今日は、息子が通う幼稚園の、国際部の卒園式でした。
いわゆるインターと同じく、日本で言う一学期の終わりが年度の終わりで、九月から新学年がスタートします。
今日の卒園式、うちの息子はまだ年少なので、私と一緒に見学するだけでしたが、年長さんの卒園証書授与や、英語や中国語での歌やセリフ、楽器演奏やダンスなどのパフォーマンス、先生方の言葉など、感慨深くなるシーンばかりで、まだ英語のクラスに通い始めて一学期間しか経っていないのに、二年後の成長した我が子の姿を想像して涙してしまいました。
このタイミングでアメリカ人の担任の先生が代わってしまうこともあり、よりいっそうこみあげてくるものがありました。
息子にとっても、英語が好きだから転園させたとはいえ、その環境に戸惑っていた最初の頃、手を差し伸べてくれた年長さんのお兄ちゃん・お姉ちゃんがいなくなってしまうのは寂しいだろうし、母の私も頼れる年長さん達がいてくれることで安心している部分もあったから、自分のことのように寂しい気持ちでいっぱい。
でも、そんな彼らの誇らしい姿を目にして、うちの息子をこのクラスに転園させて、本当に良かったと心から思いました。
終了後は、年中さん・年少さん親子数組でランチへ。
ここでも、親子共々心を許せるお友達ができたことを、改めて嬉しく思いました。
引っ越し・転園から約四ヶ月が経った今。
引っ越すことも転園させることも、不安がなかったわけではないけれど、今こうして楽しい毎日を送ることができていて、やっぱりこの決断を下して良かったなぁと感じています。
もちろん、前の環境に不満があったわけではないけれど、それまでと同じ生活を続けていくのか、少し勇気を出して新たな一歩を踏み出してみるのか、どちらを選ぶか考えた時、多少大変な思いをしてでもワクワクする方を選ぶ決意をしました。
これは、人生を歩んでいく上で、どんな時にでも当てはまることなのではないかなぁ?と感じています。
誰でも、一歩踏み出す=変化を受け入れることには不安が生じるけれど、それを乗り越えれば、新たな世界が広がっているかもしれないし、もっと大きな可能性やチャンスに恵まれるかもしれない。
そういう経験を何度も積み重ねていくと、最初の不安な気持ちがそれほど大きなことと感じなくなってくるし、むしろ不安どころかワクワクしてくるような?
少なくとも私は、安定した人生よりも、いろんなことにチャレンジして、ワクワクドキドキしていられるような日々を刻みたいと思っています。
というわけで、最初の話に戻って、息子の年少さんが幕を閉じたので、息子の成長記録を綴りたいと思います。
幼稚園では、鉛筆を持ってアルファベットの書き方を教わるところから始まり、最後の三週間ほどで、足し算・引き算を勉強してくるようになりました。
もともと英語と数字が好きだったし、家でも遊びの一部として足し算を教えていたから特に問題なくできているみたい。
あとは、幼稚園で先生やお友達が使っている英語を真似して家でも言っていたり、先生から教わった「n」や「t」の発音を私に教えてくれて、更にはダメ出しまでしてくれます。。
家では、ひらがなはけっこう前からマスターしているので、最近はカタカナの練習をしています。
けっして私がやらせているわけではなくて、自らやりたがります。
一体誰に似たんだか・・・(確実に私ではない。)
あとはやっぱりお絵かきが大好きで、これまた本人が勝手に英語や数字の練習をしていたり、(カラフルが好き)
魚を書いてみたり、
虹を書いてみたり、
やっぱり男の子、車の絵を書いたりしています。
もちろん、お絵かきばかりしているわけではなくて、男の子の定番、こんな遊びや
こんな遊びもします。
でもやっぱり転園してからは、おもちゃで遊ぶよりも、お絵かきや字の練習をしている時間の方が断然長いかも。
何度も言うけれど、けっして私がやらせているわけではなく、自主的にやってます。
本人にとっては遊びの一部みたい。
勉強が遊びと思えたら、どんなに楽なんだろう・・・
勉強嫌いだった私には全く分からない。。
私がフルートを吹いたり、ブログを書くのと同じ感覚なのかな?なんて(笑)
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