【沖縄旅二日目】那覇→西表島

那覇で一晩過ごした翌日は、LCCバニラエアの10時すぎのフライトで石垣島へ。

ゆいレールに乗っていたら、海の方に虹が!

空港到着後、まずは朝ごはん。

後から振り返ると、この朝食セットは、なかなか美味しい方でした。

那覇空港発着のLCCのチェックインカウンターは、空港ターミナルビルとは全く別の場所にあり、専用バスに乗って一度空港敷地内を出て、運送会社などのターミナルにある倉庫のような建屋へ移動。

中国国内や海外のLCCは何度も搭乗したことあるけれど、日本の国内線のLCCは初で、しかもこんなにも通常の航空会社と勝手が違うのも初めてだったので、なかなか衝撃的で、まるで荷物のように扱われている(ダンナ曰く「自分で移動する荷物」)感覚でした。。

行きは遅延することもなく、定刻で石垣空港に着陸し、そこからバスに乗って石垣港離島ターミナルへ移動。

天気が良かったので、予約していた船よりも早めて西表島へ移動したかったけれど、事前予約したチケットが相当お得で、便を変更すると高くなってしまうと判明し、昼食として、石垣島地ビールや石垣牛の牛丼を堪能。

15時半のフェリーに乗って、西表島へ向かったのでした。

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【沖縄旅一日目】

8月12〜19日に訪れた、七泊八日の沖縄旅行を少しずつ綴っていきます。

初日はANAで、羽田→那覇のフライト。

半年前に価格重視で取ったチケット(三人で往復約10万)で17時頃発だったため、那覇着後、ゆいレールで国際通り近くの民宿(この日はほぼ寝るだけだったから、三人で一泊五千円!の「沖縄の宿あんどん松尾館」)の最寄り駅まで移動し、チェックインしたのは21時前。

その日の昼間、ふと思い出したのが、息子が幼稚園年長の時、預かり保育で一番長い時間を共に過ごした一つ下の女の子が、息子が卒園すると同時に沖縄へ引っ越してしまったこと。

最後にその子のママと連絡先を交換して、「沖縄に来ることがあったら連絡してね」と言われたことを思い出し、ラインしてみたら、たまたまその日の夜なら会えることが判明し、那覇着後に連絡を取り合い、21時過ぎに、国際通りの「ちぬまん」という沖縄料理屋さん(民宿の方がおすすめしてくれた)で再会を果たしました!

当日の11時に初めて連絡をして、その10時間後には、一年五ヶ月ぶりの再会を果たせたことに感動☆

心から会いたいと願う人には、いつでもどこでも会うことができると実感したのでした。

息子にもそれを体験させることができたと思うし、久々に再会した二人は、本当に嬉しそうでした♪

大人達は、オリオンビールと沖縄料理を満喫。

何よりもお刺身の新鮮さに感動し、正直なところ、前日に都内で行った「魚金」と比べても、沖縄や八重山諸島の方が美味しかったです。

息子は0歳八ヶ月の頃に石垣島へ行っているのですが、海ぶどうを食べるのは今回が初めてでとても気に入り、この日から毎日のように食べたのでした。

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沖縄滞在中

12日から七泊八日で沖縄に来ています。

海外のビーチリゾートも検討したけれど、せっかく日本にいるのだから、息子と共に日本の自然を満喫しようと思い、沖縄に決定。

半年前に「未来を決める」と書いた記事は、この旅のことだったのですが、実はその間、もしかしたら今回の旅行はキャンセルすべきかも?と思うような出来事もありました。

なんとか深刻な事態を乗り越え、今こうして沖縄に来られているのは、他でもない実家の家族の支えがあってこそのもの。

今回のことで、人生で一番大切にしたいものがより明確になったし、これまで自分の中でなんとなく感じていた距離・時間・お金の設定を見直すこともできました。

旅の話に戻り、今回の旅程は、羽田→那覇→石垣島→西表島(&由布島)→石垣島(今ここ)→那覇→羽田の旅。

「今この瞬間」を最大限に楽しみたいから、旅日記は東京に戻ってからゆっくり綴りたいと思います。

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夏休み

今日から11連休♪

明日から8日間の旅に出かけるため、今日はその準備。

最後の買い出しの帰り、夕食は、魚好きな息子もお気に入りの魚金へ。

オーダーするのは、だいたいいつも同じ(笑)

息子小2の夏休み、夏でないとできない経験をたくさんさせて、私も一緒に満喫したいと思います☆

心ときめくコト

三週間ほど前、息子が通う小中一貫校のボランティアコーディネーターの方から連絡があり、今年の春に登録した「吹奏楽部のフルートパートのレッスン」依頼をいただきました。

音大生時代から今まで、個人はもちろん、中学校や高校の吹奏楽部のレッスンも数え切れないほど承ってきましたが、三年半前に復職したこともあり、ここ東京では初めて。(と言ってもボランティアですが。)

さらに、前回のコンサートからほとんどフルートを吹いていない状態でしたが、電話をいただいたのが当日の朝で、「今日の午後ご都合がよろしければ」ということだったので、本当に久々に音を出すという状態でレッスン開始。

不思議なもので、幼い頃から毎日のように練習を重ねてきた技というものは、しばらく離れていてもそんなに衰えることがなく、まるで久々に自転車に乗った時かのように勘を取り戻せるから驚き。

フルート始めて1年目と4年目の中学生に、基礎的なこととコンクール自由曲のレッスンをして、全体合奏にも立ち会い、これまた久々に吹奏楽の中で吹かせていただき、いろんな懐かしさがこみ上げてきました。

 

そして今日は会社で、ちょっとフルートを試し吹きする機会があったのですが、その吹かせてもらった楽器がものすごく心地良く鳴るモデルだったことと、朝から夕方まで、ずっとPC上で数字を追う業務をしていたこともあってか、フルートを吹いたほんの10分ほどが、なんだかとっても生き返った感じがしたと言うか、「ああ、楽器メーカーに勤めているんだった」と実感したし、そもそも私って、やっぱりフルートを吹くことが大好きで、心や体は正直に反応するものだと強く感じたのでした。

 

「仕事」や「お金」から切り離した上で、自分には何ができて、何が得意で何が好きなのか。

頭で考えるよりも、心や体で感じるもの。

会社の業務としてできれば最高だけど、それが叶うルートは一つだけではないはずで、プライベートでもできることはたくさんあるし、できると分かっていても、なかなか重い腰が上がらず、実現するための一歩を踏み出せずにいることもあったり。

自分の未来は自分次第。

フルートを吹くことができる今の自分に感謝しつつ、今この瞬間を生きる私であるために、更なる努力と前進を続けるのみ!

 

お気に入りの自宅リビングからの景色、空がメルヴェイユ色だった瞬間。

今のこの部屋を見学で訪れた際、反対側は大きな道路沿いにも関わらず、マンションの隣は区立中学校ということに驚き、更に7階の我が家から見下ろすと、校舎の屋上がグランドになっていると知って、更に衝撃をうけました(笑)

東京に住んで三年半経つけれど、都会ってすごい!

ジェラートピケカフェ ビオコンセプト @ 二子玉川

小2の夏休みを迎えた息子。

夏休みの間は、なるべく週1で有休を取得させていただくことを目標としていて、先週火曜日、息子が通っていた幼稚園のお友達親子ランチ会があったため、一日有休を取って参加。

その後、一時帰国中の上海在住の友人に会いに、二子玉川まで行き、日本で初めてのジェラートピケカフェのパンケーキを堪能しました♪

よく行っていた上海静安寺の伊勢丹にあるジェラピケカフェが懐かしい!

東京なのに、上海にいるような気分。

そして、上海で出会った友人と、ずっと繋がっていられることが、何よりも嬉しい☆

2019年末に上海へ行く予定があるので、その時はまた、思い出の場所で会えるといいな。

辞書引き学習で情報リテラシーを高める【深谷圭助教授をお招きしての特別ワークショップ】

上海で出会った友人Ericaちゃんからお誘いいただき、息子と二人で辞書引き学習のワークショップに参加してきました。

もともと幼い頃から百科事典を見たり読んだりするのが好きだった息子、一番最初に手渡した「辞書」は、五味太郎さんの「すてきなひらがな」でした。

この記事に書いている通り、三歳半前には平仮名をマスターしていたのですが、この頃から息子は、私が必死になって読んで聞かせたり教えたりしなくても、自分で見て、声に出して読むことを、自らしていたように思います。

そして、放っておいても(笑)文字はもちろんのこと、いろんな言葉を覚えていく。

当時は上海に住んでいて、日常的に中国語を聞いたり、四歳になる一ヶ月前から通い出した、モンテッソーリ教育の幼稚園の英語クラスで、毎日ネイティブ先生の英語を聞いていたから、耳からも英語を学んでいたし、駐在前に受けた会社の帯同者向けの研修で、12歳ぐらいまでは「母語」を大切にするようにアドバイスをいただいていたけれど、四歳の一年間は、英語のシャワーを浴びさせる決断をして本当に良かったと思っています。

帰国してから三年半経ちましたが、週一回のネイティブ先生によるレッスンを続け、七歳八ヶ月で英検五級に合格するレベルをキープしています。

ちょっと脱線してしまいましたが、そんな息子にとって、言葉を学ぶことは、おそらく遊びと同じようなことと捉えていて、小二になった今も、帰宅後、学校の宿題が終わってからも、自ら辞書を読んで(「調べる」ではなく)いたりするほどの辞書好き。

例えば今朝も、「犬の鳴き声は英語でどんな発音をする?」と聞いたら、「バウワウ!」と発音し、「ママ、ちょっと見て。」と言って、お気に入りのミッキーの和英辞典の一番最後のページを開き、「ほら、ここに載ってるよ!」と「ワンワン」が載っているところを指差すという、国語辞典だけでなく和英辞典までも、どんな単語が載っているか覚えているほどの読み込みっぷり(笑)

「辞書引き学習」のことは全く知らなかったけれど、小学校入学と同時に、息子にドラえもんの国語辞典を手渡していました。(↓今日もこれを持参)

中国に住んでいたからか、三歳半の頃には興味があったと思われる漢字も、去年、小学校入学と同時にたまたま「う○こ漢字ドリル」が流行り、本人がやりたいと言うので、去年の夏休みに、ダンナのお母さんが小一から小六まで全巻買ってくれて、今は四年生に突入しています。

それがあるから漢字辞典は与えていないのですが、息子の漢字への興味は尽きることがなく、小学校で習う範囲を超えた質問をしてくることも多いので、探しに探した結果、写真左側の、ディズニーの「中学校で習う全漢字の書き方」を与えました。

という環境の息子なのですが、私が今日、深谷先生から学んだことは以下でした。

小学校の国語の学習指導要領では、学ばせるべき漢字の数は決まっているが、形容動詞などの数に規定はなく、例えば、国土については五年生の社会科で地名などを習い、歴史上の人物名は六年生で習うため、語彙力が高ければ高いほど、国語だけでなく他の科目の理解力の向上につながるとのこと。(あくまで私なりの解釈です。)

それは、日常的に自ら言葉を学んでいく息子の様子を見ていて、私自身もなんとなく実感していたことでもあったため、ものすごく腑に落ちました。

私自身が、幼い頃から本を読むことが好きで、そこから「書くことが好き」につながり、仕事でも商品のコピーを書いたりしてきたし、何よりもこうしてブログを書くこともやっぱり好きで、好きだからこそずっと続けられることでもあり、そんな私の家には、当たり前のように本がたくさんあるし、息子のスイミングスクールの待ち時間に、同じ建物内にある図書館で、毎週、息子のための本と私が読みたい本を借りてくる生活をしているのも、今の息子の本好き&辞書好き&言葉好きにつながっているのかな?と改めて思いました。

 

そして、どんどん進化し続けるEricaちゃんを見て、私も自分のやりたいことを形にしていきたい衝動を抑えられなくなってきちゃいました。

会社員という立場だから、今の私にできることは限られているけれど、一度きりの人生、「他人の時間」ではなく、「自分の時間」を生きることが、私らしい生き方。

上海で音楽活動をしていた時のモチベーションを思い出しつつ、今の私が考えていることを少しずつ形にしていこうと、セミナー後、上海つながりの友人親子ちゃん二組とお茶をして、改めて決意しました。

私の背中を押してくれるのは、いつも上海つながりの友人達☆

夢が叶っていることに気がついた瞬間

先週末、ダンナと息子は二人で、那須高原のキャンプ場で野宿(笑)、あまり体調が良くなかった私は土曜日一日中寝て過ごし、日曜日は元気になったので、セール中の銀座へ。

有楽町ルミネのハーブスで一人ランチを楽しんでいた時、ふと、大学生時代に地元名古屋のハーブスでバイトをしていた頃を思い出しました。

長くバイトをしていた松坂屋南館のハーブス、土日のお昼時は、百貨店ショッピングに訪れた家族連れも多く、20歳前後の私は、将来、自分がママになった時も、こんなふうに、我が子を連れてハーブスでランチをする日常を送りたいなぁと思っていました。

その頃のハーブスは、関西への出店が軌道に乗りはじめ、次は東京に進出し始めようとしている頃でした。

大学四年生の今頃、今の会社の入社試験を受けている最中も、一社しか受けていなくて、他の会社で普通に就職という道を考えられなかった(就職ではなくフルーティストとして活動していく気もなかった)私は、「もしも内定がもらえなかったとしたら、このままハーブスに就職するのもいいかも?もしかしたら東京で働けるかもしれないし。」とぼんやり考えてもいました。

そのぐらいハーブスでのバイトにやり甲斐を感じていたし、それまでの人生をほぼ地元愛知で過ごしてきた私でしたが、「生きているうちに一度は東京に住んでみたい」と夢見ていました。

結果的に、今の会社の新卒採用で内定をいただき、ダンナの海外駐在帯同で一旦退職しているものの、新卒で入社してから16年目を迎えた今、ハーブスではないけれど、あの頃、どうしても入社したいと憧れていた会社の社員として東京勤務できていて、家族で過ごす週末にハーブスでランチをすることが日常になっていて、夢は全て叶っていることに気がつきました。

 

今の季節のおすすめパスタ「スルメイカとセロリのレモン風味」が美味しすぎて、この日は既に二回目でした。

社員として働くことはなかったけれど、今でも大好きなハーブス。

これからも通い続けます!

金持ち父さん 貧乏父さん

と初めて聞くと、なかなか衝撃的ですよね。

私が知ったのは約一年前。

そして最近、週一で行っている図書館で、「金持ち父さんの子供はみんな天才」を読みました。

子育て本としてはもちろんのこと、親のファイナンシャル・リテラシーを学ぶ上でも勉強になると感じました。

そして個人的には、会社で担当している業務と家計が結びつき、それが何よりもの気づき。

ロバート・キヨサキさんの本を、全て読んでみたくなっちゃった。

週一図書館通いは、私に多くの学びを与えてくれる。

2018年5月

今月はじめに息子が8歳を迎え、前からかわいいと思っていたアイテムを購入。


本帰国してからのここ数年は、息子の希望で、私の実家にて、じぃじ・ばぁばや従兄弟達みんなにお祝いしてもらうのが定番となりつつあります。

大好きな人達と過ごすかけがえのない時間が、何よりものプレゼント☆

備忘録、最近読んで、特に良かった本たち。



本帰国してからというもの、哲学系の本を読むことが、楽しくて仕方のない私。

このインプット意欲は何だろう?

いつかアウトプットしたいと思う日がくるのだろうか?

他人に対してのアウトプットはしていなくても、自分の生き方に反映しつつあって、いろんな真理を知れば知るほど、行き着く所はただ一つ。

「過去でも未来でもなく、今この瞬間を生きる」ためには、何を思い、どう考え、どんな行動をとるか。

全てはここにあり、それが私の未来や人生を形作っていく。

起こる全ての出来事に対し、私達は守られていると信じて、嬉しいことも楽しいことも、悲しいことも辛いことも、全てそのまま感じた上で、今その瞬間を最高の時とするためにはどう過ごすか?を考え、最善を尽くして前へと進んでいくのみ。

愛もお金も何もかも、出したらなくなるものではなく、与えたら与えた分だけ、どころかそれ以上に、返ってくると期待していなくても、思わぬ形で返ってきて、自然な流れで受け取ることになるもの。

だから何も恐れることなく、感謝の気持ちをもって、ただただ与え続けていけるような生き方をしたい。

一番大事なものは何か?と自分に問い続けていれば、道を誤ることはないはず。