心 有心」で、いつもオーダーしていた金木犀の胡麻団子を思い出させる、お団子の中の胡麻ペースト。

更にそれと小豆汁というコンビ、日本の「おしるこ」にちかいからか、懐かしさも加わり、これまた幸せなおいしさでした♪

 

レストランウィークを満喫した二日間でしたが、9月7日は、私達夫婦の結婚(入籍)9周年記念日。

という言い訳と、二泊三日で桂林へ行こうと思ってやめて旅費が浮いた分、という理由で(笑)、おいしくて幸せな二日間となりました☆

 

最後にマンションの前で売っていたバラを買って、先日Spinで買った花瓶に活けてみました。

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長さを変えて一本ずつさすだけ(それでも長さが均一じゃないけど。。)なので、フラワーアレンジメントを習ったことのない私にぴったり(笑)

実はこの花瓶セットとお揃いの茶器セットも持っていて、二年前の記念日にダンナがサプライズでプレゼントしてくれました。

上海での思い出の品が増えていくのが嬉しいです☆

 

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