シンガポール人のお友達とドイツ人のハーフの娘ちゃん

先週カルフールで出会った、シンガポール人の奥さんと、ドイツ人のダンナさんとの間に生まれたハーフの娘ちゃん。
パン屋さんで目が合い、同じぐらいの子供を連れていたから気になって、どちらからともなく話しかけ、なんとその場でメアドを交換したという、なんだか出会うことが運命だったかのような不思議なご縁。
彼女はいわゆるバイリンガルで、英語・中国語・日本語・ドイツ語・少しだけ台湾語が話せるので、私と初めて会った時、最初は中国語で話しかけてきて、私が困った顔をしているのを見て日本人だと気づき、次は日本語で話してくれました。
話を聞くと、日本語は10年ぐらいほとんど使っていなかったらしいけど十分話せていて、たまに英語で分かり合える部分もあったり。
メールは日本語入力ができないそうなので、仕事していた時以来の英語メールでのやりとり。
使わないと忘れてしまうので、私にとってはいい勉強です。
今日はカルフールへお買い物に行こうと思い、彼女のことを思い出したから朝メールをして、10時半に待ち合わせすることになりました。
スタバでお茶をして、上海に来る前はどこに住んでいたの?とか、ダンナさんとはどこでどう出会ったの?とか、なんで日本語が話せるの?とか、本当にいろんな話をしました。
話はつきなくて、一旦私のマンションに戻って買った物を冷蔵庫にしまってから、彼女が今週いっぱい滞在しているホテルへ行き、子供二人のおかゆを作ってくれました。
彼女には、ダンナさんの会社の中国人ドライバーがいるので、どこへ行くのもその車!
子供連れには本当に助かります。
 
私の昼食まで作ってくれて、食後は今週末に引っ越すというお宅へ。
アイさんがお掃除しているから、そのチェックへ行くということで、私も連れていってくれました。
上海にいると、所々で見かける邸宅が並んでいる区画があるのですが、彼女達がこれから住むのはまさにそんな所。
三階建てで地下にも部屋があって、床はどこも大理石!
本当に素敵なお宅でした。
 
その後はスイーツを食べに、シンガポール料理のお店へ。

夕方だったからデザート系しか食べなかったのですが、お料理のメニューも見せてもらったらどれもおいしそうで、次は食事に来たいと思いました。
おすすめしてくれたスイーツ、どっちも本当においしかったです。
子供達にも大好評!
 
食後は、仕事が終わったドイツ人のダンナさんを乗せてドライバーさんが来てくれて、そのまま私達のマンションまで送ってくれました。
ダンナさんも素敵な方でした。
車から降りると息子は大泣き。
よっぽど楽しかったのか、「まだまだ一緒に遊びたい」って言っているかのようでした。
 
私にとっても本当に楽しい一日で、あっという間でした。
運命を感じる素敵な出会い、ずっとずっと大切にしていきたいな。
 
娘ちゃんの写真をブログに載せてもいいと言ってくれました。

一緒にいると、かわいすぎて目が離せなくなっちゃいます☆
— Marie@iPhone4