「フルーティスト」よりも「ブロガー」のイメージが強いと思われる私ですが、明日(6/22)はKaiXinGuoさんでフルート吹きます♪
詳細は、こちらの記事にて。
私の出番が終わった後は、次のバンドの演奏を楽しみつつ、上海について皆さんで語り合いませんか?(笑)
入場無料、飲食代のみでOK、予約なしでも入れますので、明日の夕方、気が向いたらふらっとお越しいただく感じでかまいません!
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昨日は、ダンナが出演するコンサートを聴きに、上海音楽学院へ。
敷地内にある建物のうちの一つ。
フランス租界の中だけあって、素敵な建築物がいっぱい。
学校の周りには、楽器屋さんや楽譜屋さんもたくさんあります。
この日の演奏会、久々に吹奏楽を聴いて、とっても懐かしい気持ちになりました。
私がフルートを始めた原点は吹奏楽だし、今でもその響きを聴いていると好きだと実感するけれど、社会人時代に恵まれた環境で、自分が納得できるところまでやりきったこともあって、将来的にまた吹奏楽で吹くことがあるかもしれないけれど、今の私が求めているのは、大勢の中の一人として吹くことではなく、自分が心から音楽したいと思う人達と、自分が本当に吹きたいと思う曲を、自分なりの解釈で演奏して、音楽を通してコミュニケーションし、本物の音楽(先日アツく語った内容)をすること。
それを実感すると共に、今週末のKai Xin Guoさんでのライブでご一緒させていただくKご夫妻が二部にエキストラとして出演されていて、その演奏を聴かせてもらい、ますますフルート吹きたいモードになった私。
そして実はその後、夕方から我が家でKさんご夫妻と一緒に三人での初合わせ。
中学の部活でフルートに出会い、吹奏楽に明け暮れた中学・高校時代、フルートとじっくり向き合った音大時代、恵まれた環境で思う存分吹奏楽を満喫した社会人時代を経て、そして、自由に音楽することができる今。
今の自分がいるのは、間違いなくこれまでの経験があってこそ。
今ここ上海で、素敵な音楽仲間に出会うことができて、私は私の音楽を自由に奏でられることが、この上なく幸せで、過去にお世話になってきた方々への感謝の気持ちでいっぱいになった一日でした。
KaiXinGuoさんでのライブの詳細は、こちら。
17時開演、早めスタートですので、お子様がいらっしゃっても入場無料ですし、夕食がてら一緒に音楽を楽しみませんか?
「ご予約にて優先でお席を確保できますので、是非ともご予約くださいませ~~!」とのことです。
また語ってしまいましたが、今日のお供はジンジャーエール(笑)
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今日は、上海JCFの婦人会主催のコンサートへ行ってきました。
詳しくは、ハーブさんのブログにて。
上海に来てから、日本人の演奏家のクラシックコンサートって、なかなか聴く機会がなかったので、久々に心を無にして心地よく聴くことができました。
つくづく感じたのは、音には人柄が現れるということ。
前々から知り合いだったバイオリニストさんの演奏を初めて聴かせていただいたのですが、ご本人の性格のように、ピュアだけど芯のある透き通った音色に癒やされました♪
コンサート終了後、ボランティアさん達が持ち寄ってくださった手料理ランチをいただきました。
この写真の三倍ぐらいのお料理が並んでいました。
安心で愛情のこもった手料理、これほど嬉しいものはありませんよね。
ごちそうさまでした。
そして、私が以前手作り石鹸のワークショップに参加した「たんぽぽ」さんコーナーも。
あの時作ったものと同じ固形石鹸や、
新商品の虫除けスプレー&かゆみ止めジェルも。
このジェル、とっても癒される香りでした☆
久々に生の演奏を聴く側になって感じたことは、私も今すぐフルート吹きたい!(笑)
というわけで、今日一緒に聴きに行っていたピアニストのKさんと、実は来週末にご一緒させていただくライブがあって、今日の夕方はその初合わせの約束をしていたので、ランチをいただいてから帰宅して、息子のお迎えまでの時間、ライブの曲をさらいました。
そして帰宅後、Kさんと息子くんを我が家にお招きして、待ちに待った合わせ練習開始!
Kさんの息子くんとうちの息子を会わせるのは今日が初めてだったにもかかわらず、初めから意気投合(笑)
好きなものや遊び方が似ていて馬が合うみたいで、約3時間もの間、二人で仲良く遊んでいてくれて、ママ達は練習に集中することができて助かりました!
Kさんと一緒に演奏したのは今日が初めてだったのですが、もう、楽しすぎてヤバかったです(笑)
さすが、たくさんのご経験を積まれているお方。
勉強になることばかりだし、なによりも「音楽をする」ことに対する考え方やフィーリングが合う!
Kさん(とベースのご主人)との音楽上でのコミュニケーションに集中したいから、残り一週間でさらいまくります。
さて、そんな私達が出演するライブは、6月22日(日)、17時から開心果さんの浦西本店にて。
私達の他にも、二組出演されます。
入場は無料、お店での飲食代だけでお楽しみいただきます!
詳細は、開心果さんのブログにてご確認下さい。
私達のバンドの演奏曲は以下の予定です。
・情熱大陸 (葉加瀬太郎作曲)
・イパネマの娘 (ボサノヴァの名曲)
・私のお気に入り (「そうだ、京都へ行こう」のCMでおなじみの曲)
・MISIAのEverything
・ウルフルズのバンザイ
私達の次は日本からのゲストバンドへと続くので、日本のテレビ番組やCMでおなじみの癒し系+Jポップで、音楽を聴いてエネルギーチャージしていただけるようなプログラムにしてみました。
最後の二曲、特に「バンザイ」は、「フルートとピアノとベースで?」と思われるかもしれませんが、新鮮な?響きをお楽しみいただき、最後は皆さんで幸せ気分に浸りつつ幕を閉じたいと思います(笑)
開心果さんでお会いできるのを楽しみにしています♪
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今日は午前中、幼稚園のお誕生日会での出し物(誕生月の親は参加して、何か一芸をする)として、フルートを吹いてきました。
昨日書いた通り、息子には英語で歌ってもらうのがベストだったけど、カラオケ伴奏音源のテンポがけっこう早くて無理だったので、私の前で両手に鈴を持ち、リズムに合わせて揺れてもらいました。
「来年は別の曲を、英語で歌えるように早くから特訓しようと決意!」と思っていましたが、他に三組お誕生月のお子さんがいらっしゃって、五歳と六歳を迎えた子(うちの息子は四歳)がそれぞれピアノ演奏を披露してくれて、それを目の当たりにし、私も息子にそろそろ本格的にピアノを教えてみようと思いました。
私がフルート、ダンナがサックスを吹くこともあって、日本の自宅にはグランドピアノがあるし、それこそお腹にいる頃から、私が吹奏楽団でフルートを吹いている音を聴いていただろうし、生まれてからも数週間後にはフルートの練習を再開していたし、上海でも私やダンナのコンサートはもちろん、生の音に触れるのは日常茶飯事。
そう考えると、この世に誕生した時から四歳になる今まで、常に音楽に触れて育ってきている息子。
「ドレミファソラシド」で曲を歌うことができたり、長調・短調の違いが感覚的に分かっていたり、たまに気が向いた時にダンナや私がピアノを教えてきたけれど、来年のお誕生日会までには人様に聴かせられるぐらい弾けるようになれたらなぁと。
今までちゃんと教えなかったのは、まだ手が小さくて、五本の指を使って鍵盤を押さえるのが難しかったから、もう少し大きくなってからでいいかなぁと思っていたのと、あとは、しっかり教えようと決意すると、自分が真剣になりすぎて、できない時に本気で怒ってしまいそうだったから。
でも先日、幼稚園の講演会で、子育てにおける家庭でのコーチングの大切さを学び、私も実践していかなければと痛感していたところ。
さらに今日、お誕生日会の前に、幼稚園へ登園してからの1時間、毎朝子供達が取り組んでいる、ある活動を見学する機会があったのですが、そこで目にした子供達の真剣な姿やその内容に心を打たれ、子供本人の好奇心を伸ばすことの大切さを実感したのです。
今の幼稚園へ転園してから、毎日のように息子が、その日に書いたものや作ったものを持ち帰ってくるのですが、どんどん新しいことを吸収していて、親の私が「こんなことができるなんて」と感心させられるものばかり。
さらに、一ヶ月ぐらい前からスイミングを習い始めて、その上達ぶりに驚かせられます。(親バカなのは分かってます。。)
そんな最近の成長ぶりを見ていると、ピアノも私が本気になって教えれば、想像以上に弾けるようになるのかも?と甘い期待を抱いてしまいました(笑)
私自身がその厳しさを知っているので、プロの音楽家にしたいという気持ちは全くありませんが、一芸を極めることは、生きていく上での糧となるし、少しでも多くの可能性の「芽」を伸ばしてあげられたらなぁと思います。
「コーチング」のことを思い出すと、ピアノをはじめ、音楽を教えることは、私にできる唯一のコーチングなのでは?と思ったのです。
ぶっちゃけ、算数や理科は苦手だから、将来的には理系のダンナに任せることになると思うけれど、音楽をはじめ、国語や言葉に関することは私の得意分野だから、それを子育てに活かさなくてどうするの?と、ようやく気がつきました。
音楽教室へ通わせようかなぁとも考えていたけれど、まずは一度、私自身が本気になって教えてみたいと思います。
早速、今日息子が帰ってきたら、久々にバイエルを開いて一緒に弾いてみよう♪
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今晩は、仕事を終えて帰宅したダンナに息子を託し、世界で一番有名なのでは?と思うフルーティストのリサイタルを聴きに行ってきました。
まさかここ上海で、パユの演奏を聴くことができるなんて!
しかも自宅から徒歩で来られる場所。
まず初めに、ジョリベの「5つの呪文」とテレマンのファンタジーを一楽章ずつ交互に演奏するというプログラミングに驚かされ、色彩豊かで透明感溢れる音色と超絶技巧に、ただただ圧巻。
ジョリベの曲は、普通に聴いても難しそうに聴こえるけれど、実はいろんな高度な技術が必要で、フルートを勉強している人にしか分からないような奏法が含まれているから、それを知ってて聴いていると、パユがどれほどすごい技術の持ち主なのかがよく分かります。
そして二部、あんなに穏やかなアルルの女は聴いたことがなく、その美しい音色に心が浄化され、一人涙してしまいました。
それに続くBorneのカルメン・ファンタジーは、音大時代に試験で吹いたことがあるからこそ難しさがよく分かり、あれだけ速いテンポでも乱れることなくさらりと、尚且つ感情的・幻想的に表現できるのは、さすがとしか言いようのない演奏でした。
今となっては吹ける自信がないけれど、それではダメだと思い直し、また練習してみようと思います。
職業柄、会社に勤めていた頃は、世界の一流アーティストの演奏を間近で聴く機会に恵まれていた私ですが、やっぱりパユのフルートは、我を忘れるほどの素晴らしさ。
二時間ものコンサートがあっという間だったし、まだまだ聴いていたかった。
技術力や表現力が高いのはもちろんのこと、ソルフェージュ能力に長けていることも、演奏を聴いていて心地よく感じる理由の一つのように思います。
そしてつくづく思ったのは、体験に勝るものはないということ。
プロの演奏をCDで聴くことも必要だけど、やっぱり生で聴いて、その息づかいまでをも体験することが、音楽を学ぶ上では一番大事だし、上達する近道だと思う。
大学を卒業して10年以上がたち、会社を一旦退職して、一流アーティストの演奏を目の当たりにする機会のない今、久々に世界の頂点とも言える演奏に触れて、改めて体験することの大切さを実感しました。
それは音楽だけでなく、子供の教育や旅行、食事などの日常生活においても同じことが言えると思っていて、だから私達夫婦は、息子にできるかぎり本物を体験させたくて、いろいろな所へ連れていくようにしています。
「体験」には、お金を払い、時間を費やす価値がある。
そんなモットーを改めて確信する機会にもなりました。
コンサートに行かせてくれたダンナと、情報をくださった方、チケット手配に協力してくださった方々に感謝です☆
そして、たまたま五日後に同じ建物内で演奏する機会が控えていることだし、今日のパユの音を耳に焼き付けておいて、私は私らしい音色でホールを響かせたいと思います。
いろんなご縁に恵まれまして、3月9日(日)にShanghai Oriental Art Centerの小ホールで開催されるサクソフォンのコンサートにて、「茉莉花」という中国民謡を、サックスオーケストラ+フルートデュオの1stとして演奏させていただくことになりました。
今日はその初合わせで、ある方の大豪邸へおじゃましてきました。
日本を含め、一般家庭でこれほどゴージャスなお宅は、今までの人生で他に足を踏み入れたことがありません。。
家そのものはもちろん、お庭や設備、家中に飾られている装飾品や食器まで、とにかく全てが高級品ばかりで圧倒されてしまいました。
これまた高級食材を使われた手料理をご馳走になり、ためになるお話を伺うことができて、まだまだいたかったけれど、息子は明日幼稚園なので、私は息子を連れて泣く泣くお先に失礼してきました。
人生の成功者って、なんであんなに他人によくしてくださるのだろう?
その懐の深さ、心から尊敬します。
今の私は成功者でもなんでもないけれど、そういう志を抱いて生きていきたいと、改めて思いました。
そして何よりも、人と人のご縁に感謝いたします。
今朝、カーテンを開けたら、外が真っ白で、窓の外は太陽の光以外何も見えない!
これって、テレビで見た北京やハルピンよりひどいかも・・・
と思ったけれど、もしやこれは霧?それともやっぱり大気汚染?
本来、同じ窓の外にはこんな景色が広がっているはず↓
こんなに至近距離すら見えていなかったなんて、原因は何であれ恐ろしすぎる。。
この写真は15時半頃で、朝よりはだいぶマシになったものの、やっぱり空が白い。
ちなみに、タイトルの我が家のクリスマスツリーはこれ↑
二年前に正大広場内の雑貨屋さんで購入しました。
虹橋の花市場とか行ってみたいけれど、シンプル派な私は、これ以上クリスマスグッズを買うつもりはないものの、行ったら行ったで買いたくなってしまいそうなので、今のところ行く予定はなし。
ツリーそのものは、浜松の自宅にLEDファイバーのツリーがあるし。
でもやっぱり行ってみたいような(笑)
そんな今日は、偶然にも自宅にお客様がお越しになる日でした。
20日の金曜日に、あるクリスマスパーティーでフルートを演奏する機会をいただき、今日は初顔合わせ&選曲をしました。
音大卒の作曲専攻の方で、副科がフルート。
伴奏はCD、私は楽譜通りのメロディーを吹き、彼女は一度伴奏音源を聴いただけでハモリを吹いてくださるという、素晴らしい才能の持ち主。
なんと私と誕生日が二ヶ月違いで年も同じ、さらに結婚記念日も二ヶ月違い!
すごい偶然でびっくり!!
そんな彼女と出会わせてくれたダンナに感謝☆
当日が待ち遠しいな♪
あ、ドレスの打ち合わせするの忘れた(笑)
昨日、無事、コンサートが終了しました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
私は予告通り、「Walts for Debby」と「GABLIEL’S OBOE」を演奏させていただきました。
改めて、ガブリエルズオーボエ、演奏していて泣きそうになってしまうぐらい本当にいい曲。
また別の機会があれば吹きたいと思います。
アンコールは出演者全員で、「花は咲く」を。
水色ドレスのデザインはこんな感じです☆
このドレス、今まで布市で作った中で一番お気に入りかも。
もう一度、このドレスを着られる機会があることを願って☆
私にとってフルートを吹くことは、自己実現の第一歩であり、それと同時に自己肯定感を高めるもの。
自分が満たされることはもちろん、私のフルートを聴いてくださった方を、一人でも多く幸せな気持ちにさせることができればなぁと思います。
そんな、自分が音楽をする意味をもっと深く掘り下げて、次のコンサート(12月14日の予定)に向けて精進したいと思います。