香港旅行中に投稿したこの記事の続きです。
あの倉庫のような店内で、宝探し気分で見つけてきた食器をご紹介します♪
お店へ向かう途中、地下鉄に乗っていたら、たまたま息子がお昼寝したので、ものすごく久しぶりに抱っこ紐が活躍(笑)
お店に着いてからはダンナが椅子に座り、そのままバトンタッチ。
おかげで私は1時間ほどかけて、ゆっくり物色することができました☆
店内にあったのは、大きく分けて以下の四種類。
①某ホテル名の入った陶器製トレイ・C&S・大きなお皿・蓋付き小物入れなど
②上海の古北にあるお店で扱っているような景徳鎮
③景徳鎮っぽくない中国陶磁器
④特にブランドなどが記されていない西洋食器
私の勝手な想像ですが、このお店のオーナーさんが、景徳鎮辺りで買い付けてきているのでは?と思います。
そう考えると、ますます景徳鎮へ行ってみたくなってしまう私。。
中には白磁もあって、職人さんが筆を使って絵付けしていたり、転写紙を貼ったりしていました。
では、ここからは購入品のご紹介です。
まずはこの、景徳鎮だと思われるお皿。
これと同じ柄のポットを、上記の②のお店で購入していたので、ポット受け?として使おうと。
自宅でポットを乗せてみてびっくり!
やっぱり大きさ的にピッタリ。
でも色の塗り方は、明らかに今回香港で買ってきたお皿の方が綺麗なような?
値段的には、上海で買ったポットの方が断然高かったけど??
しかも香港のお店では、これと全く同じお皿が何枚もあって、その中から一番色鮮やかなものを選ぶことができたし、さらに、同じ柄でもいろんな大きさのお皿が何種類もありました。
次は、景徳鎮のホタル焼きの小皿。
ホタル焼きとは、白いドット模様を光にかざして見ると、すかし部分に淡い光が透けて見える美しい陶器。
黒のポット同様、上記の②のお店で下の写真のカップを四つ購入していたので、その受け皿として購入したものの、これはちょっと小さすぎたかな?
でもこれは、びっくりするぐらい安かったから、全く問題なし!
ダンナは、「小籠包とか食べる時に、お酢を入れるお皿じゃない?」と言っていたけれど。。
もう一回り大きいお皿もあったから、そっちも買ってくればよかったな。
次もホタル焼きのポット。
これはもちろん、上記のカップとお揃いで使いたいと思ったから購入。
小皿同様に安くて、小皿4枚の価格×2で、このポットが買えてしまうから驚き。
量産品なのかな?
ちなみに、黒いお皿よりも安くて、これまた驚き。
黒シリーズは手書きだから高めなのだと想像。
黒いポットの倍ぐらいお湯が入るほどの大きさで、初めに見つけたのは同じホタル焼きシリーズの違う形のポットだったのですが、これを見つけた時に一目惚れして即決でした♪
そして最後は、某ホテルで使われているという陶器製のトレイ。
裏には、ほら。
値段的にはこれが一番高くて、黒いお皿の1.5倍。
でも、最近ポーセラーツを始めたから分かってしまうのだけど、よーく見ると、表側の模様の貼り方がとっても雑。
ネットで調べたら、本当にこのホテルで使われているもののようだし、陶器のこういうトレイは持っていないから購入したけれど、他の食器は色や柄が気に入るものがなくて、やめておきました。
ちなみに、景徳鎮の食器は全て、裏側にその印が入っていました。
早速、ホタル焼きのポットを使ってみたくてティータイム。
お茶を注ぐと、注ぎ口から少し漏れる(中国のポットはだいたいそう)ので、トレイも一緒に使用。
こうしてみると、某ホテル名入りにこだわらず、このポットに合うものを選べばよかったと思ったり。。
でも、トータルではそれほど高くはなかったし、とーっても満足な買い物をすることができました♪
次はいつか景徳鎮へ行ってみたーい!
これらを購入した香港のお店の場所はこちら↓
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