鉄道博物館

今日は、二泊お世話になったダンナの実家から移動して、大宮の鉄道博物館へ。

少し前に、上海でNHKを見ていたらやっていて、息子の「行ってみたい」の一声で実現しました。
IMG_3634

真ん中に実寸大の回転台があって、時間になると、汽車が回転したり汽笛を聞くことができたのですが、息子は怖がって泣いてました。。

お昼ごはんは駅弁を買って、電車の中で食べられます。

IMG_3633

 

ジオラマは長蛇の列でしたが、息子が喜んでくれたから並んだ甲斐あり。

IMG_3637

個人的には名古屋の方が、東海道新幹線沿いを再現していて、浜松のJRの工場?もあったりして好きでした。

博物館を後にして、ばぁばとは大宮でお別れ。

その後、都内のホテルへ向かって電車で移動中に、大はしゃぎで遊んだ息子は爆睡したのでした。

— Marie@iPhone4

佐野ラーメン 森田屋総本店

午前中は、ダンナのお父さんのお墓参りへ行って、お昼ごはんは佐野へ。
あー、日本のラーメンおいしい~

 

午後は、佐野のアウトレット→イオン→西松屋と買い物しまくり、夜は回転寿司へ。

無事、息子が幼稚園の入園式で着る衣装もゲット♪

またしても、ダンナのお母さんにたくさん買ってもらっちゃいました。

— Marie@iPhone4

ハーブスのケーキ

成田に着いてから、早速スタバでお茶。

その後、京成スカイライナーに乗って上野へ。
電車のお顔と記念撮影していたら、運転手さんが息子にシールをくれました!

息子、大喜び!(ダンナと私も)

上野到着後は、松坂屋のハーブスへ。

東京のお店で食べるのは初めてかも。

 

私はマロンチョコレートタルト、ダンナはストロベリーチョコレートケーキ♪
どちらも今の季節限定。

アメ横を通り抜けて、銀座線で浅草へ。
栃木のダンナ実家までは、これまた息子の大好きな東武特急のスペーシアに乗車。
先日、上海の我が家の上の階の方から、とってもたくさんダイキャストの電車をいただいたのですが、その中にスペーシアもあって、「今度これに乗るよ~」と言って盛り上げてました(笑)

飛行機に電車に、息子は大興奮の一日となりました☆

栃木駅に、ダンナのお母さんと弟くんが迎えに来てくれて、まずはオムツなど日用品の買い出しへ。

ついでに隣にあった本屋さんにも寄って、息子の絵本や教材なども買ってもらっちゃいました。

あっという間に20時頃になってしまい、晩ごはんはココスで済ませることに。

ファミレスですら、上海に住んでいる私達にとっては嬉しいひととき☆

サムソナイトの福スーツケース

二日ぶりの更新となってしまいました。
今日から一時帰国のため、パッキングしたり大掃除していたのですが、息子が風邪気味だったし雪も降っていたので、ある意味ちょうどよかったです(笑)

さて、年末年始に軽井沢のアウトレットへ行った最大の目的は、サムソナイトの福袋を買うため。
三年前にダンナが買って、ものすごく良かったから、どうしても私も買いたくて。
事前に電話で問い合わせたら、今年は21000円。
三年前は10500円だったけど、実際にお店で見たら、その分内容はグレードアップしているようだったので、予定通り購入しました。

左が今年買った私の、右が三年前買ったダンナの。


色はグレー・紫・オレンジの中から選べて、今までの私なら絶対選ばない、息子の大好きな色、オレンジにしました。

このスーツケースの中に、この大きな旅行かばんが入っていて、

さらにこの中に、斜め掛けできるビジネスバッグが一つ、いろんなサイズのリュックが三つ、パソコンケースが一つ入ってました。

中に入っていたバッグやリュックは、妹の彼と弟に、それぞれ気に入ったものをあげて、パソコンケースはダンナが愛用。
旅行バッグは、年始に上海へ戻ってくる時に、重い物をいっぱい詰めて預け荷物にしました。
今回も荷物を入れて、スーツケースの中に収まっています(笑)

サムソナイトの福スーツケース、21000円ではあり得ない充実した内容。
軽井沢まで買いに行った甲斐がありました!

というわけで、今はもう浦東空港です☆

— Marie@iPhone4

万平ホテルのクルミガレット

レモンクッキーに続き、万平ホテルの福袋に入っていた焼菓子。
気がついたら賞味期限が過ぎていたから、お友達には出せず…
でもやっぱりおいしい~♪


今は、春節明けのコンサートに向けて、いろいろ準備中。

今日はリトミックには参加しなかったけれど、ランチに合流させてもらい、その後一度家に帰って夕飯の準備をして、夕方からは幼稚園の二回目の導入保育へ行ってきました。
幼稚園に関してはいろいろ悩むけれど、帰り道で息子に「楽しかった?」と聞いたら、「うん、楽しかった!もっと行きたい!」と言っていたので、なによりも息子の気持ちを大切にしたいと思います。

— Marie@iPhone4

お友達のお宅へ☆

今日は、近くの日系マンションにお住まいのお友達のお宅へ遊びに行ってきました。

その前にまずは、和食屋さん「櫻花」でランチ。

なんと私としたことが、写真を撮り忘れていることに今、気づきました。。

 

ランチ後は、お友達のお宅へ。

IMG_3618

このとっても目を引く素敵すぎるコーヒーカップとソーサーは、バリ島の窯元「ジェンガラ・ケラミック」のものだそう。

コーヒー好き・陶器好きの私にはたまらないー!

バリ島はいつか行ってみたいと思っていたけれど、ますます行きたくなっちゃいました☆

さらに、たくさん用意してくださったお菓子の中には、私の大好きな、ハワイのマカダミアナッツのコナコーヒーフレーバーも!

幸せすぎるお茶タイムでした。

 

今日は、もう一組の男の子ママと一緒に伺ったのですが、男の子にはたまらないおもちゃがたくさんあって、みんな夢中になって遊んでいました。

ここのお宅の息子くんは、うちの息子と誕生日が数日違いで、遊びの趣味も合うからとっても仲良し☆

小さないざこざになることもあるけれど、三人で遊ぶ姿が微笑ましくて、ママ達もおしゃべりに花が咲きました。

 

Iちゃん、今日も素敵なおもてなしをありがとう☆

また明日ね!(笑)

がってん寿司の恵方巻き

今日は節分ということで、恵方巻を食べようと思いつき、九六広場(二日連続!)の「がってん寿司」でランチしました。

私は初めてのがってん寿司でしたが、ネタも新鮮でおいしくてびっくり!

こんなことならもっと早く行けば良かったーと思ったほど。

 

食後は、ダンナはバンドの練習、私はピアニストのAさんと打ち合わせのため、息子と二人でタクシーに乗って浦西へ。

安福路にあるAmokka Cafeでお茶しました。

欧米人がいっぱいで、とても賑わっていてびっくり。

うっかり写真を撮り忘れてしまいましたが、チーズケーキをいただいたらなかなかおいしかったです。

Aさんは、最近ハイハイやつたい歩きをし始めた十ヶ月の息子さん連れなので、ソファ席が使いやすかったし、欧米人の店員さんもいろいろ気にかけてくださったりと、とても居心地のいいカフェでした。

今度はランチタイムに行ってみたいな。

 

肝心な打ち合わせもばっちりしてきました。

次のコンサートは、3月前半を予定しています♪


— Marie@iPhone4

幼児用 中国語&英語教材

鎌倉パスタでランチした後は、徒歩で八百伴周辺まで移動。

スタバでお茶してから、食料品を買おうと思い、八百伴へ。

地下へ行くつもりだったけれど、そういえばここっておもちゃ売り場あるのかなぁ?と思い、エスカレーターで上へ行ってみたら、八階にとても大きなおもちゃ売り場がありました!

伊勢丹や久光より広かったような気がします。

IMG_3602

 

レゴはもちろん、

IMG_3603

 

トミカとプラレールのお店もありました。

IMG_3607

しかも、お店の前に遊べるコーナーもあって、息子も大喜び!

 

おもちゃ売り場の一番奥には、なぜか楽器屋さんもありました。

IMG_3605

KAWAIさんの特約店でした。

 

今日、我が家がおもちゃ売り場で買ったのはこちら。

IMG_3612

幼児用の中国語と英語の教材セット。

実はこれ、先週末に外灘の上海書城で見つけたのですが、なかなかいいお値段だったので、一度ネットで調べてからにしようということで保留にしたものの、ネットで買うと単品しかなくて損だったり、品質保証がついていなかったり、本物かどうか分からない・・・などのデメリットが多かったため、結局実店舗で買おうということになりました。

手前に写っているペンみたいなのを、文字やイラストにあてると音声やそのものの音が出るという仕組み。

ダンナや私が発音する中国語や英語よりも、ネイティブの発音を聞く方が絶対いいし、これならおもちゃ感覚で使ってくれると思いました。

教科書が20冊ぐらいと、CDとDVDが2枚ずつ。

 

例えば、息子が好きな乗り物系や道路標識のページ。

IMG_3613

これは中国語だけですが、ちゃんとピンインも表記されていて、目と耳の両方で覚えられます。

 

アルファベットのページ。

IMG_3614

例えの名詞が、英語と中国語の両方で書かれています。

 

ピンインのページ。

IMG_3615

 

数字や名詞・形容詞のページ。

IMG_3616

あたりまえだけど中国語は漢字だから、日本にいるよりも早く漢字に親しむことができるのもメリットかな。

もちろん、ひらがな・カタカナも教えて・・・というほどではありませんが、絵本や子供用の図鑑で目にしているからか、ひらがなはだいぶ読めるようになってきました。

 

そしてこの教材、私も勉強になります(笑)

ダンナが即決だったのですが、とてもいい買い物をすることができて、私も大満足。

帰宅してからすぐに、早速息子も楽しんでいました。

 

今日は八百伴のお肉屋さんでちょっといい牛肉を買ってきたので、週末にしては珍しく、夜は自炊しました。

今はこれを飲みながら書いてます♪

IMG_3617

ルピシアの福袋に入っていた「ローズヒップ&ハイビスカス」。

既に気分は南国(笑)

春節旅行が待ち遠しい~

鎌倉パスタ

今日は予定通り、九六広場にできた鎌倉PASTAへ行ってきました。

鎌倉パスタは、浜松の自宅から徒歩5分の所にあるけれど、オープンしたばかりの頃に一度行ったきり行ってませんでした。

正直なところ、その当時の印象としては・・・だったのですが、上海で食べる鎌倉パスタは、わたし的には最高でした!

なんと、パスタ三皿+サラダ一皿をオーダー(笑)

 

明太子のクリームソース。

IMG_3596

これ、めちゃめちゃおいしかったです。

まず、アツアツもちもちのパスタに感動!

ソースが程よく濃厚で、パスタとよくからんでいました。

そら豆とじゃがいもが意外な感じでしたが、これがまた合う!

これは絶対また食べたいー

 

伊勢海老のクリームソース。

IMG_3597

エビのエキスたっぷりで、こちらもなかなか。

 

ダンナのリクエスト、ミートソース。

IMG_3599

日本人の感覚としては、これはまぁ普通かな?

 

オリジナルサラダ。

IMG_3598

こちらもまぁ普通。

 

多分、パスタ一皿につき一つクロワッサンがついてくるのですが、さすがに満腹で、全く手をつけないでそのまま持ち帰り。

IMG_3600

中国でよかった(笑)

 

子連れでも全然問題なさそうだったし、日本へ帰る前にもう一度行きたいぐらいです。

ありがたいことに、浦東の我が家からタクシーで10分かからないぐらいの所にできたので、近所のイタリアンへ行く頻度が低くなりそうです(笑)

 

ちなみに。

私達がお店へ入ろうとしたら、仲良しのご一家が食べ終わって出てこられる所でした(笑)

さすが、思いついたら即行動の私達!

彼女のフットワークの軽さが大好きです☆

GABLIEL’S OBOE ガブリエルズ・オーボエ

あの本番を終えた時から、この曲を聴く度に思っていた。

いつかまた吹きたい。

その時は必ず、自分の音楽として奏でたい。

IMG_3594

 

この曲との出会いは、2009年のJapan Band Clinic。

確か、新譜リーディングのうちの一曲で、その時所属していた会社の吹奏楽団では、ソロパートを、フルートとオーボエとトランペットに分けて演奏したのですが、ファイナルコンサートでは、シカゴ響のクリス・マーティンがコルネットでソロを吹いて、それを聴いてものすごく感動したのを覚えています。

その後、プロムナードコンサートでまたこの曲をやることになって、その時は私がクリス・マーティンのように、最初から最後まで一人でソロパートを吹く機会をいただいたけれど、その頃の私は、自分が選んで進んだ道で、首席という立場で吹かせていただいていたにもかかわらず、いつの間にか「音楽していない」状態で演奏している日々でした。

もちろん、毎週のようにやってくる本番では最善を尽くしていたけれど、今振り返ると、あの頃の私は、完全に義務として吹いていたと思う。

 

それに気がついたのは、上海で演奏活動をするようになってから。

夫の海外赴任帯同のため、会社を一旦退職して、帰国したらまた復職させていただけるという制度を使って退職した日から、なんだかとっても自由になれた気がして、大学を卒業してからずっと抱いていた、「もしも就職しないで演奏活動をしていたら、今頃どんな生活を送っていただろう」という思いを、自らの手で確認することができる機会が訪れたからだと思う。

もちろん、夫の帯同で来ているから、お金を稼ぐことはできなくて、そういう意味では、純粋に音楽をすることだけを考えればいい環境。

まるで神様が、「一度やってみて確認したらいいんじゃない?」と背中を押してくださっているかのよう。

私が上海で演奏活動しているのは、そんな背景もあって、ある意味、自己認識しようとしているのだと思う。

 

そんな今日この頃、高校時代の吹奏楽部の恩師とFBで再会して、その先生がホームページを作られていることを知りました。

そこには、高校時代に配られていた部活動通信が掲載されていて、自分が現役の頃の記事を読み返してみたら、あの頃は頭で考えても分からなかったメッセージが、今は理解できている自分に気がつきました。

先生から「音楽をする」ことについて教わったのはもちろん、それを通して、「生き方」そのものを教わっていたのだと気づき、私の第一次社会人時代を振り返ると、楽器を吹く上で、「音楽をしていた」と思える時期は、それほど多くはなかったのだということにも気づいてしまいました。

多分、日本の吹奏楽界では最高と言える環境だと思うし、演奏レベルもけっして低くはない。

だけどそこで、本物の音楽を知っていて、それを目指して演奏している奏者が、一体どのくらいいただろうか。

吹奏楽団の活動もメンバーも大好きだったし、所属していた頃は一番の居場所だったし、私にとって必要な経験だったけれど、ここ上海で自分の音楽を自由に奏でられる今の方が、先生に胸を張って「音楽しています」と言える。

先生が、私の高校時代の音楽の先生・吹奏楽部の先生で、本当によかった。

今、心から感謝しています。

 

今までずっと、「教える」ということにそれほど関心がなかったけれど、楽器の吹き方や演奏すること、そして音楽を通じて、人が人として生きていくために一番大切なことを伝えられるのなら、それほど生き甲斐を感じられる仕事はないのかもって思います。

このあたりは、子供をもってから変わってきた気もします。

息子を産んだ日、私が初めて母になったあの瞬間から、子育てをしながら楽器を続けるのは難しいかも、でも諦めたくないと思った私。

私は母でありながらも一人の人間だし、フルート吹き。

どれか一つの自分になるなんて考えもしなかったし、自分がどんな環境に置かれたとしても、その時の自分にできることを精一杯やれば、きっと何か新しい発見があって、少しずつだけど、新たな扉が開いていく。

そう信じて前へ進んでいきたいと思います。

 

ダンナの駐在が終わって本帰国したら、私はまた復職するつもりです。

吹奏楽団はもちろん、仕事や会社そのものが好きだから。

「演奏すること」だけを職とするのではなく、音楽や楽器に携わる会社を選んで、本当によかったなぁと思っています。

その日がくるまで、ここ上海で、自分の音楽を奏でていきたい。

そんな思いを込めて、この曲をもう一度演奏したいと思います。

まずはそれに向けて、できることから進めていく。

そんな小さな積み重ねこそが大切だということを、高校の恩師は教えてくださいました。