近所の駄菓子屋さん♪

実家から徒歩一分の所に駄菓子屋さんがあって、私も幼い頃、よく祖父に連れていってもらってました。
実家にいると、そのお店の前を毎日のように車で通るものの、そう言えばもう何年も行っていないことをふと思い出し、両親に駄菓子屋のお婆ちゃんがまだ元気なのか尋ねると、ご健在とのこと。
母と息子と三人で行ってみようということになり、今は亡き祖父母との思い出がつまった近所の道を歩いてみたら、あの頃の自分が見ていた景色よりも、いつの間にか目線が高くなっていることに気がつきました。
そう言えば、背が高くなった中学時代は自転車通学だったこともあって、今と同じぐらいの身長になった頃には家から自転車に乗って出かけていたし、それ以降は車だから、もう何十年もこんなに近い場所すら歩いたことがなかったと気づかされました。

息子はもちろん、駄菓子屋というものを知らなかったから初体験!
私が子供だった頃のように百円までと決めて、自分で好きなお菓子を選ばせました。
どうしてもやらせたかったのが、30円で引けるお菓子箱のくじ引きのようなもの。
好きな所を開けると駄菓子が出てくるのですが、当り外れがあって、大抵は飴やチョコなどのちょっとしたお菓子。
それがなんと、息子が開けた所には、彼の大好きなラムネが!

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チョコや飴など甘いものが苦手な息子。
唯一食べられるラムネな上に、大好きな黄色のケースに入っていて、しかもカラフル好きな彼にぴったりな色のフルーツ味。
スーパーなどで見かけたことないラムネだし、うちの息子のために入っていた物としか思えない~(笑)
感動の再会をしたお婆ちゃんも、「大当りだねぇ」と言ってました。
そして、私のことを覚えていてくれて、「よく来てくれたね。お祖父さんが生きていたら、喜んでいただろうねぇ。次もまた会えるといいなぁ」と、涙ながらに喜んでくれました。
地元って本当に素敵な場所。
たまたまお盆に、ご先祖様である祖父母のことを思い出す出来事があって、心が温かくなりました。

息子は今日のおやつタイムに、自分で買ったお菓子を嬉しそうに食べてました。
先日、妹の旦那さんが持ってきてくれたこんなジュース(国産果汁100%)も飲みながら、

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日本で過ごすのどかな夏休みに感謝するのでした。

夕方に息子と二人で、先日行ったアウトレットへ。
7月の終わりより更に安くなっていて、ワンピースを一着ゲット☆
息子(四歳)と二人で手をつないで歩いていると、なんだかデートみたい(笑)
私のお買い物に付き合ってくれて、「ママは黒よりピンクが似合うよ~」とか言ってくれるし、とっても楽しかった♪
残念ながら、息子の洋服は気に入るものがなかった(わたし的に)けれど、息子は隣の遊園地のジェットコースターを見られるだけで楽しそう(笑)
明日は息子のためのお出かけを予定しているから、なんとか夕方からは雨が降りませんように!


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