【レストランウィーク】Salon de Ville @ Waldorf Astoria

今夜は、昨日の夕方たまたま空いてるのを見つけて、ペニンシュラのロビーと迷いに迷って変更した、ウォルドルフ・アストリアのサロンドヴィラへ♪

上海で一番好きなホテル☆

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ここから見える窓が、サロンドヴィレ。

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ここのロビーは、何度来ても本当に素敵。

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予約した18時まで時間があったから、ちょっとうろうろ。

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そしていよいよ中へ。

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この上品な空間、中国にいることを忘れます(笑)

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ここで食事をするのは三度目(これまでの二回は平日の昼間で、一回目はアフタヌーンティー、二回目はレストランウィークランチ)だけど、今回、ようやくダンナと来られて嬉しい☆

レストランウィークディナーのメニューはこちら
前々回のレストランウィークでは、「Pelham’s @ Salon de Ville」となっていて、今回のサイトでは特にそう書かれていなかったものの、きっと今回もそうだろうと思って行ったら、テーブル上に置かれていたメニューには、ばっちり「Pelham’s」と書かれていました。
Pelham’sのランチにも行ったことがあるけれど、昼間でも大人の雰囲気だったから、子連れの我が家はSalon de Villeの方が入りやすいです。
(それでも、まだ他のお客さんが少ない18時に予約して、多くの方が来店する19時にはデザートを食べ始めるぐらいの時間配分を心がけてます。)

ドリンクは、ダンナはビール、私は最初からデザートまで楽しめるブラックティーを。

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せっかくアフタヌーンティーで有名なレストランに来たので。
銀製のティーセットでいただくお紅茶は格別。

三種類から選べるパンと、メニューには載っていなかったアミューズがサーブされました。

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プリンのような食感で、フルーツの酸味を感じるけど甘くて、でも魚介っぽい味もする、なんと表現していいのか分からない不思議なお料理。
ワインがあったらすすむだろうなぁと思いながらいただきました(笑)

前菜は、ダンナも私もフォアグラのテリーヌ。

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写真では見えないけれど、テリーヌが二本、隠れています。
まわりのフルーツや栗、ソースとからめていろんな風味を楽しめました。
さすがフレンチの代名詞、フォアグラ様(笑)

 

私のメインは、ホタテのリゾット。

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目の前でソースをかけてくれるのですが、赤ワインがベースで、なかなか大人なお味。

ホタテも新鮮で、風味豊か。

 

ダンナのメインは、シーバス&イベリコ豚の生ハム。

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ダンナがこれにした理由は、もちろんイベリコ豚を食べたかったから(笑)

どちらもフレンチならではの味わいで、満足度大!

自宅では絶対に作れない一品でした。

 

私のデザートは、マスカルポーネパンナコッタ。

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見た目では分からないけれど、なんとミント風味。

ここまでのメニューでけっこうおなかが重くなっていたから、このさっぱりしたデザートは最高でした。

それとは対照的に、ダンナはチョコレート尽くめ。

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でも、こちらもいろんなチョコレートのハーモニーを楽しめて、「さすがSalon de Ville」と言える一皿でした。

 

さらに、プチフールも。(しかも息子にも一皿!)

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特にホワイトチョコのトリュフが幸せでした☆

 

食事を終えて外に出ると、浦東側の夜景が目の前に!

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今回のレストランウィーク、来週末は演奏会の本番なので、ディナーに行けるのは昨日と今日だけ。

限られた年数で上海に住んでいる今だから、とても安いとは言えない金額だけど、半年に一度、普段は行けないような高級ホテルのコースをお得にいただけるこの機会に、旅行気分でおいしいお料理を楽しもうというのが私のモットー。

今回は、ホワイトデーも込みということで、二日間のディナーを楽しみました♪(明日からもランチは行くけれど。。)

おいしいお料理に、素敵な空間、心温まるサービス、綺麗な夜景、そして、大好きな家族と共に過ごすその時間。

これほど幸せなことってないですよね。

一生懸命お仕事してくれているダンナに感謝して、来週末のコンサートもがんばります!


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