【レストランウィーク】Wei Jing Ge @ Waldorf Astoria

上海在住中、そしてレストランウィーク中に何度行ったか分からないほど大好きなホテル、外灘のウォルドルフアストリア。

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私にとって上海最後のレストランウィークは、本帰国日までのラスト二週間という絶妙なタイミングだったので、引っ越し準備の合間をぬって、何度も足を運びました。

この日(手帳を辿ると3/18の夜)は、中華の「蔚景閣 (Wei Jing Ge)」へ、日本から来られていたお客様ともうお一方、そして私は息子連れで伺いました。

蔚景閣は、上海で好きだった中華レストランの一つ。

レストランウィークでなければとても食べられないような価格帯だと思うので、私は毎回レストランウィーク中に訪れていました。

 

窓際の席へ通していただけて、窓の外には浦東の夜景が。

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もうこの景色を日常的に見ることがないと思うと、未だに信じられなくて不思議な気持ち。

今は東京の夜景を、毎晩自宅の窓から見ているけれど。

 

ここのお料理は、とっても上品で優しい味付け。

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いつかまた上海を訪れることがあれば、行きたいな♪

【レストランウィーク】思い出のEcole Institut Paul Bocuse

大切な友人二人と一緒に行ったランチ、だからこそ時間をかけてちゃんと書きたいと思っていて、いろいろ落ち着くまで温めてしまい、気がついたら三ヶ月も経ってました。

上海在住中に出会った、つるちゃんまゆちゃん

日本で生活していると、ブログを通じて実際に会うこと、ましてや友達になることってそうそうないと思うのですが、上海では海外生活だからか、ブログをきっかけとする出会いも多く、しかもブログという共通点があるからすぐに打ち解けられることもあって、私の上海生活は、このブログのおかげで、より多くの出会いに恵まれたと思っています。

そんなブロガーつながりでもある二人ですが、やっぱり一番の共通点は、自分達の年齢が近いことと、ほぼ同い年の子供がいること。

初めて三人で会った日(懐かしすぎる記事!)から約三年、三人で多くの時を一緒に過ごしてきました。

偶然にも、つるちゃんと私が全く同じ時期に本帰国することになり、半年前のレストランウィークの際、三人で初めて訪れた「博古斯学院法国西餐厅」を、最後にまた三人で訪れることにしたのでした。

何度も会っている私達だけど、全員が子なしで会ったのは、この日(手帳を振り返ってみたら荷出しの翌日だった)が最初で最後。

ちゃっかりワインを飲みつつ、思い出話に花が咲いたり、これから先のことを話したり。

いつもこのメンバーで会う時、私は自分が考えていることを正直に話す習慣があって、この日も先々の不安なことを相談した記憶があります。

同じ年代で、一緒にいると居心地いいものの、もともとの性格はそれぞれ違うから、二人に話すと、自分は発想しなかったようなアドバイスを聞くことができて、いつも新鮮だったし背中を押してもらっていた気がします。

上海で三人だけで会うのは、この日が最後だったから、実は三ヶ月前から用意していた、三人共通のイニシャル入りの、二人お揃いの品お渡ししました。

更に実はこれ、私ともお揃いのフォトスタンド

 

お料理については、まゆちゃんがばっちりレポしてくれているので、私は今更ということもあり、まゆちゃんの記事にリンクさせていただき、私は掘り出した画像をアップしておきます(笑)

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上海で一緒に過ごした時間は、今でも私の心の中でキラキラと輝いていて、ずっと色あせないし、二人の存在は、これから先も生きていく上で、支えとなってくれると感じています。

今、まゆちゃんが一時帰国していて、実は来週東京での再会を約束しています♪

上海にいた時ほど頻繁には会えないけれど、大事な人とは離れていても心の奥底でつながっているし、そしてやっぱり今でもそれぞれのブログを読み合っているから、近況報告には時間をかけなくても済みそうです(笑)

U.S. Route 66

すっかり書くのを忘れかけていた、二ヶ月前に訪れたLA旅行記の続きです。

滞在四日目は、レンタカーに乗って、ルート66ドライブをしました

我が家がなぜアメリカの国道66号線へ行きたくなったのかと言うと、前々日に初めて、夢にまで見たディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク内のカーズランドへ行き、更に映画の世界へと足を踏み入れたくなったから。

 

まず初めは、「CALIFORNIA ROUTE 66 MUSEUM」へ。

このミュージアムがある場所もROUTE 66に面していて、滞在していたアナハイムプラザから、高速を使って1時間ぐらい走った辺りだったかな?(寝ちゃったから覚えてない。。)

こんな景色↓でした。

茶色い岩肌の山が、まだそんなに近くない感じ。

そこからまた高速に乗って走り、あえて途中で下道であるroute66に降りて、ひたすら真っ直ぐ走行。(もちろんダンナがw)

しばらく行くと、カーズランドで見たこの表示↓の本物を発見!

ずっと走っていると所々にあるけれど、初めて見た時は感動でした☆

 

だんだん茶色い山々が近くなってきて、道路と並列して走る貨物列車を発見。

途中、映画「CARS」の中にも出てくる踏切に出会い、偶然にも貨物列車が目の前を通り、息子はもちろん、ダンナと私も大興奮!

 

そして更に走り続けると、なんだか見覚えのある看板と建物が!

映画の中やカーズランドで見たこれね!

少しアレンジされているけれど、元になったのはきっとここ。

MOTELの手前にガソリンスタンド↓があって、まさにこれのことでしょう。

カーズランドへ行った時も、「まるで映画の中の世界にいるみたい」と思ったけれど、ここでも同じく・・・どころか、作られたものではなく現実の世界だと思うと、なんだか逆にそれが信じられないというか。

 

ガソスタの敷地内でホットドッグを買うことができて、もちろん食べました。

食べていたら、店員さんが息子にこんなのをくださいました。

英語&Coloringが大好きな息子にぴったり!

 

ここの前の道路には、ネット上の画像でよく見かけたダブルROUTE66が!

写真↑に写ってる建物は郵便局だった気がするけど、今思えば、そこのポストからハガキを送ればよかった。。

(旅先から、その地でハガキと切手を買って、自分や家族宛てに送るのが好きなのです。)

 

そして、また来た道を引き返しました。

 

ROUTE66から見た夕暮れ、言葉にならないほどの美しさでした。

ダンナが一生懸命調べてくれて実現したドライブ、最高の思い出になりました☆

ツアーで決められたルートで回る旅よりも、自分達で考えて実現する旅の方が、より鮮明に覚えているし、感動も大きい気がします。

それって旅行だけでなく、人生を歩む上でも同じことが言えるような?(笑)

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人生の不思議

前々から書いている通り、本帰国後、私の復職について随分いろんなことがあり、正直この三ヶ月、自分の人生を振り返っても、一番のどん底を味わったと言えるほどの心境でした。

あ、でも大変さで比べたら、息子を出産してからの一年の方が上かな?(笑)

詳しいことはもう少し先、新しい生活が始まってから書こうと思っていますが、ここに行きつくまでに感じたことを記したいと思います。

 

自分の未来が見えなくなりそうだった時、考えを改め、じゃあ自分はこの人生で、何を成し遂げたいのか?人生をかけてやってみたいことや、自分が一番やりたいことは何なのか、自分自身と真剣に向き合い、考えてみました。

そこで二つの答えが見えてきて、一番大きな目標と、それを実現するために学ばなければならないことや、今の私を取り巻く環境を考慮して、その中でできる自分のやりたいことや経験しておきたいことを見つけることができて、早速それに向かって行動し始めていました。

それより少し前に、復職や仕事関係とは全く異なる次元で、ものすごく嫌な出来事が立て続けに起こったのですが、それに対しては干渉せず、なかったこととして忘れようと自分で自分に言い聞かせていたら、その数日後に、この半年、いや、もっと前から待ち続けていた、ものすごく嬉しい連絡をいただくことができました。

それらの出来事は一見関係なさそうに見えるけど、実は神様が私に与えていた試練のようなものだったのでは?なんて思います。

過去を振り返ってばかりでなく、真っ直ぐ前を見て、未来へと進む決意があるのか、試されていたような気がするのです。

 

辛く悲しい気持ちで過ごしている時は、なぜか更なる不幸が舞い込むもので、明るく楽しい気分で前向きに過ごしていると、嬉しくなるような知らせが届いたり、大好きな友人から連絡が入ったりします。

今日も久々に、上海時代にお世話になり、今も上海に住んでいる友人から何気ないメールがきたのですが、そのやりとりをしているうちに嬉しい言葉をいただき、一段と元気を与えてもらえました。

それから、最近ご縁があってお会いした方へ、今の自分の気持ちを正直に書いてメールをお送りしたら、先ほど返信をいただき、その内容に感動し、思わず涙してしまいました。

想いを込めて書いた文章は、必ず相手の心へと届くのですね。

 

これから先、大変なことや辛いと感じることももちろんあると思うけど、いつも心は前向きに、この瞬間から先の未来は、自分で自由に思い描いていけるよう心がけていきたいです。

私には私を分かってくれる人達がいて、やりたいと思えることができる。

これだけで十分幸せだし、今ある幸せを大切にしていきたい。

こんな気持ちになれるのは、自分がこれまでに出会ってきた全ての人のおかげ。

 

 

@ LA Route 66

そうだ!横浜へ行こう。

一昨日の日曜日は、ダンナお得意の思いつき行動で、横浜へ。

目的はもちろん、久々に中華料理を食べること。

我が家から横浜中華街までは、電車を乗り継いで30分ほどで行けることが判明♪

意外にも中国人観光客が多くてびっくり(笑)

本場中国と比べたら綺麗すぎるし雰囲気も違うけど、日本語で話しかけてくる中国人の客引きさんと中国語で話してみたり、なんだか上海が恋しくなりました。

と言っても、今の私は日本での生活や、これから始まる新たな挑戦に満足してるから、私にとっては完全に過去の居場所で、もう戻りたいとは思わないけれど。

 

横浜にお住まいの友人から、おすすめのお店を教えてもらったものの、空腹を通り越していた我が家は、オーダーブッフェのお店へと転がり込んでしまいました。。

以下の写真は、ほんの一部。

大人一人二千円弱、本場中国で食べたものと比べると、「やっぱり何かひと味違うんだよね」という印象のものが多かったけれど、最後の写真のワンタン麺以外は、基本的においしくいただきました。

ワンタン麺だけは、現地で食べていたものと異なりすぎて、まるで中国で食べる日本のラーメンみたいな残念っぷりでした(笑)

麻婆豆腐は、普通のものと「四川風」があったから、もちろん後者を選んだけれど、やっぱり本場で鍛えた舌は強く、まだまだ麻も辣も物足りない感じで、South beautyの麻婆豆腐が恋しくなりました。

 

おなかが満たされた後は、綺麗な青空の下をのんびりお散歩。

息子が嬉しそうに走り回る姿を見て、今この時期に日本へ帰ってこられて本当によかったなぁと実感。

日本にいればあたりまえだけど、キレイな空気、青い空、安全で清潔な環境、全てがありがたく感じます☆

ダンナお得意の思いつき行動、今週末はどこへ行くことになるのやら??

お祭り&ファミリーディナー☆

先週土曜日の夕方、ご近所に住んでいる仲良しご家族と一緒に、お祭りへ。

最近、ついにお友達のご主人が本帰国となり、初めて家族全員揃って日本でお会いすることができました!

お祭り会場へ行ったら雨が降り出してきてしまったため、少し早いけど予定していたレストランへ移動して、乾杯☆

 

初めのうちは料理の写真を撮っていたけれど、お酒がすすむにつれて忘れていきました(笑)

 

ご主人より先に本帰国して、一人で二人の子育てをしながらワーキングマザーとして働く彼女の話は、「私もがんばらなくちゃ」と奮い立たされるばかり。

外に子供が走り回れる場所のあるお店だったから、パパ同士も子供達を遊ばせながら交流していたし、私達はそんな安心感と開放感から、いつもにも増してゆっくりいろんな話をすることができて、とっても幸せな時間でした。

まだ外が明るい時間から家族と一緒に食事を楽しみつつ、心を開ける友人と語り合う、週末の夕方。

大切な人達に囲まれ、未来に不安がなくて、何不自由なく暮らせることのありがたさを、これから先もずっと忘れないで生きていきたいと思います☆

ご近所の小さなスペイン料理屋さん☆

昨日のお昼は、自宅から自転車で行ける範囲内で、たまたま通りかかったスペイン料理屋さんにてランチ。

お肉ランチ一人分と、パエリアランチ二人分をオーダー。

どちらもサラダ・スープ付きで、800円~900円ほどでした。

スープ・お肉のソース・パエリア、どれも本格的で、とーっても美味!

息子が生まれる前、スペイン周遊の旅をしたことのある我が家、現地のバルで食べた「マッシュルームと生ハムのガーリック炒め」が忘れられなくて、思いきってお店の方に聞いてみたら、メニューの中にある「マッシュルームの鉄板焼き」は、正にそれとのこと。

また近々訪れること決定です♪

週一ハーブス♪

浜松の本社へ行く日に息子の幼稚園送迎をお願いするため、前日、栃木に住むダンナのお母さんに東京の自宅へ泊まりに来てもらいました。

栃木と言えども、便利な電車があって、片道1時間半ほど。

上海へ行く前は、私が東京でワーキングマザーになるかもしれないなんて想像したこともなかったけれど、いざという時に頼れる存在が近くにいてくれて、とても心強いです。

 

東京の我が家に来てもらうのは初めてだったし、当日、私は朝早くの新幹線で出かけてしまうこともあり、前日のお昼前に来てもらい、一緒に幼稚園のお迎えへ行き、位置関係を把握してもらうことに。

帰宅後、せっかく東京に来てもらったのだから、私のお気に入りのお店へ連れて行きたくて、有楽町ルミネのハーブスへ。

ここの二階↑

 

前回ダンナと息子の三人で行った時、息子が大好きなクリームソースのパスタをたくさん食べたので、今回は息子も一人分オーダー。(その息子のパスタは写真撮り忘れ)

 

私は季節のおすすめパスタ(メニューが変わってました)、ばぁばは前回私が食べた海老の辛口トマトソース。

ばぁばのお口にも合ったようで、よかった♪

 

ばぁばと息子のデザートケーキは、バナナクリームパイ。

 

なんとこの日は、大好きなマロンタルトを選ぶことができて、私はもちろん迷わずそれ(笑)

 

食後は、息子の英語アフタースクール(英語は結局英会話教室ではなく、インターナショナルスクールのアフタースクールに決めました)のため、電車で移動し、レッスン中の2時間、ばぁばと私はお買い物。

レッスン終了後は帰宅して、翌日に備えたのでした。

浜松へ

浜松に本社のある会社で出会ったダンナと私。

息子出産後、育児休職中にダンナが上海駐在になって私も帯同、本帰国したら復職できるという制度を使い、育休満了のタイミングで退職した私。

本帰国後、ダンナの赴任地である東京に住んでいる我が家、本帰国して二ヶ月半、私もようやく本格的なスタートを迎える兆し。

ここに至るまでには本当にいろんなことがあったのですが、それについては、全てが落ち着いてから書こうと思っています。

 

というわけで、昨日は久々に一人で(息子出産以来だから五年ぶり?)新幹線に乗って、浜松の本社へ行ってきました。

電車好きな息子と一緒に新幹線に乗るのは、子供を産むまでは想像もしなかったような楽しさがあるものの、やっぱりこうしてジャケット&パンツを身にまとい、一人でゆっくりと(と言っても朝7時発だけど)考え事をしたり本を読んだりしながら乗るのもいいものです。

出産前、浜松で仕事していた頃は、月に一度の頻度で東京オフィスへ出張していたのですが、その頃を思い出すと同時に、今は東京から浜松へ向かっているのが不思議な感じだったり、息子を出産してそのまま上海へ引っ越し、「仕事」というものから約五年も遠のいていたけれど、離れていたからこそ「働きたい」とか「社会とつながっていたい」という思いが強くなったし、働けるということのありがたさを実感しました。

 

会社での用事が済んでからは、浜松の自宅に立ち寄り。

二ヶ月前に上海からの引っ越し荷物を受け取るために帰ったけれど、その時には咲いていなかった花が目につきました。 (多分雑草だけど)

上海へ行く時に廃車登録して、ずっと置いたままになっているダンナの車も、そろそろなんとかしないと。。

東京で使いたい物をバッグに詰めて、自宅を後にしました。

 

浜松駅へ向かう途中に、春華堂に寄って、うなぎパイのお徳用(駅の売店などでは買えません)を購入したら、お茶と試食のサービスが!

 

帰りの新幹線では、昼食を簡単に済ませた替わりに、フラペチーノを♪

 

久々に仕事モードで充実した一日、息子の幼稚園送迎のために、栃木から来てくれたダンナのお母さんに感謝☆