ハッピーターンが止まらない(笑)
って、お茶までいれて、初めから食べるつもりだったのは言うまでもないけれど。。
コンサートの興奮が冷めなくて、お風呂に入っても全然眠くならないー
夜に備えて、息子と一緒にお昼寝したせいでもあるけどね。。
本当は、今すぐにでもフルートを吹きたい気分。
ハッピーターンが止まらない(笑)
って、お茶までいれて、初めから食べるつもりだったのは言うまでもないけれど。。
コンサートの興奮が冷めなくて、お風呂に入っても全然眠くならないー
夜に備えて、息子と一緒にお昼寝したせいでもあるけどね。。
本当は、今すぐにでもフルートを吹きたい気分。
今晩は、仕事を終えて帰宅したダンナに息子を託し、世界で一番有名なのでは?と思うフルーティストのリサイタルを聴きに行ってきました。
まさかここ上海で、パユの演奏を聴くことができるなんて!
しかも自宅から徒歩で来られる場所。
まず初めに、ジョリベの「5つの呪文」とテレマンのファンタジーを一楽章ずつ交互に演奏するというプログラミングに驚かされ、色彩豊かで透明感溢れる音色と超絶技巧に、ただただ圧巻。
ジョリベの曲は、普通に聴いても難しそうに聴こえるけれど、実はいろんな高度な技術が必要で、フルートを勉強している人にしか分からないような奏法が含まれているから、それを知ってて聴いていると、パユがどれほどすごい技術の持ち主なのかがよく分かります。
そして二部、あんなに穏やかなアルルの女は聴いたことがなく、その美しい音色に心が浄化され、一人涙してしまいました。
それに続くBorneのカルメン・ファンタジーは、音大時代に試験で吹いたことがあるからこそ難しさがよく分かり、あれだけ速いテンポでも乱れることなくさらりと、尚且つ感情的・幻想的に表現できるのは、さすがとしか言いようのない演奏でした。
今となっては吹ける自信がないけれど、それではダメだと思い直し、また練習してみようと思います。
職業柄、会社に勤めていた頃は、世界の一流アーティストの演奏を間近で聴く機会に恵まれていた私ですが、やっぱりパユのフルートは、我を忘れるほどの素晴らしさ。
二時間ものコンサートがあっという間だったし、まだまだ聴いていたかった。
技術力や表現力が高いのはもちろんのこと、ソルフェージュ能力に長けていることも、演奏を聴いていて心地よく感じる理由の一つのように思います。
そしてつくづく思ったのは、体験に勝るものはないということ。
プロの演奏をCDで聴くことも必要だけど、やっぱり生で聴いて、その息づかいまでをも体験することが、音楽を学ぶ上では一番大事だし、上達する近道だと思う。
大学を卒業して10年以上がたち、会社を一旦退職して、一流アーティストの演奏を目の当たりにする機会のない今、久々に世界の頂点とも言える演奏に触れて、改めて体験することの大切さを実感しました。
それは音楽だけでなく、子供の教育や旅行、食事などの日常生活においても同じことが言えると思っていて、だから私達夫婦は、息子にできるかぎり本物を体験させたくて、いろいろな所へ連れていくようにしています。
「体験」には、お金を払い、時間を費やす価値がある。
そんなモットーを改めて確信する機会にもなりました。
コンサートに行かせてくれたダンナと、情報をくださった方、チケット手配に協力してくださった方々に感謝です☆
そして、たまたま五日後に同じ建物内で演奏する機会が控えていることだし、今日のパユの音を耳に焼き付けておいて、私は私らしい音色でホールを響かせたいと思います。
今日は、幼稚園で息子と同じクラスのママさんの送別会。
クラス全員のママというわけにはいかず、今回本帰国されるのは四月入園のお友達なので、主に四月入園のメンバーでお送りすることになりました。
レストランウィークを利用して、我が家からほど近いホテル、ジュメイラ上海ヒマラヤホテルのグリルルームを予約。
こちらのレストラン、私は二度目。(一度目の記事)
あまり知られていないのか、比較的予約は取りやすいけれど、実はとってもおいしいのです☆
メニューはこちら。
パンもおいしいけれど、私が特に感動したのは・・・
この↓バター!ぶっちゃけ、ウォルドルフのバターよりおいしい!!
前菜は、ホタテの貝柱やらキャビアやら。
上にのっているバジルを焼いたもの?が初めての調理法で、魚介の旨みを引き立てていました♪
メインは、チキン。
胸肉が2カットと足が1カットで、ものすごいボリューム。
一皿でいろんな味を楽しめる一品でした。
デザートは、「Clafoutis」の方。
メニューを見ていた時どんなものなのか分からなくて、ご主人がフランス人のお友達に聞いたら、さすが、ばっちり教えてくれました!
そして、これがとっても美味でした♪
タルト部分もケーキ部分もバターの風味がいきていて、ものすごーく好きな味。
添えられた生クリームも程よい甘さだったし、全てにおいて最高でした!
追加でオーダーしたのがアールグレイだったのも良かったのかも。
最後にはプチフールも。
おもしろいのが、一人一皿ではなく、一人一粒(笑)
同じクラスのお友達が本帰国してしまうのは寂しいけれど、上海駐妻生活を満喫されたそのお顔を拝見していると、私も本帰国する時、心の底から満足して帰れるよう、一日一日を大切に過ごしていきたいなぁと改めて思います。
たくさんのお別れがやってくる三月。
特に今年の春は、本帰国する方が多いと聞きます。
寂しいと嘆くだけではなく、私ももっと成長できるよう、変化を恐れずに、勇気をもって進んでいきたいと思います。
今夜は、昨日の夕方たまたま空いてるのを見つけて、ペニンシュラのロビーと迷いに迷って変更した、ウォルドルフ・アストリアのサロンドヴィラへ♪
上海で一番好きなホテル☆
ここから見える窓が、サロンドヴィレ。
ここのロビーは、何度来ても本当に素敵。
予約した18時まで時間があったから、ちょっとうろうろ。
そしていよいよ中へ。
この上品な空間、中国にいることを忘れます(笑)
ここで食事をするのは三度目(これまでの二回は平日の昼間で、一回目はアフタヌーンティー、二回目はレストランウィークランチ)だけど、今回、ようやくダンナと来られて嬉しい☆
レストランウィークディナーのメニューはこちら。
前々回のレストランウィークでは、「Pelham’s @ Salon de Ville」となっていて、今回のサイトでは特にそう書かれていなかったものの、きっと今回もそうだろうと思って行ったら、テーブル上に置かれていたメニューには、ばっちり「Pelham’s」と書かれていました。
Pelham’sのランチにも行ったことがあるけれど、昼間でも大人の雰囲気だったから、子連れの我が家はSalon de Villeの方が入りやすいです。
(それでも、まだ他のお客さんが少ない18時に予約して、多くの方が来店する19時にはデザートを食べ始めるぐらいの時間配分を心がけてます。)
ドリンクは、ダンナはビール、私は最初からデザートまで楽しめるブラックティーを。
せっかくアフタヌーンティーで有名なレストランに来たので。
銀製のティーセットでいただくお紅茶は格別。
三種類から選べるパンと、メニューには載っていなかったアミューズがサーブされました。
プリンのような食感で、フルーツの酸味を感じるけど甘くて、でも魚介っぽい味もする、なんと表現していいのか分からない不思議なお料理。
ワインがあったらすすむだろうなぁと思いながらいただきました(笑)
前菜は、ダンナも私もフォアグラのテリーヌ。
写真では見えないけれど、テリーヌが二本、隠れています。
まわりのフルーツや栗、ソースとからめていろんな風味を楽しめました。
さすがフレンチの代名詞、フォアグラ様(笑)
私のメインは、ホタテのリゾット。
目の前でソースをかけてくれるのですが、赤ワインがベースで、なかなか大人なお味。
ホタテも新鮮で、風味豊か。
ダンナのメインは、シーバス&イベリコ豚の生ハム。
ダンナがこれにした理由は、もちろんイベリコ豚を食べたかったから(笑)
どちらもフレンチならではの味わいで、満足度大!
自宅では絶対に作れない一品でした。
私のデザートは、マスカルポーネパンナコッタ。
見た目では分からないけれど、なんとミント風味。
ここまでのメニューでけっこうおなかが重くなっていたから、このさっぱりしたデザートは最高でした。
それとは対照的に、ダンナはチョコレート尽くめ。
でも、こちらもいろんなチョコレートのハーモニーを楽しめて、「さすがSalon de Ville」と言える一皿でした。
さらに、プチフールも。(しかも息子にも一皿!)
特にホワイトチョコのトリュフが幸せでした☆
食事を終えて外に出ると、浦東側の夜景が目の前に!
今回のレストランウィーク、来週末は演奏会の本番なので、ディナーに行けるのは昨日と今日だけ。
限られた年数で上海に住んでいる今だから、とても安いとは言えない金額だけど、半年に一度、普段は行けないような高級ホテルのコースをお得にいただけるこの機会に、旅行気分でおいしいお料理を楽しもうというのが私のモットー。
今回は、ホワイトデーも込みということで、二日間のディナーを楽しみました♪(明日からもランチは行くけれど。。)
おいしいお料理に、素敵な空間、心温まるサービス、綺麗な夜景、そして、大好きな家族と共に過ごすその時間。
これほど幸せなことってないですよね。
一生懸命お仕事してくれているダンナに感謝して、来週末のコンサートもがんばります!
ランチ後、ダンナが先に行っていた演奏会の練習に合流して、夕方終了。
そのまま夕食もメンバーの皆さんとご一緒すると思っていたから、今晩はレストランウィークの予約をしていなかったけれど、今日はそのまま帰宅することになり、予想外に家族三人だけでの夕食。
疲れ切っていたから作る気はさらさらなくて、近所へ食べに行くかデリバリーにしようと話していたけれど、せっかくレストランウィークがやっているのに、そうでない所へ行くのもねぇ・・・となってサイトを見てみたものの、既に今晩の予約はもうできない状況。
そこで、ある方法を思いつき、無事、ウォルドルフ・アストリアのグランド・ブラッセリーを予約することができました!
明日のディナーはペニンシュラを予約していて、この時たまたま別のもっと行きたいレストランに空きが出て変更することができたから、本当は今夜ペニンシュラへ行きたかったけれど、そちらはその方法でも満席で断られ、ペニンシュラのディナーは過去に二回行っていることもあって諦めて、前回ディナーで行って良かったウォルドルフにしました。(私は昨日もランチで行っているけど・・・)
ちなみに今回のレストランウィークは、我が家は来週末、演奏会出演のため、土曜も日曜も行くことができないから、今週末や平日にたくさん予約を入れています。(ちょっと言い訳。。)
というわけで、急遽また外灘へ行ってきました。
ディナーメニューはこちら。
おなじみのパン。
実は、昨日のランチの際は、オーダーする前にパンがサーブされていて、食べ始めた頃には冷めてしまっていたからイマイチだったのですが、今日はタイミングばっちりで、温かいうちに食べ始めることができて、改めておいしさを実感しました♪
そしてやっぱり、バターも美味。
私の前菜は、「CRAB CAKE」。
蟹のケーキって何?と思っていたら、蟹の身の揚げ物で、中↑には蟹がびっしり!
黄色いレモネードソースの酸っぱさも絶妙で、蟹好きな我が家にはたまらない一品でした。
ダンナの前菜は、ツナサラダ。
いい意味で想像と全く違ってびっくり!
ツナサラダと言うより、マグロのカルパッチョ(笑)
全く臭みがないし、周りの野菜やオリーブなども、ほんのり甘いドレッシングでこれまた美味。
私のメインはポルチーニリゾット、ダンナはオージービーフのサーロインステーキ。
私もステーキにしようか迷ったけれど、リゾットもおいしかったから、別のものにして正解でした。
デザートは二人ともフォンダンショコラ。
理由は、もう一つの方はランチと同じだし、前回のディナーでも食べているから。
メニューには載っていなかったけれど、コーヒー or 紅茶も付きました。
昨日はここのランチ、今日はディナーで訪れて、やっぱりディナーの方が断然高いだけあって、満足度も高かったです。
実は明日の夜に予約したのも、このホテルの中のレストラン☆
ダンナは明日も練習があることだし、夜のディナーは家族で行くと高額(息子は取り分けで済むから二人分だけど)になるので、明日のお昼はさすがにやめておこうと思っています。
ダンナは今日、来週末の演奏会に向けて一日中練習で不在。
私も午後から合わせに参加する予定だったけれど、ちょうど近所のお友達もご主人がいらっしゃらないとのことで、レストランウィークランチへ行ってきました。
昨夜サイトをのぞいてみたら、たまたま前から気になっていた外灘6号にあるイタリアンが空いていて、お友達と協力して即予約!
外灘で一番素敵な外観だと思う六号。
今日は浦東側も見えました。
メニューはこちら。
私の前菜は、事前にメニューを見て決めていた「Mussels」=ムール貝。
音大生だった頃、演奏旅行でベルギー・オランダへ行ったのですが、こんなにたくさんのムール貝を食べるのは、そのベルギー以来。
臭みもなく、味付けも抜群で、とってもおいしかったです。
お友達の前菜は、パンにつけていただくソース。
追加していたスープ。
メインは二人そろってラザニア。
ラザニアは程よい茹で具合だし、ミートソースも美味。
私のデザートはアップルパイ。
サクサクのパイを想像していたけれど、しっとりタイプで、これはこれで新しくておいしい。
添えられているクリームは、バニラビーンズがたっぷりで香り豊か。
お友達はプリン
窓からは浦東の景色が見えました。
イタリア人のオーナーらしき方が入口にいらっしゃって、子供達に「かわいいかわいい」言ってくださり、みんなで写真を撮ろうと声をかけてくれるフレンドリーっぷり。
少しだけ日本語を話せる中国人の店員さんもいました。
一度行ってみたいと思っていたお店にレストランウィークで行けて、満足でした♪