今日は、HISさんの日帰りバスツアーに参加しています。
朝6時に集合して、今はもう浙江省の銭塘江。
ばっちり席を確保して、11時半頃、大逆流が起きるのを待っています。
日向は暑くて無理だけど、ここは日影で風が冷たくて気持ちいい~
しばしのんびりタイムです。
両親が来海していた先週の土曜日、日帰りツアーで初めての蘇州へ行ってきました。
ダンナは出張でしょっちゅう行っているから、なかなか家族だけでわざわざ行く気になれず、こういう機会を待っていました(笑)
泊まりで行くことも考えたけれど、両親は三泊四日のため、蘇州に一泊すると上海で過ごす時間が少なくなってしまうし、観光地は日本語の話せるガイドさんが一緒の方がいいと思ったし、電車で行ってタクシーで観光するのも疲れそうだし・・・というわけで、日帰りツアーを探しました。
あまり期待しないで(失礼!)マンション内にある「上海永山旅行社」さんに問い合わせたところ、たまたまその日に蘇州の日帰りツアーを企画していて、10人集まれば大人一人580元のツアー、集まらなくて我が家だけだったとしたらもう少し高くなる、という話だったのですが、うちの息子を除いて大人8人集まったからツアーにしてくれることになりました!
朝8時半にマンション内に集合して、小型バスに乗って出発。
当初ガイドさんは一人と聞いていたのですが、さらにもう一人歴史に詳しいベテランガイドさんも来てくださり、お客さん八人に対してガイドさん二人という手厚い対応。
行きの車中で、中国の都が置かれた地の歴史を話してくださり、蘇州での観光がますます楽しみになりました。
特に渋滞することもなく蘇州に到着、まずは盤門へ。
西安で見て以来の城壁。
お昼は、蘇州麺の老舗「同徳興」へ。
お店でいただいたティッシュの入った袋。
しょうゆ味と塩味。
どちらもおいしかったです。
食後は三塘街へ。
自由時間があったけれど、息子がお昼寝していたし、私は頭が痛くなってしまったため(温度差に弱く、外が暑くて急に涼しい部屋へ行ったりするとよくなるのです。。)、頭痛薬を飲んでお茶屋さんで休憩。
なかなかいいお値段のお店だったけれど、沖縄民謡みたいな中国舞踊?のDVDが放映されていて、音量が大きかったものの沖縄音階(ドミファソシド)がなんだかとっても心地よくて、お店のおばちゃん三人と行き交う旅行客の人達とのやりとりを見たり聞いたりしながら休んでいたら、短い時間でだいぶ頭痛がよくなりました。
余談ですが、このDVDの人達が演奏していた音楽が、なぜ沖縄音階だったのかは謎だけど、中国と沖縄は昔から交流があったことを思い出し、おばちゃん達の何気ない日常の風景を見ながら、中国にいるような、日本にいるような、不思議な感覚でした。
その後は古運河クルーズ。
両岸に家が立ち並んでいて、家の中から川へ続く階段があって、そこでお洗濯や釣りをするのだとか。
川沿いには歴史を感じさせる建築物もたくさん。
鉄橋もくぐり、
20分ぐらいで最後の目的地、虎丘に到着。
木々の上の方に、東洋の斜塔が見えます。
まさか蘇州でハイビスカスに出会えるとは(笑)
丘の上にあるけれど、登って行くのはそれほど大変ではなかったような。
三歳の息子もここまで、自分で歩いて登りました。
陵墓。
中国の歴史についてもっと学びたくなりました。
16時前に蘇州を出発したものの、上海市内が渋滞していて、マンションに着いたのは18時半。
急いで夕食の予約をしていたお店へ向かいました。
蘇州は上海から近いけれど、街の雰囲気は全然違っていて、もっと他の観光地も行ってみたいと思いました。
たまたまツアーとして催行されたのですが、内容的にとても満足度が高かったです。
ガイドさんのお話を聞いていて、北京はもちろん、南京にも行ってみたいと思いました。
両親と一緒に行くことができてよかったです☆
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泊まりで蘇州へ行きたい方は、私のおすすめのホテル予約サイトVACATION CLUBへどうぞ。
会員登録で必要な招待コードは、こちら「iFikq」をお使いください☆
中国からはもちろん、日本国内からも予約可能です。
中国は、19日から21日まで「中秋節」のため三連休。
お盆休みや夏休みのないダンナにとっては、久々の連休。
二泊三日で飛行機を使って中国国内旅行へ行くことも考えたけれど、次の週末には国慶節で台湾へ行くから、上海近郊で過ごすことに決めました。
19日は、某旅行会社さんのこのツアーを申し込みました。
って、会社名写ってるけど。。
上海で日帰りツアーに参加するのは初めてだし、とっても楽しみ☆
20・21日は、一泊二日でサンアイランドリゾートホテル(太阳岛度假村)へ行ってきます!
夏前から各旅行会社さんの広告で目にして気になっていて、そんな頃、たまたまお友達のまゆちゃんも行かれていて、ますます行ってみたいと思っていた太陽島リゾート。
せっかくの三連休だし、昼間ならまだプールに入れそう(うちの息子の場合メインは砂遊びだけど)だし、バーベキューもできるみたいだし、そしてなんといってもゴーカートに乗れるらしいから、これは行くしかないでしょ!
(息子がゴーカートにハマったのはディズニーランド)
今回もVACATION CLUB(日本人向け会員制の高級ホテル予約サイト)で予約しました。
詳細はこちらの記事↓
少し涼しくなった上海(ここ2・3日また暑いけど)、皆さんはどのような連休を過ごされるのでしょうか?
最近私がよく使っているVACATION CLUBという日本人向け会員制の高級ホテル予約サイトの広告が、昨日発行のジャピオンに掲載されていました。
「会員制」と言っても、招待コードを友人から頂くか、それがなくても会員申請をすれば登録できて、会員登録はもちろん、年会費も無料です。
Facebookのアカウントを持っていれば、より簡単に登録することができるし、厳選されたホテルが詳しく紹介されているから自分であれこれ調べる必要もないし、さらに、私が前に記事にしたCtrip価格も掲載されていて、もちろんそれより安く泊まれるという、いいこと尽くめ。
Webだからもちろん24時間オンライン予約可能だし、支払いも日本のクレジットカードや中国の銀聯でオンライン決済できるから、とっても便利。
中秋節や国慶節も近いことだし、上海市内や近郊旅行はもちろん、あとは家族や友達が日本から遊びに来る際のホテル予約にも使えると思います。
ちなみに、VACATION CLUBさんより、私の招待コードの記載をご承諾いただいているので、よろしければ私のコード「iFikq」でアクセスしてみてください。
私がバケーションクラブを利用して行った旅行の記事はこちら。↓
上海駅から電車とタクシーで40分!フェアモント ヤンチェン レイク(昆山阳澄湖费尔蒙酒店)で過ごした一泊二日☆ その1
上海駅から電車とタクシーで40分!フェアモント ヤンチェン レイク(昆山阳澄湖费尔蒙酒店)で過ごした一泊二日☆ その1
外灘の和平飯店と同じフェアモントのヤンチェン レイク ホテルで過ごした一泊二日☆ その2 釣りと絶品中華ディナー
翌日の朝、午前中は日陰になっているテラスで朝食をいただこうと思いましたが、この日も朝から暑かったので、レストラン内でいただくことにしました。
もう少し暑さが和らいだら、テラスでの朝食も気持ち良さそうです。
朝食ビュッフェは、昨日のランチにはなかったものも並んでいました。
パンコーナー。
クロワッサンが特においしかったです。
クレープコーナー。
焼きたてをいただけました。
水餃子コーナー。
目の前で包んで茹でてくれます。
和食コーナー。
レストランに水着を持っていって、食後にお手洗いで着替えてそのままプールへ!
朝から息子は大はしゃぎ。
今回の一泊二日で息子はバタ足をマスターし、大人用のプールでも浮き輪をつけて自由自在に泳ぐことができるようになりました。
プールの周りはウッドデッキになっていて、とても綺麗に管理されていました。
1時間ほど泳いだ後、私は先に部屋へ戻って荷物の整理。
その間にダンナと息子は、滑り台などの遊具で遊び、再びプールで泳いでから戻ってきました。
次はオーガニックファームへ行く予定だったけど、チェックアウトが12時なので、戻ってきてから慌てたくなくて、少し早めにチェックアウトしました。
荷物を預け、昨日から目をつけていた、この二人乗り自転車+ベビーカーで、オーガニックファームを目指してサイクリング!
上海の自宅には自転車はないので、中国で自転車に乗るのは初めて。
息子も私が自転車に乗る姿を見たのは初めてだったのでは?(笑)
心癒されるのどかな景色。
途中、養蜂場ものぞいてみました。
阳澄湖のすぐ脇を走ることができます。
寄り道しつつ、20分ほどでオーガニックファームの入口に到着。
広大な畑。
畑の真ん中に、流しや測りを完備した建物がありました。
入口も窓も全て開放されていたので、ここでひと休み。
そもそも、野菜狩りができると思ってダンナがベルボーイさんに、「オーガニックファームはどうやって行ったらいい?」と聞いたのですが、ここに来て誰もいないのを見て、そういえばアクティビティメニューには、土曜日の15時から16時までのクッキングクラスしか載っていなかったことを思い出し、野菜狩り自体は今の季節、実施されていないということに気がついたのでした。。
きっとベルボーイさんは、私達が、サイクリングがてら畑を見てみたいのだろうと思ったのでしょう。
でも畑には、ミニトマトやキュウリなど、旬の野菜がしっかり実っていました。
ホテルに戻ってから聞いてみたところ、連日の猛暑のため、お客様の安全を考慮して野菜狩りは一時的に実施していなかったそうです。
また、雨の日もやはりやっていないそう。
九月に入って少し涼しくなったら快適に収穫体験できそうだし、プールもまだ入ることができるし、そしていよいよ上海蟹の季節も到来するから、その頃宿泊するのがベストかもしれません。
野菜狩りができなかったのは残念だけど、二人乗り自転車+ベビーカーというスタイルでのサイクリングはなかなかできないことだし、家族三人での貴重な体験となりました。
※9月18日追記
中秋節・国慶節期間中は、公園内のアドベンチャーや有機農園での野菜収穫は毎日体験できるそうです。
再び自転車をこいでホテルへ戻り、またしても一階のブッフェレストランでランチをして、上海へ戻ることにしました。
当初、タクシーで上海へ帰ることを考えていて、コンシェルジュ的な方に相談したら、まず初めに昆山市内のタクシーに乗って、次に上海市郊外のタクシーに乗り換え、さらに上海市内のタクシーに乗り換えなければならないからおすすめしないと言われました。
「じゃあ電車で帰るから、昆山の駅までのタクシーを呼んでください」とお願いしたところ、30分ぐらい待ってもホテルに迎えに来てくれるタクシーがつかまらなくて、結局ホテルの車で駅まで送ってもらえることになりました。(75元で)
行きは昆山駅を利用したけれど、帰りに送り届けてもらったのが昆山南駅で、こちらの方がホテルからは三分ほど遠いものの、新しくて綺麗でした。
駅の窓口でチケットを買ったら、座席のあるチケットは20時代まで待たなければないそう(この時15時半頃)で、昆山南駅から上海駅まではたかだか18分ほどなので、席のないチケットを買いました。
行きは乗れなかった新幹線に乗ることができて、抱っこ紐でお昼寝していた息子は、ホームに着いた瞬間に目を覚まして大興奮(笑)
上海駅のタクシー乗り場は並んでいなくて、すぐにタクシーに乗って帰宅することができました。
次に行く時は、やっぱり電車のチケットは予約しておこうと思います。
高速鉄道を予約しておけば、上海から昆山までは18分、昆山からタクシーで20分なので、上海駅から1時間もかからずホテルへ行くことができます。
今回も、一泊二日の上海近郊旅行とは思えないほど充実した二日間でした。
滞在していたホテルは、異国の地かと思うほど豪華で居心地良かったのですが、上海から離れて電車やタクシーの中から外の景色を見ていると、やっぱり上海は都会で、なんでもある恵まれた都市だということを実感できるし、そういう意味でも近郊への旅行はとってもおすすめです。
VACATION CLUBのフェアモントヤンチェンレイクホテルの紹介
http://www.vacationclub.cn/hotel/info?h_id=27
会員登録で必要な招待コードは、こちら「iFikq」をお使いください☆
フェアモントヤンチェンレイクホテル(昆山阳澄湖费尔蒙酒店)
その1の続きです。
このホテルへ行こうと思ったいきさつと、豪華な客室のレポはこちら。
お部屋で少し休憩してから、早速ホテル敷地内での釣りを楽しむことにしました。
ロビーの一角にアクティビティのカウンターがあって、その日にできるアクティビティの一覧表が置いてあります。
スタッフさんに希望を伝えると、ホテルの建物からはだいぶ離れた所にあるクラブハウスへ連絡をしてくれて、カートに乗って移動。
広大な敷地を駆け抜けていきます。
ゴルフ練習場。
緑に囲まれて気持ち良さそうなブランコ。
クラブハウス。
中はばっちり冷房がきいていて、いつでも休憩することができます。
クラブハウスからすぐのこんな所で釣りをすることができます。
料金は2時間100元で、エサ代が15元。
釣り具はもちろん、パラソルや椅子まで貸してもらえて、準備は全てスタッフの方がやってくれます。
この時も、まず初めに用意してくれたのが椅子。
徹底されたホスピタリティで、中国にいることを忘れます(笑)
そして、人生初の釣りを楽しむ息子。
小さな魚しかいなくて、「釣れる可能性は低いねぇ・・・」と言いながらも粘り続けた1時間後、奇跡的に一匹釣り上げることができました!
マジマジと魚を見る息子。
生きた魚をこんなに間近で見たのは初めてだったと思うし、とてもいい経験をさせられました。
三歳から参加できるキッズプログラムもあったけれど、釣りを終えたのが18時頃だったし、何よりも息子がプールへ行きたいと言っていたので、日が沈みかけてだいぶ涼しくなってきていたし、一度お部屋へ戻って準備することにしました。
クラブハウスから帰るカートで、キッズクラブに参加した男の子と一緒になり、手にはペーパークラフトで作った車を持っていて、とても嬉しそうでした。
今振り返ると、チェックインしたらすぐに、アクティビティの予定表をチェックするべきだったなぁと思います。
特に土曜日が充実していて、朝9時からヨガなどが開催されていたり、15時から16時にオーガニックファームでのクッキングクラスがあったり。
でもそれに参加するには、15時からのチェックイン開始に合わせて来ていたら行けないし、そう考えると、金曜日から宿泊している人が対象なのかな?
ロビーへ戻ると、お琴の音色が響きわたっていて、見回したらラウンジの前で生演奏していました。
居心地良すぎて中国だということをすっかり忘れていましたが、こういう中国の文化に触れられるのはとっても素敵☆
そして、夕日が沈みゆく中、我が家はプールへ。
ダンナと息子が楽しそうに泳ぐ姿と、その向こうの美しいサンセットを、私はこのビーチベッドで横になって眺めていました♪
プールでひと遊びした後は、ホテルに隣接している「颐丰阁 Yi Feng Court」にて中華ディナー。
入口には素敵な絵画。
メインのメニュー以外に、敷地内にあるオーガニックファームで採れた食材を使った旬のメニューがあり、その中からもいくつかオーダーしてみました。
そのうちの一つ、きゅうりの冷菜。
これが中華の味付けなんだけど、日本人にも食べやすいお漬物みたいで、甘酸っぱいのに後味はピリッとしていて、感動的なおいしさ!
本日のスープ。
「ビール蟹」。
残念ながら今年の上海蟹はまだだけど、そのかわりにこのメニューがありました。
今年初物の蟹を使ったお料理らしく、ものすごく辛いけどやみつきになるお味。
これをオーダーすると青島ビールを2本サービスしてもらえて、辛い蟹×ビールでとってもすすみました(笑)
上海蟹の季節には、ここのレストランでいただけるようです。
オーガニックメニューのうちの一つ、牛肉と野菜の炒め物。
お肉が柔らかいのはもちろん、優しい味付けで、息子もたくさん食べました。
海鮮チャーハン。
息子も食べられるものをと思い、チャーハンをオーダーしようとしたら、店員さんが、「これとこれは辛くないよ」と、私達から聞く前に教えてくれました。
ここでもまた、ホスピタリティの高さに感激!
蟹小籠包。
オーガニックメニューに載っていた、マンゴーとタピオカのスイーツ。
これが最高に美味でした!
一人一皿オーダーしたけれど、もう一皿食べたかったぐらい。
テーブル会計を済ませた後は、フルーツがサーブされました。
店内の様子。(誰もいないのは、満席の後、皆さん食事し終わって帰ったから。)
中庭があって、その向こうにキッチンが見えます。
このレストラン、どのお料理も本当においしくて、夕食をここでいただいて正解でした。
お昼寝なしで遊び倒した息子は、なんと食事中に寝てしまい、お部屋に戻ってからも朝まで爆睡でした。
おかげで私はゆっくりシャワーを浴びて、豪華なお部屋での夜をゆっくりくつろいで過ごすことができました☆
二日目の朝食ブッフェや朝のプール、そして二人乗り+ベビーカーでのサイクリングについては、次の記事にて。
VACATION CLUBのフェアモントヤンチェンレイクホテルの紹介
http://www.vacationclub.cn/hotel/info?h_id=27
会員登録で必要な招待コードは、こちら「iFikq」をお使いください☆
フェアモントヤンチェンレイクホテル(昆山阳澄湖费尔蒙酒店)
8月の10・11日の土日に、我が家の週末上海近郊旅行第二弾として、フェアモントヤンチェンレイク(Fairmont Yangcheng Lake)へ行ってきました。
フェアモントと言えば、外灘の和平飯店こと、フェアモントピースホテル。
そうです、同じFairmont Hotels and Resortsなので、中国だということを忘れてしまうほどの一流なサービスとホスピタリティで、私が中国国内で宿泊したことのあるホテルの中で断トツ一番だと感じました。
今回このホテルを選んだ理由は、私の父がよく出張で上海や昆山に来ていて、父から昆山の話を聞くのに、私は行ったことがなかったから。
ちなみに今回初めて、VACATION CLUBという日本人向け会員制の高級ホテル予約サイトで予約してみました。
前回の旅行、ソフィテルオリエンタルホテル佘山は、上海のフリーペーパーに載っている旅行会社で予約したのですが、その時は他の旅行会社と価格を比較して選んだつもりだったものの、後々バケーションクラブさんを知って、価格をチェックしてみたら更に安かったので、次の旅行で利用しようと思っていたのでした。
「会員制」と言っても、招待コードを友人から頂くか、それがなくても会員申請をすれば登録できて、会員登録はもちろん、年会費も無料です。
Facebookのアカウントを持っていれば、より簡単に登録することができるし、厳選されたホテルが詳しく紹介されているから自分であれこれ調べる必要もないし、さらに、私が前に記事にしたCtrip価格も掲載されていて、もちろんそれより安く泊まれるという、いいこと尽くめ。
Webだからもちろん24時間オンライン予約可能だし、支払いも日本のクレジットカードや中国の銀聯でオンライン決済できるから、とっても便利。
上海近郊旅行はもちろん、私はまだ北京や南京や青島にも行ったことがないから、その際にも利用したいし、あとは家族や友達が日本から遊びに来る際、上海市内のホテルを予約するのにも使えると思いました。
ちなみに、VACATION CLUBさんより、私の招待コードの記載をご承諾いただきましたので、よろしければ私のコード「iFikq」で登録してみてくださいね!
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、旅行記へと進みます(笑)
まずはタクシーで上海駅まで行って、そこから電車。
ダンナはしょっちゅう、出張で高速鉄道に乗って蘇州方面へ行っているのですが、私と息子は初めて!
上海駅の中には、電車の模型やおもちゃがたくさん展示・販売されているお店がありました。
息子はまずここで大興奮(笑)
電車に乗り慣れているダンナは、チケットは予約しないで、自分達のペースで駅まで行って、その時に買えるチケットでいいんじゃない?と言う(時間にルーズな私のために?)ので、11時頃に駅の窓口でチケットを買ったら、ちょうど高鉄(日本で言う新幹線)のない時間帯だったから、下の写真のような普通の電車に乗りました。
それでも昆山の駅までノンストップで、30分ほどで到着。
朝と夕方には、ホテルにもっと近い阳澄湖の駅に止まる便もあるようだし、昆山駅行きでも高鉄に乗れば20分もかからないみたい。
駅からはタクシーに乗って、20分ほどでホテルに到着。
予約サイトで見ていたホテルの外観が目の前に!
ロビーに入ってまず目に飛び込んでくるのは、ガラスでできた美しいオブジェと、その向こうに広がる緑豊かな庭園と阳澄湖。
入口を一歩踏み入れた時に匂ってきたなんとも言えないいい香りは、この素敵なお花から?
窓辺から外を眺めると、これもサイトで見た開放的なプールが。
息子、「早くプール行きたい!」と待ちきれない様子(笑)
リゾート全体の模型。
想像以上に広い!
私がそうこうしているうちにダンナがチェックインを済ませたものの、まだ13時すぎで、お部屋の用意ができていないとのことだったので、一階(フロントは二階)のブッフェレストラン「菁澄餐厅」でランチをすることにしました。
飲み物は、息子の好きなリンゴジュースはもちろん、搾りたてのスイカジュースやメロンジュースもあったし、コーラやジンジャーエールなどの缶ジュースも飲み放題。
前菜コーナー。
中華コーナー。
オーダー麺コーナー。
私は、このホタテのガーリック炒めと、四川風麻婆豆腐がとっても気に入りました☆
フルーツコーナー。
ケーキやアイスクリームはもちろん、
チョコレートファウンテンからかき氷機までありました!
食後、まだ時間があったので、ブッフェレストランからテラスに出てみました。
阳澄湖を眺めながら泳ぐことができるプール。
真ん中の丸い所が子供用の浅いプール、その周りが大人用。
レストランの横にはスパの入口がありました。
私は行っていないけれど、客室にもメニューの冊子が置いてあって、たくさんのコースがあるようでした。
プールの左側には子供用の公園と砂場。
芝生もきちんと手入れされていて、息子が走り回っても安心。
息子を追いかけながら(ダンナが)歩いていくと、湖畔一面に広がる蓮の花を発見!
こんなにたくさん咲いているのを見たのは初めて。
神秘的で、見ていて心が洗われるというか、なんとも言えない幸せな気持ちに包まれて、それはそれは癒しのひとときでした。
その後、フロントへ戻ってみると、お部屋の準備が整ったとのこと。
555号室の扉を開けると・・・
わー、とっても広くて素敵なお部屋!
窓の外には阳澄湖。
なんと、カーテンの開け閉めが電動でした(笑)
ベランダになっていて、外に出ることもできます。
窓際の長いソファの他にも、大きな椅子が二つ。
テレビは埋め込み型?ですっきりしていて、花柄のカーペットは清潔感たっぷり、部屋中明るくて居心地いい~
ドリンクカウンターの上にはホテルのラベルの飲料水と、iPhoneの充電器兼オーディオ。
ハワイで泊まったホテルにもこういうのがあったから、なんとなく北米っぽさを感じます。
クローゼットの中には、バスローブや金庫。
使い捨ての清潔なスリッパもありました。(わたし的には必須!)
バスルームは、中国によくあるガラス張り。
もちろんカーテンが閉まります。
その反対側にシャワーブースとお手洗いが別々にあります。
シャワーは、天井から出てくるタイプと、子連れには必須のホースタイプの両方が完備されていました。
温度調節も湯量もばっちりで、快適そのものでした。
そうそう、中国のホテルではよく、水道水が泥臭いことがあるのですが、ここのお水は全くそういう臭いを感じませんでした。
アメニティはホテルオリジナル。
石鹸はカナダ製で、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ以外に、ボディローションもありました。
ちょっとした小物使いもセンスが良くて素敵☆
だいぶ長くなってしまったので、アクティビティの釣りや、絶品中華ディナーなど、次の記事へ続きます。
VACATION CLUBのフェアモントヤンチェンレイクホテルの紹介
http://www.vacationclub.cn/hotel/info?h_id=27
会員登録で必要な招待コードは、こちら「iFikq」をお使いください☆
フェアモントヤンチェンレイクホテル(昆山阳澄湖费尔蒙酒店)
7月のソフィテルオリエンタルホテル佘山に続き、週末上海近郊旅行第二弾!
上海から電車とタクシーで1時間ほどの所にある、上海蟹で有名な阳澄湖の畔にあるリゾートホテルに滞在しています。
フェアモントと言えば、外灘の和平飯店!
そうです、同じFairmont Hotels and Resortsなので、中国だということを忘れてしまうほど一流なサービスとホスピタリティで、私が中国国内で宿泊したことのあるホテルの中で断トツ一番だと感じました。
詳しいことは後日アップするとして、今日一日のごく一部をご紹介。
辺り一面に穏やかに咲き誇る蓮の花。
こんなにたくさん咲いているのを見たのは初めてで、なんだかとても感動しました。
見ていて心が洗われるというか、なんとも言えない幸せな気持ちに包まれ、癒しのひとときでした☆
人生初の釣りを楽しむ息子。
サンセットの中泳ぐダンナと息子と、それを眺める私の視界。
今回の旅も、日常を忘れておもいっきり楽しむことができて、気分はまるで海外旅行(笑)