レストランウィーク初日の意気込みは前記事へどうぞ。
初日の今日、奇跡的に取れたペニンシュラ上海のロビーでのランチにお誘いしたのは、まゆちゃん。
上の子は我が家と同じく幼稚園、下の子はご主人がみてくださるとのことで、初めてのデートが実現♪
もう、会った瞬間からハイテンションの私達(笑)
ペニンシュラには、アフタヌーンティーはもちろん、前々回のレストランウィークでもディナーをいただいたし、イーロンコートにも二回おじゃましたことがあるけれど、いつ来てもこの優雅な雰囲気に癒されます。
私の幼稚園のお迎えが13時半のため、予約は12時だったにもかかわらず11時半に待ち合わせしたけれど、ちゃんと席に通していただけました。
すると、研修で半年ほどペニンシュラ東京から来られている日本人スタッフの方が声をかけてくださり、いろいろとお気遣いの上、お名刺をくださいました。
近々何かお世話になりそうなことがあればご連絡したいと思います。
私達が、レストランウィーク第一号のお客さんとのこと。
レストランウィークのランチメニュー。
まずはパンいろいろ。
四種類ずつあったけど、メインを食べ終わる頃にはおなかがいっぱいで、二種類しかいただけず。。
ランチは、前菜+メイン+デザートで118元(サービス料15%は別途)だけど、せっかくのペニンシュラのロビーだし、デザートもつくし、さらにはお湯も足してもらえる(中国では常識)から、ペニンシュラブレンドティー70元をオーダー。
前菜は、タスマニア産オイスター(牡蠣)のCucumber(キュウリ)ソース、日本産のドライジンジャー添え。
もう、まずは見た目のかわいらしさに絶句ですよ。
携帯で撮った写真だから伝わらないのが残念だけど、ドライアイスから白いモクモクが出ている状態でサーブされました。
あまりの美しさに興奮して、牡蠣だということを認識できず、いざ食べようとした時に、「あれ?まゆちゃん、これってカキだよね?」と確認する私。
というのは、人生で初めて生牡蠣を食べた時にあたってしまい、それ以来フライですら避けてきたのです。。
でも、こんなに素敵な姿を目の前にして食べないという選択肢はないし、タスマニア産のフレッシュオイスターだって言ってたし、そりゃあ食べるでしょ?というわけで、エイッと一口。
全く生臭くなくて、きゅうりのソースのさっぱり感の次に、生姜の辛さが鼻にツンときて、見た目だけでなく、味も香りも存分に楽しめる一品でした。
これを書いている今もおなかの調子は悪くないし、やっぱり食べてよかったー!(←当然でしょ。。)
メインが運ばれてくる前に、ピアノの生演奏がスタート。
メインは、豚肉のほうれん草&パイ包み的なのと、別皿でチーズのソース。(詳しくはメニューの画像を。。)
これまた彩が美しい。
小さい玉ねぎやリンゴも添えられていて、いろんな味を楽しめました。
アツアツでサーブされたチーズソース。
これだけで食べてももちろん美味。
デザートは、パイナップルのカルパッチョ。
これも別でパイナップルソースが添えられていて、甘さを自分で調節できました。
シャーベットやクリーム、チョコレートも全てパイン味で、心行くまでパイナップルを楽しめる一品。
あまりに幸せすぎて、さらにまゆちゃんとのおしゃべりも、子供がいる時と違って、お互いの深い話までできたので、ついつい時間を忘れてゆっくりいただいていたところ、まゆちゃんに「時間大丈夫?」と言われて思い出し、時計を見たら13時すぎてる!
慌ててチェックをしてタクシーに飛び乗り、お迎えはなんとか間に合いました。
本当は食後ももっとゆっくりおしゃべりしたかったけれど、限られた時間でも満足度の高いランチとなりました☆
紅茶代の70元とサービス料を入れると一人200元ちょっとですが、その価格でこれだけのお料理をいただけるのだから、レストランウィークって本当にお得。
明日からも楽しみなランチを予定していますが、快く「行っておいでよ」と言ってくれるダンナに感謝。
せめて夕食はダンナの好きなものを作ろうと思ったものの、今週は日本からの出張者が来ているらしく、五日間外食続きになるそう。。
というわけで、来週がんばります(笑)
だから今晩は息子と二人だったけれど、今日初めて幼稚園で給食を食べてきた息子、自分でちゃんと完食したそうで、ダンナはいなくても手抜きではなくて、しっかり夕食を作りました!
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