旅の記事が終わったので、ようやく購入品のご紹介です。
最初の二種類はもともと集めていたものの買い足し。
アンティーク景徳鎮を並べている露店で購入しました。
この↓左側のお皿、値段はなんと30元!
次はこのシリーズの大きなお皿を二枚。
こちらは更に破格で、一枚10元!!
同じく、ティーカップは上海、ポットは香港で購入。
この二種類の価格を比べると、
上海のお店>香港のお店>景徳鎮市
です。
生産地ですからね、当然です。
以前の記事にも書きましたが、上海のあのお店も、香港のあの倉庫の一角も、やっぱり景徳鎮で仕入れていることを実感。
自分の目で確かめることができて、それだけでもここまで来てよかったと思いました。
別の場所で、アンティーク景徳鎮のカップ&ソーサーに出会い、1セット100元、しかも2セット揃っていて私が欲しいと思っていたデザインだったのですが、ダンナの助言により、「これ以上集めてどうするの?」と自問自答した結果やめたのでした。
大人になったなぁ、私(笑)
次は、空港で四割引きになっていた茶器セット。
安くなって350元前後だったと思います。
この色味、景徳鎮で見た中で一番綺麗だと思った二種類のうちの一つと同じ色の付け方で、最後の空港で初めて出会ったデザインでした。
一番綺麗だったのは博物館の中の職人さんが作ったもので、湯呑みの形が花形だったのですが、これはシンプルな丸。
だから比較的安かった上に、たまたま値下げされていたという奇跡的な偶然で、迷わず購入しました。
後から振り返ると、ここでチャイナレッドに惹かれていて、こういう色味のものをずっと探していたのだと気づいたのでした。
そういえば、これに似た色みの物をもう一つ買いました。
最後は、今回の旅で一番高かったもの、
またまた湯呑みで、上の写真ではその良さが伝わらないと思います(笑)
照明と角度を変えて撮影してみると・・・(それより携帯のカメラをデジカメに変えればいいのにめんどくさくて。。)
無数に輝く金箔(金粉)が見えますか?
これが湯呑み全体でキラキラ光っているのです。
ここで購入したのですが、店員さんにセットで買えないか聞いたら、「これは本物の金の粉を使っていて本当に綺麗でしょ?でも高いからみんな一つずつしか買っていかなくて、もうこの二つしか残っていないのよ」と言っていて、一ついくらなのか聞いたら一つ75元。
うーん、確かに高いけど、セットで買えないのは残念。。でもここで買わなければもう出会えないかもしれない、というわけで二つ購入。
その後、職人さん作品のお店で出会ったものの、微妙に形が違っていたし、やっぱりセットでは高すぎて買えなかったから、この時単品で買っておいて正解でした。
良い物との出会いは一期一会ですね。
「国内旅行もいいね!」と思われた方は、「にほんブログ村 上海情報」のバナー↓を一日一回クリックして、私のブログのランクアップを応援してくださると嬉しいです☆